記録ID: 476455
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沢登り
日光・那須・筑波
井戸沢 左俣
2014年07月12日(土) [日帰り]
福島県
栃木県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:18
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
林道ゲート〜(40分)〜三斗小屋宿跡〜(3分)〜Y字路〜(3分)〜井戸沢堰堤
堰堤〜(2時間半)〜裏那須稜線〜(30分)〜流石山〜(40分)〜大峠
*大倉山へは往復1.5時間程度
大峠〜(20分)〜峠沢〜(1分)〜分岐〜(20分)〜中ノ沢〜(20分)〜湯沢
〜(10分)〜井戸沢〜(10分)〜三斗小屋宿跡〜(40分)〜林道ゲート
堰堤〜(2時間半)〜裏那須稜線〜(30分)〜流石山〜(40分)〜大峠
*大倉山へは往復1.5時間程度
大峠〜(20分)〜峠沢〜(1分)〜分岐〜(20分)〜中ノ沢〜(20分)〜湯沢
〜(10分)〜井戸沢〜(10分)〜三斗小屋宿跡〜(40分)〜林道ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのゲートのすぐ手前の未舗装路(白湯山林道)を1kmちょっと進んだ先のゲートが目指す場所。普通車でも走行可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏那須稜線は良く整備された登山道。 大峠から三斗小屋宿跡まで(松川街道)も刈り払いはされていますが、少々歩きにくいところあり。道標や目印は少ない。 大峠の先は迷っても沢を下れば必ず帰れます。峠沢も中ノ沢も特に危険はなし。 |
写真
感想
猛暑の予報だったので、藪山は止めて井戸沢に出かけました。
晴れた日に登ると開放的で楽しいオススメの沢です。ヤブ漕ぎもほとんどなく稜線に立てるし、お花見しながらの稜線歩きも最高。
左俣は右俣と比べて開放感があり、どちらかと言えば左が好きです。
帰路の峠沢渡渉点後とか、判り難いところがあるので写真付で詳しく記述してみました。
*白湯山*
三斗小屋宿跡に白湯山の鳥居等ありますが、「白湯山」は山の名前ではなく、信仰対象になった温泉湧出源です。
場所は御沢の源頭部、地図上の1389mピーク西で二俣になっていて、その右俣(お湯が流れている)の上流にあります。
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コメント
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今年も井戸沢、良いお天気で、いがったね〜ぇ!
あっという間に稜線漫歩でしたかぁ(^-^)。
沢もイイですが、たおやかな稜線もまたイイですね!
行きたいですよ〜ぉ!
「ちょっぱめ」って言うんですか、どこの標準語?う〜ん、語尾にメが付くから栃木らしいのですが^^;・・うふふ(^^)/
沢はAW100,稜線ではEOS/M 使い分けていますね〜ぇ (^_^)/~
「ちょっぱ」茨城方面の標準語だべか?
へーめ(蝿)、かんめ(蚊)、ねごめ(猫)とか何でも「め」を付けるのも基本だっぺ
井戸沢は短いのが玉にキズですが、開放的で手軽で楽しいですよ。
裏那須の稜線はキスゲには少し早かったのですが、飯豊っぽくていつ歩いても癒されますよね。
沢では防水・耐衝撃のカメラ以外恐ろしくて使えません。でも防水コンデジでは画質に満足できないので、使い分けです。
ニッコウキスゲが遅いみたいでね。去年は満開という印象だったので、雪が多かったせいでしょうか。
しかし、この井戸沢、是非とも一度は行ってみたいですね。F1だけなんとかすれば良いようで、裏那須の稜線も歩けて、なんなら三斗小屋温泉に泊まってもイイのかもしれませんね。テン泊代は値上がりしたようなので(笑)
今年は沢登りに行きたいですねぇ(ヽ゜ω゜)ノ
キスゲの遅れは雪が多かったせいでしょうね。
今年の三倉山の山開きが7月20日なのですが、その頃に満開になる予感が。去年の山開きは一週間早くともキスゲ満開でしたから、山開きに合わせると見頃みたいで、下郷町には開花予報の達人が居るみたいですね。
井戸沢自体はちょっと物足りないですが、詰め上がった裏那須が良いです。三斗小屋につなげるのは魅力的ですね。私も錦秋の頃に泊まってみたいです。
う〜ん、今まで左俣を行くって発想はしなかったな、
今度行ってみますよ
最近ピンソールを購入したので使ってみたくて、井戸沢あたりどうかなあと思ってました。詰め上がりで使ったら有効ですかね?
