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Yamareco

記録ID: 478162
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(上高地-槍沢ピストン)

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月23日(月)
 - 拍手
muku-muku その他1人
GPS
56:00
距離
38.6km
登り
1,859m
下り
1,843m

コースタイム

1日目 06:30上高地-07:31明神-08:35徳沢-09:43横尾-12:30槍沢ロッヂ-13:56ババ平(テン泊) 2日目 04:15ババ平-06:29天狗原分岐-09:07殺生ヒュッテ分岐-10:34槍ヶ岳山荘-17:03槍ヶ岳山頂-17:47槍ヶ岳山荘 3日目 06:16槍ヶ岳山荘-06:50殺生ヒュッテ-09:43ババ平-10:55槍沢ロッヂ-13:00横尾-14:25徳沢-15:29明神-16:19上高地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
槍ヶ岳のメインルート 全く問題なし。
沢渡から乗合タクシー(料¥800/人)で上高地入り。
2013年09月21日 06:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/21 6:21
沢渡から乗合タクシー(料¥800/人)で上高地入り。
明神から暫く行くと、おさると遭遇。
2013年09月21日 07:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/21 7:50
明神から暫く行くと、おさると遭遇。
徳沢に到着。 なぜかいつも遊歩道を外れてテントサイトを歩いてしまう。
2013年09月21日 08:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/21 8:31
徳沢に到着。 なぜかいつも遊歩道を外れてテントサイトを歩いてしまう。
森の妖精さんと出会う。
2013年09月21日 08:50撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/21 8:50
森の妖精さんと出会う。
穂高との分岐点、横尾に到着。
2013年09月21日 09:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/21 9:43
穂高との分岐点、横尾に到着。
上高地から4時間半、槍見河原で初めて槍を目にする。
上高地から4時間半、槍見河原で初めて槍を目にする。
湧水を頂く。(あまりにも水の透明度が高く写真に写らない。)
2013年09月21日 11:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/21 11:33
湧水を頂く。(あまりにも水の透明度が高く写真に写らない。)
槍沢ロッヂに到着し、お昼を頂く。
2013年09月21日 12:35撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/21 12:35
槍沢ロッヂに到着し、お昼を頂く。
本日の宿営地、ババ平に到着。
2013年09月21日 13:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/21 13:56
本日の宿営地、ババ平に到着。
槍沢でのんびりとした時間を過ごしたのち、夕食を頂く。
2013年09月21日 17:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/21 17:02
槍沢でのんびりとした時間を過ごしたのち、夕食を頂く。
ババ平のトイレ。かなり質素ではあるが、存在には感謝。
2013年09月21日 17:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/21 17:48
ババ平のトイレ。かなり質素ではあるが、存在には感謝。
山行の初日を終える。
2013年09月21日 17:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/21 17:53
山行の初日を終える。
テント内で朝食を摂る。
2013年09月22日 03:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 3:00
テント内で朝食を摂る。
未明にテントを出発する。
2013年09月22日 04:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/22 4:15
未明にテントを出発する。
辺りが明るくなってきた。
2013年09月22日 05:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 5:14
辺りが明るくなってきた。
朝日が顔を出し、山並みが赤く染まる。
2013年09月22日 05:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 5:30
朝日が顔を出し、山並みが赤く染まる。
花の少ない9月、「オヤマリンドウ」が咲いていた。
2013年09月22日 05:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 5:59
花の少ない9月、「オヤマリンドウ」が咲いていた。
山並みは早くも秋の気配。
2013年09月22日 07:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/22 7:18
山並みは早くも秋の気配。
グリーンバンドを越えてようやく槍が姿を現す。
2013年09月22日 07:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 7:51
グリーンバンドを越えてようやく槍が姿を現す。
青空のもと、ゆっくりと槍との距離をつめてゆく。
2013年09月22日 08:35撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/22 8:35
青空のもと、ゆっくりと槍との距離をつめてゆく。
ようやく槍くんが目前に迫る。
2013年09月22日 10:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 10:27
ようやく槍くんが目前に迫る。
槍ヶ岳山荘に到着し、ラーメンを頂く。 ただし、濃いつゆが底に沈殿しているので、要撹拌!
2013年09月22日 11:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/22 11:26
槍ヶ岳山荘に到着し、ラーメンを頂く。 ただし、濃いつゆが底に沈殿しているので、要撹拌!
早立ちの甲斐があり、連休にも関わらず簡易個室をゲット!(料¥2,000/人up)
2013年09月22日 11:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/22 11:43
早立ちの甲斐があり、連休にも関わらず簡易個室をゲット!(料¥2,000/人up)
小屋で休憩したので、槍にアタックしようとした矢先に、滑落した登山者が担ぎこまれる。 この光景を目の当たりにした妻は恐怖のあまり登頂を断念。
2013年09月22日 15:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 15:33
小屋で休憩したので、槍にアタックしようとした矢先に、滑落した登山者が担ぎこまれる。 この光景を目の当たりにした妻は恐怖のあまり登頂を断念。
独り、山頂に向かう。
2013年09月22日 15:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 15:36
独り、山頂に向かう。
救助活動のために登山が中断されていたので、激しい渋滞が発生していた。
2013年09月22日 15:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 15:58
救助活動のために登山が中断されていたので、激しい渋滞が発生していた。
先ほどのケガ人を病院へ搬送するために、長野県警の「やまびこ」が飛来するも、天候不良のために飛び去ってしまった。
2013年09月22日 16:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 16:50
