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Yamareco

記録ID: 7093155
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ハイキング
奥多摩・高尾

汗だくの秋山散歩で温泉へ

2024年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:49
距離
10.7km
登り
747m
下り
730m

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:20
合計
6:46
8:01
0
スタート地点
8:01
8:04
266
12:30
12:35
120
14:35
14:47
0
14:47
ゴール地点
金ピラ山で何故かログが終わっていたので、その後のルートと時間の全ては直接入力した。実際は休憩ばかり取っているので、コースタイムは参考にならない。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 四方津駅下車
帰り 秋山温泉送迎バス利用(無料)、上野原駅乗車
コース状況/
危険箇所等
四方津駅から大丸の下までは一般登山道。舗装林道から作業林道を経て金山峠からの登山道は踏み跡も薄く荒れ気味だが迷うほどではない。桜井地区の真福寺辺りは以前刈り払われていたこともあったが、今回は藪漕ぎ気味でなんとか舗装路に出たので勧められるルートではない。
その他周辺情報 秋山温泉http://www.akiyamaonsen.com/
秋山温泉の入浴料金は上野原市民以外は1000円だが、夏の繁忙期間は1200円だった。無料送迎バスの最終は16時30分出発だが、出発の15分前には玄関先でエンジンをかけて待機していたので乗り込んだ。ギリギリに乗車すると座席がない可能性もあるので、早めに乗車した方が良さそうだ。日曜はバスがないので要注意。情報が頻繁に変わるので、詳細はホームページで確認した方が無難。
かなり久しぶりに四方津駅から出発。
2024年08月03日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:01
かなり久しぶりに四方津駅から出発。
身支度したりしていると次の電車が来て待ち合わせをしていた。
2024年08月03日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:04
身支度したりしていると次の電車が来て待ち合わせをしていた。
ツユクサ
2024年08月03日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:07
ツユクサ
キバナコスモス
2024年08月03日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:12
キバナコスモス
園芸種の「黒葉アメリカフヨウ」らしい。
2024年08月03日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:13
園芸種の「黒葉アメリカフヨウ」らしい。
道端に変わった花があったので調べて見るとミント系のようだ。住民が蒔いたのだろうと思われるが、道東の故郷で見かけた野生の薄荷(ハッカ)とはだいぶん違う。
2024年08月03日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:14
道端に変わった花があったので調べて見るとミント系のようだ。住民が蒔いたのだろうと思われるが、道東の故郷で見かけた野生の薄荷(ハッカ)とはだいぶん違う。
桂川では鮎釣りをしていた。
2024年08月03日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:21
桂川では鮎釣りをしていた。
久しぶりにアカボシゴマダラを見た。相変わらずすばしっこいが葉等に止まるとけっこう長く動かないので撮り易い。
2024年08月03日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:26
久しぶりにアカボシゴマダラを見た。相変わらずすばしっこいが葉等に止まるとけっこう長く動かないので撮り易い。
空き家の庭にヒメヒオウギズイセンが群生していた。
2024年08月03日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:44
空き家の庭にヒメヒオウギズイセンが群生していた。
ヨメナだろうか?
2024年08月03日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:45
ヨメナだろうか?
キツネノボタン
2024年08月03日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:48
キツネノボタン
アキノタムラソウかな?
2024年08月03日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:51
アキノタムラソウかな?
ダイコンソウ
2024年08月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:53
ダイコンソウ
ヤエキツネノボタン
2024年08月03日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 8:54
ヤエキツネノボタン
扇山と権現山
2024年08月03日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 10:15
扇山と権現山
倉岳山
2024年08月03日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 10:57
倉岳山
メマトイから逃げるために途中で舗装林道に下りた。
2024年08月03日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:00
メマトイから逃げるために途中で舗装林道に下りた。
クサギの蜜を吸うカラスアゲハだが、まずじっとしていないのでいつもブレる。
2024年08月03日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:18
クサギの蜜を吸うカラスアゲハだが、まずじっとしていないのでいつもブレる。
クサギは花よりも赤い萼と青黒い不気味な実の方で憶えた。
2024年08月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:22
クサギは花よりも赤い萼と青黒い不気味な実の方で憶えた。
高柄山への標識があるのだがほぼ見えない。毎年迷う人が続出する場所。
2024年08月03日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:24
高柄山への標識があるのだがほぼ見えない。毎年迷う人が続出する場所。
前の写真と同じ場所。草の根を踏みつけて標識を出しておいた。
2024年08月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:28
前の写真と同じ場所。草の根を踏みつけて標識を出しておいた。
ワラビに覆われて階段が見えない。
2024年08月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:29