それにしても一人でよくF1登りましたね 右壁のちょっとハングしたところでしょう? 自分も初めて行ったとき確保して登ったけど、私にはノーザイルで行く勇気はございません
左俣の方が明るい滝があって面白いですよ。次回は左に是非!
左の詰めは草原の急斜面なのでピンソール有効だと思います。結構滑りました。
F1はハング部分の1動作だけ思い切りが必要ですよね。でも所詮直登は出来ないので、藪から巻くのが賢明だと思います
残念ながらちょっぱめ、聞いたことありません(>_<)
もっとも南部なので、あまり訛ってないんですかね?へーめはわかります♪
たまたま昨日、このゲートから三斗小屋温泉に行く話をしていました。
峠の茶屋から向かうにはヘロヘロになってしまうメンツ(しょぼすぎですが…)がいるので、
こっちから行くのはどうかな〜?って。
その分岐から流石山方向へ沢を進めるんですね〜
そこまで難易度も高くなさそうだし、足元さえ準備すればなんとかなりそうですね!
青空の日に行ってみたくなりました(^O^)
「ちょっぱめ」は八溝山地周辺の方言だと思います。蛾・蝶区別なく使えて便利 。”め”は嫌われるモノに付加される場合が多いですよね。夜に蛍光灯の周りでバサバサと鱗粉落とすのはどんなに綺麗な蝶でも「この!ちょっぱめ 」となります。
三斗小屋温泉へは、このルートが一番標高差少ないですけど、結局は那須山に登りたくなりません?
井戸沢は栃木で最も有名で人気のある沢登コースと思います。無理に攻めなければ危険な場所は無く、経験者ならロープ不要です。
こんばんは、Shaminekoさん。
昨年に続いての井戸沢ですね。
やはり比べるとニッコウキスゲはいまいちに見えます
(今年は外れ年でしょうか )
ですがチングルマが咲いているのは意外ですね。
ここの稜線も花の時期はやはり歩きたくなりますね。
沢登りとは無縁なので大峠からですが
wakasatoさん、おはようございます
今年もワンパターンの井戸沢でした。山菜も花もあって大好きな沢です。
ニッコウキスゲはツボミが沢山あって、これからって感じでしたね。
チングルマは沢の詰めとか、泉の近くにホントに小さな群落がありました。
裏那須稜線も雪の残る時期に気軽に歩けると良いですね。普通の人は林道が開通しないと無理です。wakasatoさんのように健脚でないと、なかなか近寄れません
暑い日が続きますね。
沢登りですか?涼味満点のレコ拝見し羨ましいです。
稜線の草花は若干遅れて下旬位が見頃でしょうか。
私は勿論沢登りをしませんが(と言うより、技能も無く出来ませんが)、No 13とか17、21等を見て想像するに、夏の猛暑に源頭を極めるのも最高でしょうね。(気持ちだけは直ぐに飛んで行きたくなります。)
防滴や熊対策、滝越え(特に下りかな?)技術等藪山でのもしもの場合にも参考になりそうなので、今後もレコで都度ご紹介下さい。
こんにちは。今日も蒸し暑いですね
私も特殊技能が必要とされるような難しい沢には行きません。ハイキングに毛の生えた程度の沢専門です。
でも暑い時期の沢は天国ですね 体がオーバーヒートしそうになったら水に入って冷やせばヨシ。稜線以外は飲み水の心配も不要ですし。
この井戸沢周辺、結構熊臭いです。タケノコの季節には食い荒らした跡があちこちにあります。
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