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Yamareco

記録ID: 4777110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

折立〜太郎平〜薬師沢小屋で雲の平を目指していたが無念の撤退

2022年10月09日(日) ~ 2022年10月10日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:31
距離
22.5km
登り
1,626m
下り
1,576m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
0:34
合計
6:58
8:40
4
8:44
8:44
53
9:37
9:48
35
10:23
10:33
12
10:45
10:46
28
11:14
11:14
46
12:00
12:00
22
12:22
12:22
41
13:03
13:11
54
14:05
14:08
6
14:14
14:14
26
14:40
14:40
3
14:43
14:44
42
15:26
15:26
12
2日目
山行
5:25
休憩
0:45
合計
6:10
7:03
10
7:13
7:14
39
7:53
7:53
4
7:57
7:58
25
8:23
8:23
6
8:29
8:32
57
9:29
10:03
17
10:20
10:20
17
10:37
10:38
25
11:03
11:03
26
11:29
11:29
14
11:43
11:46
33
12:19
12:20
42
13:02
13:02
7
13:09
13:10
3
13:13
ゴール地点
天候 10/9:曇り後雨、 10/10:雨
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10/8:中央高速松本ICから国道158号線で平湯経由で栃尾温泉に移動
   民宿栃尾荘に宿泊
10/9:県道471号線と有峰有料林道経由で折立に移動
コース状況/
危険箇所等
折立〜太郎平小屋: 最初は樹林帯の中の登りが続く。三角点から先では薬師岳を仰ぎながらの登山道となる。標高1900m辺りから森林限界を過ぎ更に眺望が開け、石を敷き詰めた整備された登山道となる。道迷いの心配はなく、道標も良く整備されている。
太郎平小屋〜薬師沢小屋:小屋の裏を右手に進み、太郎山との分岐を左に進むと、薬師沢に向けてのジグザグの下り道となる。沢まで下りると、第1渡渉点の橋が現れ、中俣の右岸沿いを進むと第2渡渉点の橋が現れる。その後中俣の左岸沿いの道を進むと左俣出合の第3渡渉点が現れる。その後は、薬師沢の左岸沿いの登山道を進むとや薬師沢小屋の上部に出る。第渡渉点から薬師沢小屋の区間は、比較的なだらかな笹薮の中の木道歩きが主体となる。
その他周辺情報 栃尾温泉民宿栃尾荘: 0578-89-2404
           源泉かけ流しの風呂があるロッジ風の民宿
有峰有料林道のゲートが空く時間の兼ね合いがあり、栃尾温泉民宿栃尾荘に宿泊!! 
前夜は、Aさんの日本百名山完登を祝し、祝杯を挙げた!!
2022年10月09日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/9 6:05
有峰有料林道のゲートが空く時間の兼ね合いがあり、栃尾温泉民宿栃尾荘に宿泊!! 
前夜は、Aさんの日本百名山完登を祝し、祝杯を挙げた!!
有峰湖!!
2022年10月09日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 8:01
有峰湖!!
有峰湖展望台より有峰湖を望む!!
2022年10月09日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 8:01
有峰湖展望台より有峰湖を望む!!
折立駐車場は、ほぼ満車状態!!
2022年10月09日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 8:27
折立駐車場は、ほぼ満車状態!!
3連休の中日とあって折立の駐車場は、殆ど満車状態!! 辛うじて一番手前の端に数台分の空があり、何とか駐車できた!!
2022年10月09日 08:28撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 8:28
3連休の中日とあって折立の駐車場は、殆ど満車状態!! 辛うじて一番手前の端に数台分の空があり、何とか駐車できた!!
折立登山口を出発!!
2022年10月09日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 8:40
折立登山口を出発!!
樹林越しに薬師岳を望む!!
2022年10月09日 09:43撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 9:43
樹林越しに薬師岳を望む!!
紅葉したゴゼンタチバナ!!
2022年10月09日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 10:01
紅葉したゴゼンタチバナ!!
檜を巨木前を通過!!
2022年10月09日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 10:08
檜を巨木前を通過!!
三角点の休憩所から薬師岳を望む!!
