ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 477226
全員に公開
ハイキング
甲信越

小楢山と苦い思い出の乙女高原再訪

2014年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
13.2km
登り
766m
下り
750m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

焼山峠6:31――7:02新道分岐――7:12的石――7:21小楢峠分岐――7:31小楢山7:37――7:44小楢峠――8:03幕岩8:08――8:12大沢ノ頭――8:27小楢峠――8:39旧道分岐(的石)――9:10焼山峠9:16――9:23四季の森広場――9:58乙女高原――10:16ヨモギ頭――10:48焼山峠
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・焼山峠は10台以上の駐車場があり、トイレも完備
・登山道は一般のハイキングコースで歩きやすいし道標も多いので問題は無い。
・幕岩は鎖で登ることが出来る。
・焼山峠から乙女高原への道は多くあるのでトイレ入り口に張られているパンフ  レットを参考にしたら良いと思う。
焼山峠の小楢山登山口
2014年07月13日 06:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 6:32
焼山峠の小楢山登山口
登山口の子授け地蔵
2014年07月13日 06:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 6:32
登山口の子授け地蔵
新道分岐点
2014年07月13日 07:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 7:02
新道分岐点
小楢峠分岐
2014年07月13日 07:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 7:21
小楢峠分岐
キンポウゲ
2014年07月13日 07:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
7/13 7:25
キンポウゲ
小楢山山頂
2014年07月13日 07:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 7:37
小楢山山頂
小楢山山頂標識
2014年07月13日 07:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 7:32
小楢山山頂標識
説明文
2014年07月13日 07:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 7:32
説明文
山梨百名山標柱と写真では分らないがわずかに富士山中腹が出ている
2014年07月13日 07:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 7:32
山梨百名山標柱と写真では分らないがわずかに富士山中腹が出ている
小楢峠
2014年07月13日 07:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 7:44
小楢峠
コアジサイ。
小楢峠から幕岩の間が今が盛りであった
2014年07月13日 07:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
7/13 7:54
コアジサイ。
小楢峠から幕岩の間が今が盛りであった
アップ
2014年07月13日 07:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 7:52
アップ
さらにアップ
2014年07月13日 07:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 7:58
さらにアップ
幕岩
2014年07月13日 08:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 8:00
幕岩
幕岩の鎖場
2014年07月13日 14:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
7/13 14:40
幕岩の鎖場
幕岩頂上
2014年07月13日 08:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
7/13 8:05
幕岩頂上
幕岩頂上からの小楢山
2014年07月13日 08:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 8:03
幕岩頂上からの小楢山
幕岩頂上から大菩薩嶺方面
2014年07月13日 08:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 8:04
幕岩頂上から大菩薩嶺方面
頂上の花
2014年07月13日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 8:06
頂上の花
大沢ノ頭
2014年07月13日 08:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 8:12
大沢ノ頭
旧道分岐。帰りは旧道を
2014年07月13日 08:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 8:39
旧道分岐。帰りは旧道を
旧道からの的石
2014年07月13日 08:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 8:40
旧道からの的石
本当に薄い石である
2014年07月13日 14:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
7/13 14:37
本当に薄い石である
四季の森広場
2014年07月13日 09:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 9:23
四季の森広場
残っていたレンゲツツジ
2014年07月13日 09:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 9:24
残っていたレンゲツツジ
苔むした雰囲気のある乙女高原の登山道
2014年07月13日 09:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 9:31
苔むした雰囲気のある乙女高原の登山道
オオヤマフスマ
2014年07月13日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 9:50
オオヤマフスマ
2014年07月13日 09:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 9:52
アヤメは結構残っていた
2014年07月13日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 9:53
アヤメは結構残っていた
ヤマボウシが盛りであった
2014年07月13日 09:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 9:56
ヤマボウシが盛りであった
乙女高原グリーンロッジ(閉店)
2014年07月13日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 9:58
乙女高原グリーンロッジ(閉店)
ウマノアシガタ
2014年07月13日 09:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 9:59
ウマノアシガタ
ヒヨドリバナ
2014年07月13日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
7/13 10:01
ヒヨドリバナ
アザミの蕾
2014年07月13日 10:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
7/13 10:02
アザミの蕾
ヒヨドリバナ
2014年07月13日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
7/13 10:04
ヒヨドリバナ
ヤマオダギリ
ここからカメラバッテリー切れで携帯電話にて撮影
2014年07月13日 10:11撮影 by  F884iES, DoCoMo
1
7/13 10:11
ヤマオダギリ
ここからカメラバッテリー切れで携帯電話にて撮影
本来ならばこの景色が・・・・。
今日は・・・
2014年07月13日 16:51撮影 by  F884iES, DoCoMo
7/13 16:51
本来ならばこの景色が・・・・。
今日は・・・
ヨモギ頭。
小楢山より高い
2014年07月13日 16:51撮影 by  F884iES, DoCoMo
1
7/13 16:51
ヨモギ頭。
小楢山より高い
アヤメ
2014年07月13日 16:52撮影 by  F884iES, DoCoMo
7/13 16:52
アヤメ
展望台を回ってみたがここからの展望は晴れていても期待はできない
2014年07月13日 16:52撮影 by  F884iES, DoCoMo
7/13 16:52
展望台を回ってみたがここからの展望は晴れていても期待はできない
焼山峠のトイレ
2014年07月13日 10:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
7/13 10:59
焼山峠のトイレ

