今年最後の3000M峰、とってもでっかくて静かな聖岳（芝沢ゲートより）

2022年10月08日(土) ~ 2022年10月09日(日)

• GPS: 18:07
• 距離: 35.3km
• 登り: 3,735m
• 下り: 3,696m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:05

距離 15.1km 登り 2,289m 下り 742m

6:57 スタート地点
7:56 7:56 易老渡
8:21 8:22 便ヶ島
8:27 8:49 聖光小屋
9:29 9:44 西沢渡
12:16 12:22 大木の広場
12:48 12:58 苔平
14:35 14:35 薊畑分岐
14:56 14:57 聖平小屋分岐
15:02 聖平小屋

2日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:46
• 合計: 10:51

距離 20.1km 登り 1,449m 下り 2,993m

15:02 聖平小屋
5:00 5:00 聖平小屋分岐
5:26 5:26 薊畑分岐
6:15 6:15 小聖岳
7:22 8:16 聖岳
9:00 9:01 小聖岳
9:38 10:09 薊畑分岐
10:56 11:02 苔平
11:19 11:24 大木の広場
12:48 12:56 西沢渡
14:16 14:16 聖光小屋
14:18 14:19 便ヶ島
14:44 14:44 易老渡
15:45 15:45 芝沢ゲート
15:45 ゴール地点

天候

1日目　曇りのちガスガス
2日目　晴れのち雨（雨は林道歩いてる頃から降ってきました）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは売木村から国道418号天龍村経由。
あまりに悪路（狭すぎ）で、帰りは小川峠路道路経由で帰りました。時間はトントンかもしれないですけど、精神的な余裕度がかなり違います😅
芝沢ゲート前の道もかなりボコボコで、車高の低い車は下を擦りますのでご注意を

コース状況／危険箇所等

西沢度からの急登で崖っぷちを通過する箇所があります。慎重に歩いて滑落などしない様に。
ところどころ登山道と外れやすい箇所もあるので、ピンクのテープをしっかり見て迷わない様に注意して歩いて下さい。
聖岳の下りもかなりのザレ場の急登です。滑らないように下を向いて慎重に下るのも重要です。

その他周辺情報

信州たかもり温泉御大の館

写真

10/8 5:36

愛知から隣だから近いと思いきや結構ありました。国道418は間違いなく酷道でした。さすがに帰りは三遠南信道で帰りました💦

10/8 6:47

芝沢ゲート駐車場。三連休だけあって駐車場はいっぱい。自転車と徒歩が半々くらいかな。

10/8 6:55

出発します！

10/8 7:45

10/8 7:56

易老渡登山口。ご覧の通りチャリで溢れかえってます。便ヶ島はそのまま通過

10/8 8:27

聖光小屋営業してます。ここの小屋番の方はとても気さくな方で、色々とお話させて頂きました。ここで泊まるとなんと芝沢ゲートまでお迎えに来てもらえるそうな…

10/8 8:28

聖光小屋。ジュースやビール、軽食もやってます。ピンバッチや手ぬぐいも売ってます。

10/8 8:55

ここからは旧森林鉄道の道。こんなところによく鉄道作ったなという印象

10/8 8:56

ここを潜って

10/8 8:56

10/8 9:03

さらに奥深くに入っていきます

10/8 9:26

西沢度。とりあえず、ゴンドラやってみました。ただ引っ張るのは大した事ないですけど、人が乗ったまま引っ張るのが大変なんです。

10/8 9:28

まずは引っ張ってゴンドラをこちら岸へ運びます。
初め、いくら引っ張っても来ないなぁと思ってたら、逆に引っ張ってました🤦

10/8 9:36

手を離すと川の真ん中まで下がっていきます。
よい子は一人で乗るのはおすすめしません。

10/8 9:39

10/8 11:30

急登を登る最初はここで休憩

10/8 13:03

苔平。ようやく2000M越えた

10/8 13:26

苔の蒸し蒸しした感じが南の山特有かな

10/8 14:36

薊畑。名前の通り夏はアザミだらけになるのかな。この日はガスガスでスルー

10/8 15:04

聖岳冬季小屋。あまりに快適で、助かりました。トイレや水場もあります

10/9 4:59

翌朝、聖平を出発

10/9 5:35

薊畑を少し上がった所くらいから富士山が見え始めてきました。

10/9 5:39

朝焼けの富士

10/9 5:40

10/9 5:40

聖岳にも日が灯る

10/9 5:48

朝焼けの上河内岳

10/9 6:12

小聖岳から聖岳
小聖岳は絶好のご来光スポットなんだそう。

10/9 6:26

小聖岳から最後の聖岳に向かって登っていきます。山のどっしり具合が南アらしいね

10/9 6:31

富士山に陽が差す

10/9 6:45

見えている山は笊ヶ岳の方かな

10/9 6:45

小聖岳と奥には光岳
奥深さがここでも分かる

10/9 7:31

会いたかったよ〜聖岳

10/9 7:33

山頂に到着！南アの山々が全部見渡せる

10/9 7:36

ここは定番の写真。
富士山と滝雲も

10/9 7:36

10/9 7:42

10/9 7:53

赤石岳。来年は絶対に行くぞ！

10/9 8:46

山肌は色付いてます

10/9 10:10

10/9 10:27

苔を少しだけアップ

10/9 10:35

帰りは苔の間の急な下り。
けど、岩が少なく土のクッションが効いて割と飛ばして降りてこれます。スピード注意！

10/9 12:44

きれいな森

10/9 12:56

帰りはゴンドラ使わずに仮橋使いました。水嵩が少なければ利用できます

10/9 12:57

10/9 12:58

10/9 13:09

帰り道。木々がまだ青いね。紅葉はまだ先かな。

10/9 13:35

聖光小屋まで降りてこれば、もう安心。
コーラで乾杯
ここでバッチと手ぬぐい買いました

10/9 15:50

林道歩いて無事下山。車もかなり減ったね。お疲れ様〜

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

iPhone 12 Apple

感想

ch8_mtdiary

今年、南アルプス全制覇を目標にしていたけど、コロナや台風、天候不順などなかなか予定通りにはいかない訳で、目標には到底到達しない見込みだけど、最後に1つくらいと思って行ってきました。
今年の三連休は決まって天候には恵まれず、その中でも山頂で展望出来る一瞬の時を狙って、登ったが、運よく全ての山々が見渡せる事が出来た。そして、頂上には初めは誰もいなく自分だけの時。
この山域はアクセスも悪く携帯の電波ももちろん入らないし、今は静岡側からも登れないのでただでさえ人が少ないのに、さらに人が少なくとても静かな山歩きが堪能しました。
やはり、こういう奥深い自然は観光地化しないで、これからもこういう雰囲気を大事にして欲しいです。