2022年10月09日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/9 10:23
三角点の休憩所から薬師岳を望む!!
剱岳〜立山を望む!!
2022年10月09日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/9 10:23
剱岳〜立山を望む!!
剱岳〜立山を望む!! 見通しはばっちり!!
2022年10月09日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 10:24
剱岳〜立山を望む!! 見通しはばっちり!!
三角点(1869.9m)!!
2022年10月09日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 10:25
三角点(1869.9m)!!
紅葉した山ウルシ!!
2022年10月09日 10:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 10:26
紅葉した山ウルシ!!
まだ開いていない竜胆!!
2022年10月09日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 10:34
まだ開いていない竜胆!!
有峰湖を望む!!
2022年10月09日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:38
有峰湖を望む!!
富山市街と富山湾と能登半島!!
2022年10月09日 10:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:44
富山市街と富山湾と能登半島!!
樹林帯を抜け、薬師岳が見えてきた!!
2022年10月09日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 10:45
樹林帯を抜け、薬師岳が見えてきた!!
積雪観測塔を望む!!
2022年10月09日 10:45撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 10:45
積雪観測塔を望む!!
登山道脇で見つけた咲き残りの稚児車の花!!
2022年10月09日 11:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:18
登山道脇で見つけた咲き残りの稚児車の花!!
石段の登山道を登るAさん!!
2022年10月09日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/9 11:57
石段の登山道を登るAさん!!
薬師岳がよりはっきり見えてくる!!
2022年10月09日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 11:57
薬師岳がよりはっきり見えてくる!!
黄葉し始めた草紅葉の先に薬師岳!!
2022年10月09日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:02
黄葉し始めた草紅葉の先に薬師岳!!
薬師岳を望む!!
2022年10月09日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 12:02
薬師岳を望む!!
徐々に剱岳が山裾に隠れていく!! 剱岳と大日岳!!
2022年10月09日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 12:02
徐々に剱岳が山裾に隠れていく!! 剱岳と大日岳!!
登山道脇で見つけた山の恵み(クロマメノキ)!!
2022年10月09日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:15
登山道脇で見つけた山の恵み(クロマメノキ)!!
太郎平小屋が見えてきた!!
2022年10月09日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:45
太郎平小屋が見えてきた!!
太郎平小屋に到着!!
2022年10月09日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 12:49
太郎平小屋に到着!!
太郎平より黒部五郎岳を望む!!
2022年10月09日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/9 12:50
太郎平より黒部五郎岳を望む!!
太郎平より雲の平を望む!! 後方は、右から黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、祖父岳、ワリモ岳!!
2022年10月09日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 12:50
太郎平より雲の平を望む!! 後方は、右から黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、祖父岳、ワリモ岳!!
祖父岳、ワリモ岳、水晶岳の山並み!!
2022年10月09日 12:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/9 12:51
祖父岳、ワリモ岳、水晶岳の山並み!!
薬師岳もくっきり見えている!!
2022年10月09日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:52
薬師岳もくっきり見えている!!
太郎平にて!!
2022年10月09日 13:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/9 13:06
太郎平にて!!
これから下る薬師沢の奥に雲の平の後方には、祖父岳が聳えている!!
2022年10月09日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:16
これから下る薬師沢の奥に雲の平の後方には、祖父岳が聳えている!!
薬師峠の奥に聳える薬師岳!!
2022年10月09日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:16
薬師峠の奥に聳える薬師岳!!
中俣の第1渡渉点が見えてきた!!
2022年10月09日 14:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 14:07
中俣の第1渡渉点が見えてきた!!
中俣の第1渡渉点の橋を渡るAさん!!
2022年10月09日 14:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/9 14:07
中俣の第1渡渉点の橋を渡るAさん!!
中俣の第2渡渉点の橋を渡るAさん!!
2022年10月09日 14:14撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 14:14
中俣の第2渡渉点の橋を渡るAさん!!
中央の台地が雨にけぶる雲の平!!
2022年10月09日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 14:24
中央の台地が雨にけぶる雲の平!!