ワラビに覆われて階段が見えない。
ウバユリとマツカゼソウが階段の上部に咲いていた。
2024年08月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:37
ウバユリとマツカゼソウが階段の上部に咲いていた。
ウバユリの花はこれで全開のようだ。
2024年08月03日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:39
ウバユリの花はこれで全開のようだ。
マツカゼソウは地味だがなんだか和む。好きな花のひとつ。
2024年08月03日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:40
マツカゼソウは地味だがなんだか和む。好きな花のひとつ。
ワラビを取って階段が見えるようにした。階段の修理はまた次の機会に。
2024年08月03日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:41
ワラビを取って階段が見えるようにした。階段の修理はまた次の機会に。
カラスザンショウは人よりも揚羽蝶類の食草として重要な木らしい。
2024年08月03日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:45
カラスザンショウは人よりも揚羽蝶類の食草として重要な木らしい。
ここから作業林道に入る。
2024年08月03日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:48
ここから作業林道に入る。
木陰が気持ちいい。
2024年08月03日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 11:53
木陰が気持ちいい。
左の奥から蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山と丹沢山系を一望できる。
2024年08月03日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 12:23
左の奥から蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山と丹沢山系を一望できる。
金山峠でまた水分を補給する。メマトイもまたまたうるさくなってきた。
2024年08月03日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 12:30
金山峠でまた水分を補給する。メマトイもまたまたうるさくなってきた。
愛嬌のある標識もいい。
2024年08月03日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 12:44
愛嬌のある標識もいい。
昔からある山頂標識はよく保っている。
2024年08月03日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 12:45
昔からある山頂標識はよく保っている。
切り払われた見晴らしは、周りの木が大きくなってきてあまり展望が利かなくなってきた。
2024年08月03日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 12:47
切り払われた見晴らしは、周りの木が大きくなってきてあまり展望が利かなくなってきた。
金ピラ山にようやっと到着した。一古沢まで行く元気がないので桜井地区から下る事を決める。
2024年08月03日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 13:04
金ピラ山にようやっと到着した。一古沢まで行く元気がないので桜井地区から下る事を決める。
左の階段から下りて来て、防獣フェンスを開けて出る。
2024年08月03日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
8
8/3 13:38
左の階段から下りて来て、防獣フェンスを開けて出る。
桜井地区から富岡地区を望む。
2024年08月03日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 13:40
桜井地区から富岡地区を望む。
振り返ると下りて来た金ピラ山。
2024年08月03日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 13:55
振り返ると下りて来た金ピラ山。
またアカボシゴマダラに会った。
2024年08月03日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 14:03
またアカボシゴマダラに会った。
そしてすぐにジャノメチョウも現れる。
2024年08月03日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 14:05
そしてすぐにジャノメチョウも現れる。
藪を漕ぎ斜面で転びつつも、なんとか桜井隧道の前に降り立つ。
2024年08月03日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 14:14
藪を漕ぎ斜面で転びつつも、なんとか桜井隧道の前に降り立つ。
やすらぎ観音の前にある水道で顔を洗った。
2024年08月03日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 14:15
やすらぎ観音の前にある水道で顔を洗った。
秋山川の橋を渡れば温泉まではあと少し。
2024年08月03日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 14:26
秋山川の橋を渡れば温泉まではあと少し。
なんとか倒れずに辿り着く事ができた。
2024年08月03日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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8/3 14:47
なんとか倒れずに辿り着く事ができた。

装備

個人装備
ハイキング装備 食糧 飲料2.5L 着替え一式
備考 メマトイ対策はしっかりした方が良い。サングラス、防虫ネット、虫よけスプレー等がないと本当にしんどい思いをする。

感想

今年の3月以来の秋山散歩だったが、とにかくメマトイの攻撃には閉口した。秋山周辺で今回ほどしつこくウザイのは初めてだった。あまりにウザかったので、この次はメマトイ対策を万全にしようとずっと思いながら歩いていた。サングラスと液体湿布があったので攻撃を多少は防げたが、なにも持っていなければ途中で引き返したかもしれない。知らないうちに自然環境が相当変わってきているのだろうが、夏場の低山歩きは年々過酷になってきているような気がする。

秋山温泉に入ったのは確か去年の夏以来だったか?入浴料が随分高くなったなと正直思った。諸物価が高騰しているので値上げも致し方ないとは思うが、せめてジェットバスのスイッチはONにしてほしかった。残念ながら行く度に居心地が悪くなっているのは気のせいだろうか?

まあ、多少の困難はあったが、振り返ってみれば、一日中誰一人とも会わずに自然を満喫できたのは幸せな事ではあるので、いい山行だったということにしよう(笑)

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