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Yamareco

記録ID: 4786185
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

夫婦岩(芦別岳)

2022年10月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.2km
登り
1,125m
下り
1,119m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:30
合計
7:40
9:45
9:55
80
11:15
11:25
20
11:45
11:55
195
南峰
15:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス 芦別岳の旧道登山口に駐車。
コース状況/
危険箇所等
北峰と南峰の登りと下りはいずれも岩稜の混じった急な藪斜面。
中央ルンゼは狭くて急でザレている。樹木も少ないので懸垂必至。
19線道路から芦別岳〜松籟山。
中央に夫婦岩。
朝から天気がいい。
2022年10月13日 07:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 7:07
19線道路から芦別岳〜松籟山。
中央に夫婦岩。
朝から天気がいい。
夫婦岩。
急だな〜、登れるか。
2022年10月13日 07:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 7:07
夫婦岩。
急だな〜、登れるか。
駐車場からすぐ沢に降り、前半は沢を辿って、後半は旧道を行く。c1000位で槙柏山が対岸に大きく見えてきた所の斜面の藪が薄いので取りついた。
2022年10月13日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 9:36
駐車場からすぐ沢に降り、前半は沢を辿って、後半は旧道を行く。c1000位で槙柏山が対岸に大きく見えてきた所の斜面の藪が薄いので取りついた。
斜面は急だが、踏み跡様もある。藪の薄い所をつないでトラバース気味に高度を上げると、大きな沢に行く手を阻まれたので、そのまま上に向かうと、肩のような所に出た。
2022年10月13日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 9:56
斜面は急だが、踏み跡様もある。藪の薄い所をつないでトラバース気味に高度を上げると、大きな沢に行く手を阻まれたので、そのまま上に向かうと、肩のような所に出た。
途中から御茶々岳。
スキー場斜面が見えていた。
2022年10月13日 09:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 9:59
途中から御茶々岳。
スキー場斜面が見えていた。
肩から。槙柏山の向こうに富良野盆地と十勝連峰。
肩には空き地もあって、空き瓶が落ちていたので意外とここにきている人がいるのだなと思った。
2022年10月13日 10:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 10:37
肩から。槙柏山の向こうに富良野盆地と十勝連峰。
肩には空き地もあって、空き瓶が落ちていたので意外とここにきている人がいるのだなと思った。
肩から夫婦岩北峰。
ドーンと迫っていて圧倒された。弱点は中央のルンゼ状しかなさそう。
そこをよじ登ってから急斜面を低灌木に掴まりながら這うように上る。いつもと違って、しっかりしていそうな灌木とハイマツがある所を目指してゆく。休むことなく必死で登ること45分、頂上へ。
2022年10月13日 10:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 10:36
肩から夫婦岩北峰。
ドーンと迫っていて圧倒された。弱点は中央のルンゼ状しかなさそう。
そこをよじ登ってから急斜面を低灌木に掴まりながら這うように上る。いつもと違って、しっかりしていそうな灌木とハイマツがある所を目指してゆく。休むことなく必死で登ること45分、頂上へ。
北峰頂上は狭く、高度感ある。
展望はもちろん抜群だった。
南峰と芦別岳。
2022年10月13日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 11:26
北峰頂上は狭く、高度感ある。
展望はもちろん抜群だった。
南峰と芦別岳。
芦別岳は鋭鋒だ。
2022年10月13日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 11:27
芦別岳は鋭鋒だ。
旧道の向こうに夕張中岳と奥に礼振峰。
2022年10月13日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 11:27
旧道の向こうに夕張中岳と奥に礼振峰。
旧道の向こうに崕山。
2022年10月13日 11:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/13 11:27
旧道の向こうに崕山。
小天狗南峰と北峰。右に中天狗。
2022年10月13日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 11:28
小天狗南峰と北峰。右に中天狗。
手前の御茶々岳と奥に左から布部岳、富良野西岳と松籟山。
2022年10月13日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
10/13 11:28
手前の御茶々岳と奥に左から布部岳、富良野西岳と松籟山。
手前の低い槙柏山と富良野盆地と十勝連峰。
2022年10月13日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 11:28
手前の低い槙柏山と富良野盆地と十勝連峰。
岩稜と藪を伝ってコルに降りた後、南峰に。
こちらも急斜面を藪に掴まってよじ登った。
頂上は開けていてこっちの方が居心地良かったが、どこから降りようかとばかり考えていて写真撮るの忘れた。とゆうのは旧道方向の途中の支尾根から降りれそうに見えたから。しかし、未知なので情報のある中央ルンゼに戻ることにした。
2022年10月13日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
10/13 11:28
岩稜と藪を伝ってコルに降りた後、南峰に。
こちらも急斜面を藪に掴まってよじ登った。
頂上は開けていてこっちの方が居心地良かったが、どこから降りようかとばかり考えていて写真撮るの忘れた。とゆうのは旧道方向の途中の支尾根から降りれそうに見えたから。しかし、未知なので情報のある中央ルンゼに戻ることにした。
戻る途中から北峰。
2022年10月13日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 12:09
戻る途中から北峰。
中央ルンゼ。
狭いルンゼは急でザレている。樹木も少ないので、懸垂必至。
慣れない懸垂下降2回と残置古ロープにも助けられ、段差をクリアー。安全地帯に降りるとほっと一安心。
2022年10月13日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 12:17
中央ルンゼ。
狭いルンゼは急でザレている。樹木も少ないので、懸垂必至。
慣れない懸垂下降2回と残置古ロープにも助けられ、段差をクリアー。安全地帯に降りるとほっと一安心。
中央ルンゼ方向を下から見上げる。
2022年10月13日 13:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 13:13
中央ルンゼ方向を下から見上げる。
北峰の北西壁下の日向で大休止。
2022年10月13日 13:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/13 13:18
北峰の北西壁下の日向で大休止。
低灌木と草地の斜面を下り、旧?旧道に当てて帰った。
2022年10月13日 13:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/13 13:21
低灌木と草地の斜面を下り、旧?旧道に当てて帰った。
撮影機器:

感想

芦別岳の夫婦岩は数年前にOginoさんが藪ルートで登られています(2回も。私は1回で十分)が、自分も天気の良い時にその頂に立ってみたいと機会をうかがっていました。先週の雪が残っていないかと心配しましたが、先日の大雨で溶けたようで良かった。冷たさで草が萎枯れしていました。
夫婦岩の藪ルートはハラハラドキドキの連続で、ヌビナイ川右股よりも緊張した。
わくわく感より緊張感の勝った締まった達成感のある山行になりました。

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