カベッケヶ原の登山道に設けられたベンチ脇を通過!! 雨が降っているため、休みなし!!
2022年10月09日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 14:24
カベッケヶ原の登山道に設けられたベンチ脇を通過!! 雨が降っているため、休みなし!!
左俣出合の第3渡渉点の橋を渡るAさん!!
2022年10月09日 14:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 14:39
左俣出合の第3渡渉点の橋を渡るAさん!!
薬師沢小屋の屋根が見えた!!
2022年10月09日 15:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 15:37
薬師沢小屋の屋根が見えた!!
薬師沢小屋まで後僅か!!
2022年10月09日 15:37撮影 by  iPhone 12, Apple
10/9 15:37
薬師沢小屋まで後僅か!!
薬師沢小屋の大部屋!!
2022年10月09日 17:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/9 17:18
薬師沢小屋の大部屋!!
薬師沢小屋の主人は、大和さんという小説家!!
2022年10月09日 17:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 17:27
薬師沢小屋の主人は、大和さんという小説家!!
薬師沢小屋の夕食!! これにご飯とみそ汁が着く!! 
ビールで乾杯!!
2022年10月09日 17:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 17:32
薬師沢小屋の夕食!! これにご飯とみそ汁が着く!! 
ビールで乾杯!!
薬師沢小屋の朝食!!
ちまきが美味しかった!!
2022年10月10日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 5:39
薬師沢小屋の朝食!!
ちまきが美味しかった!!
前々日に雨の中を折立から黒部五郎岳に登り、三俣山荘まで行き、前日は、鷲羽岳、水晶岳、祖父岳に登り、雲の平から薬師沢山荘まで下ってきた京都の山男さん!! 雨の中の雲の平から薬師沢山荘の下りの厳しさの生情報をいただき、参考にさせていただきました。
2022年10月10日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:58
前々日に雨の中を折立から黒部五郎岳に登り、三俣山荘まで行き、前日は、鷲羽岳、水晶岳、祖父岳に登り、雲の平から薬師沢山荘まで下ってきた京都の山男さん!! 雨の中の雲の平から薬師沢山荘の下りの厳しさの生情報をいただき、参考にさせていただきました。
薬師沢山荘の管理人の大和さん!! いろいろ貴重な助言をいただき、ありがとうございました。
2022年10月10日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:58
薬師沢山荘の管理人の大和さん!! いろいろ貴重な助言をいただき、ありがとうございました。
大和さんとの3ショットを京都の山男さんに撮ってもらいました!!
2022年10月10日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 6:59
大和さんとの3ショットを京都の山男さんに撮ってもらいました!!
薬師沢小屋を後にして太郎平小屋目指して出発!!
2022年10月10日 07:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 7:02
薬師沢小屋を後にして太郎平小屋目指して出発!!
当初の計画では、この橋を渡って雲の平に行く予定だったが、強風と雨が続くとの予報で、雲の平行きを断念し、折立に戻ることとし、薬師沢小屋を出発する際、雲の平に至る吊橋に再来を期した!!
2022年10月10日 07:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/10 7:02
当初の計画では、この橋を渡って雲の平に行く予定だったが、強風と雨が続くとの予報で、雲の平行きを断念し、折立に戻ることとし、薬師沢小屋を出発する際、雲の平に至る吊橋に再来を期した!!
薬師沢小屋の上部の登山道脇の見事な紅葉!!
2022年10月10日 07:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:06
薬師沢小屋の上部の登山道脇の見事な紅葉!!
小屋の上部より黒部川の奥の廊下方向を望む!!
2022年10月10日 07:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:06
小屋の上部より黒部川の奥の廊下方向を望む!!
木道は水に浸かっている部分が増えていた!!
2022年10月10日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/10 7:12
木道は水に浸かっている部分が増えていた!!
登山道は沢と化し、靴にも水が入ってくる!!
2022年10月10日 07:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 7:31
登山道は沢と化し、靴にも水が入ってくる!!
御前橘の赤い実が元気を与えてくれた!!
2022年10月10日 07:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:48
御前橘の赤い実が元気を与えてくれた!!
真っ赤な御前橘の実をズームアップ!!
2022年10月10日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:49
真っ赤な御前橘の実をズームアップ!!
薬師沢小屋〜太郎平の間の木道には、写真のような滑り止めの掘り込みや滑り止めが処置されており、助かった!!
2022年10月10日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:53
薬師沢小屋〜太郎平の間の木道には、写真のような滑り止めの掘り込みや滑り止めが処置されており、助かった!!
第3渡渉点の橋を渡るAさん!!
2022年10月10日 07:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/10 7:58
第3渡渉点の橋を渡るAさん!!
登山道脇の白珠の花!!
2022年10月10日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:06
登山道脇の白珠の花!!
紅葉した稚児車や杉苔も水中花の状態!!
2022年10月10日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:06
紅葉した稚児車や杉苔も水中花の状態!!
薬師沢小屋から1時間経ち休憩を摂る格好の場所ではあるが、雨が降り続いているため、休み抜きで先に進む!!
2022年10月10日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:14
薬師沢小屋から1時間経ち休憩を摂る格好の場所ではあるが、雨が降り続いているため、休み抜きで先に進む!!
木道が沢筋になってしまっている!!
2022年10月10日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:17
木道が沢筋になってしまっている!!
沢に流れ込む水量が増え、白い筋が太くなっている!!
2022年10月10日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:20
沢に流れ込む水量が増え、白い筋が太くなっている!!
第2渡渉点の橋を渡るAさん!!
2022年10月10日 08:23撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 8:23
第2渡渉点の橋を渡るAさん!!
第1渡渉点の橋を渡るAさん!!
2022年10月10日 08:29撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 8:29
第1渡渉点の橋を渡るAさん!!
カメラのレンズにも水滴がついてしまって白珠の花がぼやけている!!
2022年10月10日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:32
カメラのレンズにも水滴がついてしまって白珠の花がぼやけている!!
雨脚は強まったり、弱まったりしながら断続的に降り続いている!!
2022年10月10日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:44
雨脚は強まったり、弱まったりしながら断続的に降り続いている!!
太郎平への登りになったが、登山路は、完全に沢になっている!!
2022年10月10日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 8:44
太郎平への登りになったが、登山路は、完全に沢になっている!!
アカモノの実!!
2022年10月10日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 9:01
アカモノの実!!
登り始めて約2時間!! 前方に薄っすらと太郎平小屋が見えてきた!!
2022年10月10日 09:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 9:14
登り始めて約2時間!! 前方に薄っすらと太郎平小屋が見えてきた!!
紅葉した葉とピンク色の白珠の花が可憐!!
2022年10月10日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 9:23
紅葉した葉とピンク色の白珠の花が可憐!!
太郎平小屋の平地には、あちらこちらに即席の池塘が出来ていた!!
2022年10月10日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 9:24
太郎平小屋の平地には、あちらこちらに即席の池塘が出来ていた!!
薬師沢小屋から登ってきた登山道を振り返る!!
2022年10月10日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 9:24
薬師沢小屋から登ってきた登山道を振り返る!!
太郎平小屋が見えてきた!!
2022年10月10日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/10 9:24
太郎平小屋が見えてきた!!
鮮やかに紅葉した稚児車の木!!
2022年10月10日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 11:06
鮮やかに紅葉した稚児車の木!!
母子草!!
2022年10月10日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:11
母子草!!
黄葉した粘り芒蘭!!
2022年10月10日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:35
黄葉した粘り芒蘭!!
木道にあふれる雨水!!
2022年10月10日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:35
木道にあふれる雨水!!
三角点の休憩所、昨日は、ここから薬師岳や剱岳が見えていたが、この日は、雨で視界は100m程度!!
2022年10月10日 11:41撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 11:41
三角点の休憩所、昨日は、ここから薬師岳や剱岳が見えていたが、この日は、雨で視界は100m程度!!
紅葉した山ウルシ!!
2022年10月10日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:15
紅葉した山ウルシ!!
折立の登山口まで下山した!!
2022年10月10日 13:03撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 13:03
折立の登山口まで下山した!!