感想

 昔の苦い思い出の乙女高原を再訪し、ついでに山梨百名山の小楢山をピストンする計画を温めていた。本来ならば6月末にレンゲツツジやアヤメの最盛期に訪れたかったが夏の乙女高原も花が多そうなので出かけることにした。
 本当ならば台風一過で天気の良かった昨日に出掛けたかったのだが孫の行事のお付き合いで今日になってしまった。朝、家から富士山も全容を見せていたので、今日も時々は晴れ間もあるかと期待したが車内で聞いた天気予報では夕方から雨とのこと。雨の降る前に帰るため少し早足で焼山峠から小楢山にスタート。多少の登り下りはあるが歩きやすい道で苦労することなく1時間で山頂。幕岩・大沢ノ頭まで足を延ばして引き返すと、霧雨からポツ、ポツと雨が降り出す。ずいぶん早く雨になったが、たいしたことは無く林間なので雨具は着けずそのまま歩く。標高が下がると雨も止む。
 焼山峠から乙女高原に雨の事を考え車で行くことも考えたが、なんとか雨も持ちそうなので歩くことにした。45年前に連れ合いとの婚約期間中の秋に二人で乙女高原を訪れた。塩平から乙女高原・黒平峠経由して塩平に戻る予定であった。しかし黒平峠から塩平へ下る道は途中で消えていて道に迷ってしまう。秋の日で夕闇が迫り、仕方なく枯れ枝を集めて火を焚きながら野宿。私は野宿を目的で山に行くこともありビバークは慣れていたが連れ合いには不安な一晩を過ごさせてしまった。翌朝、塩平に戻り電話を借りて家に連絡すると、昨晩、連れ合いの親が、私達が帰ってこないので警察に捜索願を出していた。すぐに警察に電話すると、まさに捜索隊を集めて出発する直前であり、なんとか連絡が間に合うという苦い思い出の地である。
 今回も雨の心配がなければヨモギ頭から黒平峠に回り塩平に下りて見たかったが雨が近づいているのでおとなしく焼山峠に引き返す。車を運転してしばらくすると雨となる。12時頃、甲府市内を走っているとNHK山梨ラジオ局の天気予報で「甲府は夕方から雨になりますので雨具を用意してお出掛け下さい」と放送していたが、「外を見てヨ。もう既に雨が降っているジャン」と突っ込みたくなった。
 今回、コンデジカメラのバッテリーが切れてしまったがバッテリーの容量が小さくなり寿命かもしれない。
 今回のもう1ツの目的はGPSの試行である。最近、思い込みが激しく道迷いが続いたので思い切ってGPSナビを購入することにした。探すとヤマナビ2.5という機種が新発売され本体価格35,000円とのこと。以前のように10万円前後もすると年金暮らしの私には手が出せないが、この金額ならばなんとかなると購入した。実は前回の甲武信ヶ岳、破風山の時に使って見たがハード面で故障があり使い物にならなかった。メーカーに交換して貰い、今回使用してみたが問題なく使用できた。やはり現在位置、歩いてきた軌跡が判るのは安心である。今まで通りにあまりGPSに頼ることなく歩くつもりであるが、廃道や地図に無いルートを歩くときには力強い相棒になるであろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2668人

コメント

はじめまして。
45年も前の思い出の地とのこと。苦い経験で有るにしろ、二人のそのような山が有る事にチョット羨ましい気持ちです。地図読みしながら歩くのとヤマナビで歩くので、楽しさはどちらなんでしょうか。
2014/7/14 10:18
Re: はじめまして。
baroukazuさん、はじめまして。コメントありがとう御座います。
連れ合いもこの時のことに懲りずに、その後も一緒に歩いてくれました。
百瀬慎太郎の言葉ではありませんが「山想えば人恋し、人想えば山恋し」で
それぞれの山に一緒に登った人が懐かしくなりますネ。
私は必ず国土地理院の地形図はプリントアウトして持参していますが最近はよほどのことがない限り引っ張り出して見ることはありません。山に行く前に地形図から歩行時間を割り出したり山の感じを読みながら計画を立てるのも楽しいと思います。GPSナビに頼ると計画そのものもおろそかになってしまうのではないかとこれからも注意していきたいと考えています。
2014/7/14 22:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら