南アルプス・聖岳【聖平小屋・ツェルト泊】
- GPS
- 18:31
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,677m
- 下り
- 2,670m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:03
天候 | 初日:晴れ、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。西沢渡の橋は渡れた。 |
その他周辺情報 | 温泉:御大の館 650円 (座光寺スマートICの傍なので、湯上り後そのまま高速乗れます) |
写真
感想
今年おそらく最後のアルプスは、長年目標にしていた南アルプス最南の3000m峰、聖岳にしました。自宅の千葉から登山口までがとにかく遠く、そして駐車場から8キロの林道歩きがあり、これまで中々足が向かなかったエリアです。ツェルト活用による装備のUL化とローカットシューズによる林道対策を取ったことで、今回やっと行く決心をしました。
初日は天気に恵まれ、辛いながらも長い林道と登山口からの急登を何とかこなし、薊畑に到達。天気よいのでこのまま聖岳まで登ろうかと思いましたが、ここから見上げる聖岳の威圧感に負け、予定通り聖平小屋へ・・・。今思うとこの時登っていれば良かったです。
聖平小屋は既に閉まっており、冬期小屋が解放されていました。中を除くと物凄く快適そうで、既に数組の方がいらっしゃいました。その後も数組入られていたようで、結構盛況だったのでは?
で、当方はいつも通りテント場でツェルト泊を敢行。なお、本日は広いテント場に当方の一張りのみでした。最初はかなり不安が多かったツェルト泊ですが、慣れとは恐ろしいもので、今ではすっかりお気に入りのスタイルになりました。
翌朝、小聖岳で日の出を頂こうと恒例のヘッドランプ・ハイク。五時過ぎに小聖岳に到着するも、結構高曇りで日の出は厳しそうなので、このまま聖岳に。山頂直下の急登に喘いでいると富士山の横から赤光が・・・。「日の出行けるか?」と三脚セットしてしばし待機しましたが、やはりダメでした・・・。すごすごと三脚を仕舞い、曇り空の中、百名山聖岳に登頂。日は差しませんでしたが視界は良好、威圧的な赤石岳、遠くに北アルプスも望めます。
その後、3000メートルの山頂から一気に下山し、今回の山行を無事に終えました。最後の林道歩きはやはり体にきましたが、易老渡から光岳帰りの方とお話しながら歩けたので、思ったより楽に芝沢ゲートに戻ってこれました。
やはり当方は、北よりも南アルプスの方が好みなのだと実感するとともに、来年の目標は、赤石から兎を通り聖岳までの縦走に決めました。
コメント
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ツェルト泊、当方も最初は不安でした。先ずはキャンプ場で、使い勝手、狭さ、結露など実感されてから、山に行くとよいと考えます。
冬は雨が少ないので、ツェルト・デビューは案外おススメですよ!
来年に向けて、この冬近場でチャレンジしてみます!😄
フォローさせてくださいませ。
動画参考になりました。ありがとうございます!😄
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