カメラや携帯を入れたポシェットとザックの雨水対策として厚手のビニール袋で簡易ポンチョを作って着用したが、ポシェットの中は、濡れていた!!
2022年10月10日 13:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/10 13:08
カメラや携帯を入れたポシェットとザックの雨水対策として厚手のビニール袋で簡易ポンチョを作って着用したが、ポシェットの中は、濡れていた!!
行きは、満車だった駐車場の車がパラパラ迄減っていた!!
2022年10月10日 13:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 13:11
行きは、満車だった駐車場の車がパラパラ迄減っていた!!
駐車場の入口部まで戻ってきたら、駐車場の車は、殆どいなくなっていた!!
2022年10月10日 13:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/10 13:13
駐車場の入口部まで戻ってきたら、駐車場の車は、殆どいなくなっていた!!
頃の途中から有峰湖を望むと、有峰湖にかかっていた濃い霧が、時間とともに薄れていき、後ろの山並みが見えてきた!!
2022年10月10日 13:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/10 13:51
頃の途中から有峰湖を望むと、有峰湖にかかっていた濃い霧が、時間とともに薄れていき、後ろの山並みが見えてきた!!

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 スパッツ 手袋 ストック ビニール袋 替え衣類 入浴道具 シュラフカバー ザックカバー クマよけ鈴 水筒 時計 日焼け止め 非常食 コンロ ガスボンベ

感想

山友のAさんが9月に日本百名山を完登したので、久しぶりにこれまで登ってない雲の平に行くませんかとのお誘いを受け、10/8〜0/11の予定で折立〜太郎平〜薬師沢小屋(泊)〜雲の平山荘(泊)〜薬師沢小屋〜太郎平〜折立というコースで雲の平を目指すこととした。
10/8に介護中の母をショートステイ先に預け、中央高速&安房トンネル経由で初日の宿泊先の栃尾温泉の民宿栃尾荘を目指した。16時前に宿に到着し、源泉かけ流しの風呂を楽しんだ後、Aさんの日本百名山の完登を祝って祝杯を挙げた。
翌10/9有峰林道の開門が午前6時なので、民宿で弁当を用意してもらい、朝6時に出発した。県道472号線の途中から山吹峠を経て有峰林道に至る林道に入り、8:25に折立駐車場に着いた。駐車場はほぼ満車状態で辛うじて入口部の空きスペースに駐車できた。
登山の準備をして8:40に登山を開始した。折立〜太郎平小屋区間は、2016年10月にAさんと一緒に薬師岳に登った際に歩いており、歩くにつれて当時の記憶が蘇ってきた。午前中は曇りながら眺望が良く、剱岳や立山や薬師岳が綺麗に見えており、気温も10度と暖かく、長袖1枚で十分だった。13時過ぎに太郎平小屋に到着すると、これから登る雲の平や黒部五郎岳、三俣蓮華岳、祖父岳、水晶岳がくっきりと見えていた。小屋前で昼食休憩を摂った後、13:11に薬師沢小屋に向けて出発した。しばらく歩くと、急に天気が変わり、雨粒が落ち始めた。天気予報では、15時過ぎとの予報だったが、予報より約2時間も早く降り始めた。どんどん強くなってきたため、雨具上下を着用しぐんぐん下って行った。14時過ぎに沢筋に到達し、14:05、14:14、14:40に第1渡渉点、第2渡渉点、第3渡渉点の橋をわたった。この後、緩やかにアップダウンする笹原の中の登山路を進み、15:38に薬師沢小屋に到達した。雨は、ずーっと降り続いており、気温は6度に低下しており、雨具や登山靴の防水性能が落ちているため、衣類やザックもびしょぬれになってしまった。
