(愛媛)東赤石山(2022) 〜旧友と歩く 静かなる秋の山〜
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- GPS
- 08:07
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,078m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
天候 | 曇り、(稜線部はガス多め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・沢沿いコースは、秋にしては水量が多く、数か所の渡渉では少し緊張した。 ・その他、あちこちにある木のサンバシは、濡れていて滑りそうだった。 |
写真
感想
【山行No. 707】
※ 若い頃に、海外の山や雪山も含め、なんども一緒に山に登った、旧友のKさん(同年代の男性)が、連休を利用して四国に来ると、連絡あり。
・・では、ということでKさんご所望の、東赤石へ登ってみることにした。
・この日は3連休の初日ではあるが、天気がイマイチのせいか、登山口の車も少なかった。天気予報では終日曇りのようではあるが、天気が荒れるほどではなかろう、ということで、筏津登山口より出発する。
・途中の分岐からは、西側の沢沿いコースを進む。秋にしては沢の水量が多く、数か所ある渡渉地点では、やや緊張した。赤石山荘直下の辺りも、登山道に沿って水が流れており、以外と歩きにくかった。
・赤石山荘(跡)で軽く昼食休憩。稜線部はガスが多少かかってはいるが、ここまで来たら稜線歩きと東赤石登頂はしよう、ということで稜線へと上がる。
(実は、赤石越まで上がってから、八巻山と東赤石をピストンする予定が、スマホのヤマレコGPS地図を見間違えたようで、八巻山の西側への直登ルートを行ってしまった)
・稜線部はガスが去来して寒々した雰囲気ではあるが、カンラン岩がゴロゴロとした岩稜歩きは、アスレチックス的で楽しく、Kさんも、「これはなかなか面白い!」と喜んでくれたのは幸い。
・東赤石の山頂には、予定より遅く、午後2時前に到着。ここからは天気が良ければ好展望があるのだけど、残念ながら展望はゼロ。でもKさんは目標のピークにも登れたし、岩稜歩きが面白かったので、満足してくれて、良かった。
・今回、Kさんとは、数十年ぶりの登山となり、昔の山の話やら、なにやら山とは関係ない雑談をしながらの山歩きだった。
下山後 Kさんからは、「君は今日、登山中の8割はしゃべってたな〜」と苦笑された。
(自分でも「おしゃべりな大阪のおばちゃんに取り憑かれた」かのようだな、と思った)
・・でも、古い山仲間と、この年になっても一緒に歩けることが嬉しかったんですよ。
「朋あり 遠方より来たる また楽しからずや」
・・の通りの山歩きでした。
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