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記録ID: 4766447
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ハイキング
奥多摩・高尾

高柄山

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
10.2km
登り
771m
下り
858m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:00
合計
6:39
距離 10.2km 登り 800m 下り 861m
10:23
10:30
23
10:53
10:54
6
11:00
32
11:32
6
金山峠入口
11:38
3
金山資料館
11:41
12:10
14
金山大社
12:24
4
千足峠への分岐
12:28
6
林道終点
12:34
59
千足街道登山道入口
13:33
7
つつみの平露天掘跡
13:40
20
14:00
14:15
15
14:30
37
15:07
15:15
25
15:40
20
千足橋
16:00
四方津駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上野原駅より無生野行きバス桜井下車
コース状況/
危険箇所等
金山峠から金山地区へ降る道と千足峠へ登る道は、踏み跡不明瞭な箇所多く、あっても道幅が狭いマイナールート。吉備人出版の登山詳細図には載っているが、山と高原地図には載っていない。
ロープを渡してある箇所も多い。ロープを持って昇り降りした方が安全なロープ場もある。
EK度数22.7日帰りとして比較的楽。
その他周辺情報 四方津駅に南から到着すると、一旦西のガード下をくぐってから北側を戻って来ないと改札口に着けない。
四方津駅には、コンビニ含めて店がない。高台にある団地へ向かう長いエスカレーターで上に上がればスーパーがありそう。
めだかの無尽販売所
めだかにもいろいろ種類があって、色んな色があるのだとは初めて知った。右のは楊貴妃、左はオロチ。いずれも¥1,000-
1
めだかの無尽販売所
めだかにもいろいろ種類があって、色んな色があるのだとは初めて知った。右のは楊貴妃、左はオロチ。いずれも¥1,000-
諏訪神社
今日は天気が持ちそうな。
今日は天気が持ちそうな。
こういうところを登っていきます。
こういうところを登っていきます。
キンピラ山、と読んでしまう。金比羅山。
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キンピラ山、と読んでしまう。金比羅山。
デン笠手前の開けた場所。
デン笠手前の開けた場所。
デン笠は、「新大地峠 大丸」とも書いてあった。方向を指し示す意味だろう。
デン笠は、「新大地峠 大丸」とも書いてあった。方向を指し示す意味だろう。
マイナールートの杉林。
マイナールートの杉林。
金山神社に到着。
金山神社に到着。
日影沢金鉱跡は見に行かなかったなぁ。
2
日影沢金鉱跡は見に行かなかったなぁ。
いいねぇ、こういうの。
いいねぇ、こういうの。
全てお手製らしい。
全てお手製らしい。
千足峠へ向かう道を示す林道の標。
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千足峠へ向かう道を示す林道の標。
そこここから湧き水が出ている。
そこここから湧き水が出ている。
沢に降りたら渡渉から始まる。
沢に降りたら渡渉から始まる。
お手製の標。
ずうっと登って行った先、最後に沢が2本に分かれているうちの左の沢を登っていく。右の沢は、急で岩でできた滝のよう。
ずうっと登って行った先、最後に沢が2本に分かれているうちの左の沢を登っていく。右の沢は、急で岩でできた滝のよう。
尾根を登り切ったところ。
尾根を登り切ったところ。
高柄山より。
高柄山の頂上には祠がある。
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高柄山の頂上には祠がある。
下りも渡渉を何度か。
下りも渡渉を何度か。
沢沿いの道はいい。
沢沿いの道はいい。
桂川に架かる千足橋。
桂川に架かる千足橋。
渓流本流の体をなす。
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渓流本流の体をなす。

装備

個人装備
マスク 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ) 靴 ザック 帽子 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール カメラ 携帯バッテリー 水1.5L ヘッドランプ 保温性カップ カメラ用充電ケーブル 心拍計 サーモスにお湯 スリング 安全環付きカラビナ 細引き 非常食 コンパス 笛 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット

感想

 さて今日は。山の会の山行に初参加。
 八王子で中央線に乗り換える。7号車に乗った。高尾で再び乗り換え。跨線橋を渡らなければならない。エスカレーターが混んでいる。ドアもう2枚くらい前の方がエスカレーターが近くて乗り換えがスムーズだった。それか、2-3両もっと前に乗り、階段で登った方が早いかもしれない。八王子で後ろの車両に乗ったという人は、乗り換えギリギリだったらしい。
 上野原駅に着くと、改札を出たところで受付。どうやら、他の山岳会やツアーの団体もいたらしい。班割り表をもらう。2班に分かれ、ぼくは1班。4班くらいに分けるのかと思っていたら、一つの班の人数はだいたい10人くらいらしい。
 大勢でバスに乗ることを伝えてあったらしく、臨時バスが出た。約10分遅れで無生野行き発車。
 バスはやがて、すれ違いのできないような狭い道に入る。1台黄色い車が前から来たところはたまたま道幅に余裕のあるカーブで難なくすれ違えたが。その先一旦開けた。集落があり、畑も墓もある。けれど、その先でバスが止まる。対向車とすれ違えないみたいだった。やっと対向車が来ると、ゴミ収集車だった。
 金山入口を過ぎ、やっと桜井。歩き始めると、道の反対側に「めだか」の幟が立っている。近づいてみると、透明な容器にいろいろな色の小さな魚が入っている。上蓋に、魚の名前らしきものの横に¥1,000と書いてある。無人メダカ販売所だった。
 神社の境内で準備体操。裏手より登山開始。
 30分くらい歩いた金ピラ山手前で皮剥ぎ。上着を脱ぐことを皮剥ぎというとは。
 程なく金毘羅山。金ピラ山って書いてもある。最初にこちらを見ると、キンピラ山って読んでしまう。キンピラ牛蒡のキンピラ。
 岩場があり、右から行くか左から行くかでルートファインディング。岩の上の苔に気をつければ、左が比較的安全だったか。リーダーは右へ行きかけ、左を選択。右を行った人は、後ろから降りる人もいた。
 ピーク手前で開け、デン笠と書いてある山頂標識。
 右に林道が現れ、金山峠。
 林道を右へ。林道が右へ曲がるところでマイナールートに入り、尾根筋を下る。
 尾根筋から左に下降するところでリーダーから、この先道幅が狭くなるから気をつけるようにと指示が出る。
 ロープが張ってある箇所が続く。
 舗装路に着いたところで金山峠入口。砂金取り体験場と書いた場所や金鉱資料館らしき建物が立っていた。戻って金山神社でお昼休憩。高柄山でお昼かと思っていたら、少し早めのお昼。
 舗装路を登り、林道を終点まで。そこに、川の左岸が崖になっているところがあり、そこが金の露天掘り跡だとのこと。林道終点の先にも2箇所くらい露天掘り跡があるそうな。何か書いてあるわけでなし、連れてきてもらわなければわからないと思う。
 戻って登山再開。
 沢を渡渉。いきなり急登。
 沢の右岸を登り、左岸へ渡る。ロープが渡してあり、谷への急勾配を降りてから再び急勾配を上がる。ひとりずつ。
 再び沢を渡渉。
 その先沢を遡上。標識が出てきて辿った道が間違いないことを教えてくれる。右手にもう一本の沢が見える。左手の沢の右岸を登っていく。かなりの急登。ちょっと坂が急登ではなくなった場所で立ち休憩。
 さらに急登。左にトラバース。ロープ場を越えて尾根筋に取り付く。
 尾根筋も急登。しかし直になだらかになった。尾根を登り切って暫し休憩。どなたかの好意で葡萄が回ってきた。
 ちょっと下りたところが千足峠。そこから登り返して高柄山まで。この登りが、登ったと思ったら下りがあり、それを2回繰り返す。後半に来てのアップダウンはちとシンドイ。
 歩き続けていればいつかは山頂に着く。と、山頂はいつも突然やってくる。北側が展望よく、遠くの街並みと川が見える。山頂には小さな祠があり、赤く塗った金属で囲ってあった。
 15分くらいは休憩したろうか。ゆっくり下山を始める。魔の2時だと声が掛かる。昼を摂り、疲れてきて気が緩んで事故が多い時だということだろう。ザレた下りは確かに慎重に下りないと。
 千足峠から右へ切れ込む。尾根を降りると沢に出た。左岸から右岸へ渡渉する。リーダーが下見に来た時よりも水量が多いと言っていた。多分昨日までの大雨のせいだろう。
 左から沢が合流する箇所に出る。その沢を向こうへ渡渉。右へ降りてゆく。
 さらに歩いてゆくと、林道終点に出た。ここで小休止。
 あとはひたすら舗装路を下る。
 吊り橋がでてきた。結構大きい吊り橋。千足橋だった。
 突き当たりを左へ。四方津駅に着いたのに、中へ入れない。通り過ぎてからガード下をくぐり、戻るように駅の北側に回らないと駅の入り口はなかった。
 最後に整理体操
 帰りの電車は何故かビール飲んでないのにやたら眠い。

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