先ほどのケガ人を病院へ搬送するために、長野県警の「やまびこ」が飛来するも、天候不良のために飛び去ってしまった。
ようやく山頂を極めるも、大混雑! 時計回りで記念写真を撮ったら強制下山となるシステム (T_T)
2013年09月22日 17:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 17:03
ようやく山頂を極めるも、大混雑! 時計回りで記念写真を撮ったら強制下山となるシステム (T_T)
ようやくの一枚。
2013年09月22日 17:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 17:11
ようやくの一枚。
人のいないスキをついて…
2013年09月22日 17:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/22 17:13
人のいないスキをついて…
山頂からの眺めは、鳥の視点。
2013年09月22日 17:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
9/22 17:17
山頂からの眺めは、鳥の視点。
登頂に1時間半(通常は30分)も費やしたのでさすがに日も傾く。
2013年09月22日 17:35撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/22 17:35
登頂に1時間半(通常は30分)も費やしたのでさすがに日も傾く。
妻が、下山する私を撮影する。 (たぶん判別はできないと思われる。)
2013年09月22日 17:40撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/22 17:40
妻が、下山する私を撮影する。 (たぶん判別はできないと思われる。)
登頂に手間取ったために、1時間ほど指定された時間をオーバーし夕食を頂く。
2013年09月22日 17:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
9/22 17:53
登頂に手間取ったために、1時間ほど指定された時間をオーバーし夕食を頂く。
山行2日目を終える。 (中央部に北斗七星)
2013年09月22日 19:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
9/22 19:30
山行2日目を終える。 (中央部に北斗七星)
40分並んで、朝食にありつく。
2013年09月23日 05:06撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 5:06
40分並んで、朝食にありつく。
3日目も快晴の朝を迎える。
2013年09月23日 05:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/23 5:42
3日目も快晴の朝を迎える。
東の「常念岳」
2013年09月23日 05:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/23 5:46
東の「常念岳」
西の「笠ヶ岳」
2013年09月23日 05:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/23 5:50
西の「笠ヶ岳」
北の黒部源流の山々
2013年09月23日 06:11撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 6:11
北の黒部源流の山々
一晩世話になった山荘を出発。
2013年09月23日 06:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/23 6:16
一晩世話になった山荘を出発。
今朝も早くから槍くんは多くの登山者を受け入れる。
2013年09月23日 06:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 6:24
今朝も早くから槍くんは多くの登山者を受け入れる。
昨日のけが人をようやく搬送する。
2013年09月23日 06:30撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 6:30
昨日のけが人をようやく搬送する。
槍が名残おしそうに見送る。
2013年09月23日 07:13撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 7:13
槍が名残おしそうに見送る。
どんどん小さくなって行く。
2013年09月23日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/23 7:40
どんどん小さくなって行く。
ダケカンバのベンチで一休み。
2013年09月23日 08:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
9/23 8:38
ダケカンバのベンチで一休み。
ババ平のテン場に戻る。
2013年09月23日 09:43撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 9:43
ババ平のテン場に戻る。
テントをザックに押込み、上高地をめざす。
2013年09月23日 10:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 10:24
テントをザックに押込み、上高地をめざす。
槍沢ロッヂに到着。 手前の人々は望遠鏡越しに見える槍の穂先を眺めている。
2013年09月23日 10:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 10:55
槍沢ロッヂに到着。 手前の人々は望遠鏡越しに見える槍の穂先を眺めている。
槍沢の鮮烈な流れ。
2013年09月23日 11:35撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 11:35
槍沢の鮮烈な流れ。
横尾でお昼。
2013年09月23日 13:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 13:10
横尾でお昼。
赤い実を付けた「ユキザサ」
2013年09月23日 14:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 14:15
赤い実を付けた「ユキザサ」
明神を通過。
2013年09月23日 15:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 15:29
明神を通過。
ひと気のなくなった上高地に到着。
2013年09月23日 16:19撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 16:19
ひと気のなくなった上高地に到着。
3日間よく晴れた山行に感謝。
2013年09月23日 16:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 16:22
3日間よく晴れた山行に感謝。
帰りはバスで沢渡駐車場へ戻る。
2013年09月23日 17:02撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
9/23 17:02
帰りはバスで沢渡駐車場へ戻る。
撮影機器:

感想

9月の3連休、妻と2泊3日でのんびりとした「槍ヶ岳」山行を計画した。 3連休は9月に2度あったが、初回の三連休が悪天であったので今回2度目の三連休に登山客が集中してしまったようだ。 それでも、私たちのように初日にババ平でテン泊、二日目に「槍ヶ岳山荘」泊といった特殊な計画を立てた者は少なかったようで、槍ヶ岳山荘では廊下や談話室でのゴロ寝を強いられる登山客を尻目に、簡易個室を利用できたこともありゆったりとした山行となった。 しかし、槍ヶ岳の山頂への登山では事故の影響もあり登山渋滞が発生し、山荘と山頂の往復に多くの時間を費やした。 ひどい方は往復3時間もかかったそうである。 山頂部の登山で気づいた事は、数年前はヘルメットを装着している登山者はバリエーションルートのクライマーしか見なかったが、今は一般ルートの登山者もほとんどの方がヘルメットを着用しており、近年高まってきた安全意識の向上の表れを感じた。

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