蓼科山

2022年10月13日(木) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 5.2km
• 登り: 629m
• 下り: 622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:37

距離 5.2km 登り 629m 下り 629m

9:51 蓼科山７合目登山口
10:09 馬返し
11:15 11:16 将軍平
11:18 11:25 蓼科山荘
12:08 12:09 蓼科山頂ヒュッテ
12:13 13:02 蓼科山
13:05 蓼科神社奥宮
13:12 13:18 蓼科山展望盤
13:21 13:27 蓼科山
13:29 13:35 蓼科山頂ヒュッテ
14:04 14:12 蓼科山荘
14:12 14:13 将軍平
15:15 馬返し
15:28 蓼科山７合目登山口

天候

【七合目付近】霧⇒【山頂】曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪インター⇒国道152号⇒白樺湖⇒県道40号⇒蓼科山七合目駐車場

コース状況／危険箇所等

七合目登山口から蓼科山荘まではガレ場で斜面はそれほど急ではないが、足を取られやすいためトレッキングポールがあると便利。蓼科山荘から山頂ヒュッテまでは大きな岩がある急登で浮石はほとんどないが、グローブがあると登りやすい。

その他周辺情報

白樺湖から国道152号線を10分ほど下ったところにある「音無の湯」
源泉かけ流しで森の中の渓流を眺められる露天風呂でお肌もツルツルに?お土産はすくい豆腐がおすすめ。

写真

10/13 9:43

予定より1時間ほど遅く到着。駐車場はほほ満車状態。ツアーバス2台も。

10/13 9:51

七合目登山口に移動。駐車場から徒歩1分ほど道路を進むと鳥居が見えてくる⛩手前にはトイレも。

10/13 9:56

忘れずにヤマレコをセットして登山開始。最初は緩やかな斜面、しだいに急になっていきます。

10/13 10:15

しばらく進むとクマザサからコケの森に変わり、幻想的な風景に。もののけ姫の世界。

10/13 10:21

途中で大きなケルンが。何か意味があるのか気になります。

10/13 10:38

ところどころ倒木があるため、足元を確認しながら慎重にすすみます。

10/13 10:42

途中分岐があって一瞬迷いましたが、ヤマレコで進行方向を確認すれば安心。

10/13 10:58

森が開けてきたので、後ろを振り返ると雲海が…

10/13 11:17

蓼科山荘に到着。外でグッズを販売してました。

10/13 11:25

蓼科山荘がある将軍平も分岐があるため、山頂方面へ向かいます。

10/13 11:30

将軍平を超えると、いきなり大きな岩がゴロゴロと。大変だ〜。

10/13 11:37

途中鎖場が登場して驚きましたが、補助的に使っただけで特に危険な個所ではありませんでした。

10/13 11:42

途中までストックを使っていましたが、邪魔になってきたので収納して登ります。

10/13 11:57

しんどい時に、テンションがあがるメッセージが。

10/13 12:00

頂上が近づくにつれて見晴らしが広がります。

10/13 12:04

山頂ヒュッテに到着！

10/13 12:08

山頂ヒュッテから頂上まではすぐと思ったら、大きな岩がゴロゴロしていて歩きづらい。

10/13 12:13

ついに山頂に到着！どこが山頂かわからないくらい平らな場所の中にポツンと標柱がありました。

10/13 12:16

左手に八ヶ岳が一望できて眺めは最高！風はほとんどないものの寒いのでジャケットを着る。

10/13 12:32

ランチは妻のアイデアで買ってきてくれたなべ焼きうどんであったまる。妻に感謝。

10/13 12:47

八ヶ岳の山々を眺めながらカフェラテで乾杯！いつか行ってみたい。

10/13 13:05

広い山頂の中央にある蓼科神社でお参り。

10/13 13:08

遠くには、御岳山や北アルプスが見えます。

10年ぶりの登山で体力が心配でしたが、素晴らしい景色に出会えて無事に下山することができました。

撮影機器：

Redmi Note 9S Xiaomi

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック

備考

iPhone用充電ケーブル、スマホ用ストラップ（岩の間が深く落とすと回収できない）

感想

ただちん

仕事やプライベートでも訪れることが多い茅野市で、富士山のようにポツンとそびえる印象的な山容の蓼科山に登ってきました。10年ぶりの登山で体力的な不安もありましたが、日帰りの装備は一通りそろっていたのでチャレンジしてみました。

登山口付近は比較的ゆるやかでしたが、登るにしたがい急になってきて心臓がバクバク、心拍数も上がりました。運動不足を後悔しながら登っていくと、その内自分に合ったペースがつかめてきて少しラクに。

蓼科山荘がある将軍平まで結構長かった印象ですが、そこからは大きな岩がいくつも重なる急登となっていて、予想以上の迫力に一瞬腰が引けました。意を決して、手足を使いながら一歩ずつ体を持ち上げるように進んでいきました。

下山の人たちと何度かすれ違いましたが、下りは見た目の高さもあるのでさらに大変そうでした。そのうち空が開けてきて振り返ると雲海が広がっていて、さっき通ってきた蓼科山荘も真下に見えました。景色に感動しながら岩場を進んでいくと突然目の前に山頂ヒュッテが…

ヒュッテから少し進むと山頂の標柱が見えてきます。テトラポットくらいの大きな岩がカルデラ上に並んだ山頂の風景は想像以上にインパクトがありましたが。しかし眺めは最高で、目の前には北横岳をはじめ八ヶ岳の山々が連なって見えきれいでした。茅野市方面は雲海が広がっていて、遠くに槍ヶ岳をはじめ北アルプスや御岳山が見えました。八ヶ岳を眺めながら食べるごはんとコーヒーも最高でした。

山頂の中央にある蓼科神社を参拝。山頂は広く一見平らに見えるものの、大きな岩を次々に渡っていくので、景色見たさに歩き回るだけで体力を消耗。下山の際は足がガクガクする中、なんとか無事に降りてくることができました。

かなり疲れましたが、「登山はやっぱり楽しい」と改めて感じた蓼科山でした。次回来る時は、もっと楽に登れるように日頃からトレーニングしたいと思います。