薬師沢小屋では、そんな登山者のために乾燥室でストーブを焚いてくれており、受付前に濡れたものを乾燥室に持って行って干してくださいというってくれ、大変有難かった。雨具、登山靴、ザック、衣類等を乾燥室に干した後、受付をすると、2階の大部屋を使ってくださいと指示された。この日は、2階の大部屋の宿泊者は我々と雲の平から下ってきた京都の山男の3名のみだった。薬師沢小屋は、10/9が小屋の営業最終日で小屋閉めの作業に取り掛かっており、衛星放送アンテナも片付けてしまったとのことで、天気情報等は、太郎平小屋からの無線連絡を受けた後お知らせしますと言われた。携帯電話は全く通じない場所でネット経由の情報は入手不可だった。
夕食の後、翌日の雲の平への登山路の様子について、雲の平から下ってきた方に聞くと、雨で木道と急斜面の岩場の登山路が大変滑り易くなっており、数回転んだといい、雨が降って濡れていると大変きついと言われた。予報では、翌日は、強風と雨が続くとの予報で、翌々日も降水確率50%とのことだった。また、高天原山荘は、9/30に営業を終了しており、大東新道の鎖場の鎖は撤去されており、高天原の露天風呂も給湯用のパイプは撤去されており、使えなくなっているとのことだった。
外は、強風が吹き荒れており、雨脚も強くなっており、この状態では、雲の平の眺望は全く期待できず、雨と風で低体温症の危険があり、高天原の露天風呂も入れず、更に10/11の雲の平からの下りの登山路の転倒のリスクを考えると、撤退すべきとの結論に至った。
翌朝は、5時半に朝食を頂き、乾燥した衣類と雨具を再び着用して7時に小屋を出発した。前日から降り続いている雨で登山路は、水浸しになっており、あちらこちらに水たまりが出来ており、木道の上にも水が流れており、歩き始めてすぐに靴下が濡れ始めた。沢の水も濁り始めており、登山路は沢状態にいた。いた。
雨は、強くなったり、弱くなったりしながら、間断なく降り続いていた。途中で数名の登山者が我々を追い越していったが、雲の平から朝5時半にでてきたとか、6時過ぎに出てきたといい、薬師沢への下りでは、やはり数回転んだと言っていたことから、撤退は妥当な判断だと自らを納得させた。沢筋から太郎平への登りの登山路は、登山路が沢筋になっており、まさに沢登りの状況を呈していた。9時半に太郎平小屋に到着し、小屋の方のご配慮で、小屋の中で早めの昼食休憩を摂らせて頂け、有難かった。
小屋から折立の下りの登山路も、登山路
日本百名山を完登したので、久しぶりにこれまで登ってない雲の平に行くませんかとのお誘いを受け、10/8〜0/11の予定で折立〜太郎平〜薬師沢小屋(泊)〜雲の平山荘(泊)〜薬師沢小屋〜太郎平〜折立というコースで雲の平を目指すこととした。
10/8に介護中の母をショートステイ先に預け、中央高速&安房トンネル経由で初日の宿泊先の栃尾温泉の民宿栃尾荘を目指した。16時前に宿に到着し、源泉かけ流しの風呂を楽しんだ後、Aさんの日本百名山の完登を祝って祝杯を挙げた。
翌10/9有峰林道の開門が午前6時なので、民宿で弁当を用意してもらい、朝6時に出発した。県道472号線の途中から山吹峠を経て有峰林道に至る林道に入り、8:25に折立駐車場に着いた。駐車場はほぼ満車状態で辛うじて入口部の空きスペースに駐車できた。
登山の準備をして8:40に登山を開始した。折立〜太郎平小屋区間は、2016年10月にAさんと一緒に薬師岳に登った際に歩いており、歩くにつれて当時の記憶が蘇ってきた。午前中は曇りながら眺望が良く、剱岳や立山や薬師岳が綺麗に見えており、気温も10度と暖かく、長袖1枚で十分だった。13時過ぎに太郎平小屋に到着すると、これから登る雲の平や黒部五郎岳、三俣蓮華岳、祖父岳、水晶岳がくっきりと見えていた。小屋前で昼食休憩を摂った後、13:11に薬師沢小屋に向けて出発した。しばらく歩くと、急に天気が変わり、雨粒が落ち始めた。天気予報では、15時過ぎとの予報だったが、予報より約2時間も早く降り始めた。どんどん強くなってきたため、雨具上下を着用しぐんぐん下って行った。14時過ぎに沢筋に到達し、14:05、14:14、14:40に第1渡渉点、第2渡渉点、第3渡渉点の橋をわたった。この後、緩やかにアップダウンする笹原の中の登山路を進み、15:38に薬師沢小屋に到達した。雨は、ずーっと降り続いており、気温は6度に低下しており、雨具や登山靴の防水性能が落ちているため、衣類やザックもびしょぬれになってしまった。
薬師沢小屋では、そんな登山者のために乾燥室でストーブを焚いてくれており、受付前に濡れたものを乾燥室に持って行って干してくださいというってくれ、大変有難かった。雨具、登山靴、ザック、衣類等を乾燥室に干した後、受付をすると、2階の大部屋を使ってくださいと指示された。この日は、2階の大部屋の宿泊者は我々と雲の平から下ってきた京都の山男の3名のみだった。薬師沢小屋は、10/9が小屋の営業最終日で小屋閉めの作業に取り掛かっており、衛星放送アンテナも片付けてしまったとのことで、天気情報等は、太郎平小屋からの無線連絡を受けた後お知らせしますと言われた。携帯電話は全く通じない場所でネット経由の情報は入手不可だった。
夕食の後、翌日の雲の平への登山路の様子について、雲の平から下ってきた方に聞くと、雨で木道と急斜面の岩場の登山路が大変滑り易くなっており、数回転んだといい、雨が降って濡れていると大変きついと言われた。予報では、翌日は、強風と雨が続くとの予報で、翌々日も降水確率50%とのことだった。また、高天原山荘は、9/30に営業を終了しており、大東新道の鎖場の鎖は撤去されており、高天原の露天風呂も給湯用のパイプは撤去されており、使えなくなっているとのことだった。
外は、強風が吹き荒れており、雨脚も強くなっており、この状態では、雲の平の眺望は全く期待できず、雨と風で低体温症の危険があり、高天原の露天風呂も入れず、更に10/11の雲の平からの下りの登山路の転倒のリスクを考えると、撤退すべきとの結論に至った。
翌朝は、5時半に朝食を頂き、乾燥した衣類と雨具を再び着用して7時に小屋を出発した。前日から降り続いている雨で登山路は、水浸しになっており、あちらこちらに水たまりが出来ており、木道の上にも水が流れており、歩き始めてすぐに靴下が濡れ始めた。沢の水も濁り始めており、登山路は沢状態にいた。いた。
雨は、強くなったり、弱くなったりしながら、間断なく降り続いていた。途中で数名の登山者が我々を追い越していったが、雲の平から朝5時半にでてきたとか、6時過ぎに出てきたといい、薬師沢への下りでは、やはり数回転んだと言っていたことから、撤退は妥当な判断だと自らを納得させた。沢筋から太郎平への登りの登山路は、登山路が沢筋になっており、まさに沢登りの状況を呈していた。9時半に太郎平小屋に到着し、小屋の方のご配慮で、小屋の中で早めの昼食休憩を摂らせて頂け、有難かった。
小屋から折立の下りの登山路も、水路に替わっており、靴の水没をさけるため、水面から顔を出している石を選びながら歩いて下った。
三角点ベンチ辺りまで下ってくると、雨は小降りとなってきた。この雨の中では、登ってくる登山者はいないと思っていたが、沢登りをするという方と黒部五郎岳に登る予定の2名の方とスライドした。
13:10に折立登山口に下山した。前日は満車状態だった駐車場は、殆どの登山者が下山したようで、十数台に減っていた。
今回は、当初の計画を変更して薬師沢小屋で雲の平への登山を諦め、撤収することになったが、翌日も雨で衣類やザックはずぶ濡れになっており、登山靴にも水が入っていたため、雨対策をもっとしっかりしないと低体温症になる可能性が高いことから、撤退は適切な判断だと思った。今年は、雲の平への登山路の山小屋は大半が営業終了になり、鎖場や渡渉箇所の橋も撤収されるとのことなので、来年またリベンジさせてもらうこととし、帰路についた。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
薬師岳/折立起点太郎平小屋薬師平薬師岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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