ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4787702
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

天気予報に騙され初の雨天登山(尾瀬・至仏山)

2022年10月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:09
距離
12.9km
登り
802m
下り
882m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:24
合計
6:18
7:34
54
8:28
8:33
0
8:33
6
10:59
11:02
30
11:32
11:44
41
12:25
12:26
22
12:48
12:49
19
13:08
13:10
41
13:51
1
13:52
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深夜0時30分鳩待峠駐車場に到着。半分ほど埋まっている。雨です。天気予報では晴れると言っていたので明日は大丈夫でしょう。おやすみなさい。
2022年10月14日 00:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 0:30
深夜0時30分鳩待峠駐車場に到着。半分ほど埋まっている。雨です。天気予報では晴れると言っていたので明日は大丈夫でしょう。おやすみなさい。
おはようございます。雨です。天気予報大外れ。ふざけんなよ!(笑)。車内でのんびりご飯を食べながら時間を潰す。中止も検討したが、7時半、雨が弱まってきたので出発。
2022年10月14日 07:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 7:29
おはようございます。雨です。天気予報大外れ。ふざけんなよ!(笑)。車内でのんびりご飯を食べながら時間を潰す。中止も検討したが、7時半、雨が弱まってきたので出発。
アス道を進む。夜は気づかなかったが紅葉がきれい。
2022年10月14日 07:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 7:30
アス道を進む。夜は気づかなかったが紅葉がきれい。
尾瀬 鳩待峠に到着。登山開始。
2022年10月15日 20:58撮影 by  CPH1943, OPPO
10/15 20:58
尾瀬 鳩待峠に到着。登山開始。
登山には珍しく下りから始まる。雨は断続的に降っている。木道は濡れて滑りやすいので注意が必要。
2022年10月14日 07:36撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 7:36
登山には珍しく下りから始まる。雨は断続的に降っている。木道は濡れて滑りやすいので注意が必要。
石の階段。雨だが登山客がいっぱい。みんな天気予報に騙されたと言っている。お仲間多数w。
2022年10月14日 07:39撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 7:39
石の階段。雨だが登山客がいっぱい。みんな天気予報に騙されたと言っている。お仲間多数w。
川上川沿いを進む。紅葉が本当にきれい。雨だが楽しい。さすが尾瀬。木道はところどころ壊れている箇所があるので、よそ見をしすぎないように。
2022年10月14日 08:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:01
川上川沿いを進む。紅葉が本当にきれい。雨だが楽しい。さすが尾瀬。木道はところどころ壊れている箇所があるので、よそ見をしすぎないように。
紅葉をどうぞ。
2022年10月15日 20:59撮影 by  CPH1943, OPPO
10/15 20:59
紅葉をどうぞ。
名もなき大きな岩。雨が強くなってくる。
2022年10月14日 08:15撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:15
名もなき大きな岩。雨が強くなってくる。
川を渡渉。雨は降っているが気温は高く、レインウェア内が蒸れて非常に暑い。
2022年10月14日 08:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:24
川を渡渉。雨は降っているが気温は高く、レインウェア内が蒸れて非常に暑い。
尾瀬山の鼻ビジターセンターに到着。トイレ有(100円)。
2022年10月14日 08:28撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:28
尾瀬山の鼻ビジターセンターに到着。トイレ有(100円)。
相方と別れて、少しだけ尾瀬植物研究見本園を散策。
2022年10月14日 08:35撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:35
相方と別れて、少しだけ尾瀬植物研究見本園を散策。
何ともパッとしない。湿原といっても花がないと草が生えているだけだもんな。
2022年10月14日 08:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:44
何ともパッとしない。湿原といっても花がないと草が生えているだけだもんな。
本格的な登山開始。ここから先は下りには使えないので周回するなら反時計回りのみ。
2022年10月14日 08:47撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:47
本格的な登山開始。ここから先は下りには使えないので周回するなら反時計回りのみ。
いきなりかなりの急登の上、雨でツルツルで滑りやすい。主はさっそく転んでレインパンツが破れた。
2022年10月14日 08:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 8:56
いきなりかなりの急登の上、雨でツルツルで滑りやすい。主はさっそく転んでレインパンツが破れた。
紅葉はきれい。
2022年10月14日 09:11撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 9:11
紅葉はきれい。
相方に追いつく。
2022年10月14日 09:22撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 9:22
相方に追いつく。
尾瀬湿原も雲の中。燧ケ岳は見えない。
2022年10月14日 09:35撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 9:35
尾瀬湿原も雲の中。燧ケ岳は見えない。
でかい岩がゴロゴロ。蛇紋岩で滑りやすい。
2022年10月14日 09:45撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 9:45
でかい岩がゴロゴロ。蛇紋岩で滑りやすい。
厳しい登りが続く。雨天で体力を消耗。
2022年10月14日 09:51撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 9:51
厳しい登りが続く。雨天で体力を消耗。
鎖場が続く。がんばれ。
2022年10月14日 10:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 10:01
鎖場が続く。がんばれ。
先ほどよりは多少雲が晴れてきた。太陽が顔を出しそうで出さない。登山者と話すと皆晴れると思ってきたらしい。
2022年10月14日 10:19撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 10:19
先ほどよりは多少雲が晴れてきた。太陽が顔を出しそうで出さない。登山者と話すと皆晴れると思ってきたらしい。
高い木がなくなる。まだまだ急登が続く。
2022年10月14日 10:21撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 10:21
高い木がなくなる。まだまだ急登が続く。
木道崩壊気味。
2022年10月14日 10:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 10:26
木道崩壊気味。
森林限界突破。木道なので岩場に比べれば格段に楽ではある。ありがたや。
2022年10月14日 10:52撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 10:52
森林限界突破。木道なので岩場に比べれば格段に楽ではある。ありがたや。
山頂が見えてきた。最後はベチャベチャの岩場を進む。
2022年10月14日 11:18撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 11:18
山頂が見えてきた。最後はベチャベチャの岩場を進む。
至仏山頂に到着。疲れた。お食事タイム。
2022年10月15日 21:44撮影 by  CPH1943, OPPO
10/15 21:44
至仏山頂に到着。疲れた。お食事タイム。
少し晴れ間も見える。しばらく粘ったが燧ケ岳山頂は拝めず。残念。
2022年10月14日 11:33撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 11:33
少し晴れ間も見える。しばらく粘ったが燧ケ岳山頂は拝めず。残念。
下山開始。大きな岩を多数乗り越えていく。下りは楽だと思っていたが、雨天ベチャベチャもあり結構きつい。
2022年10月14日 11:50撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 11:50
下山開始。大きな岩を多数乗り越えていく。下りは楽だと思っていたが、雨天ベチャベチャもあり結構きつい。
人と比べると岩の大きさがよくわかる。
2022年10月15日 21:51撮影 by  CPH1943, OPPO
10/15 21:51
人と比べると岩の大きさがよくわかる。
小至仏山に続く稜線。
2022年10月14日 11:55撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 11:55
小至仏山に続く稜線。
所々色づいていてきれい。
2022年10月14日 11:59撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 11:59
所々色づいていてきれい。
相変わらず岩がゴロゴロ。
2022年10月14日 12:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:01
相変わらず岩がゴロゴロ。
おーい。
2022年10月14日 12:05撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:05
おーい。
小至仏山への登り。
2022年10月14日 12:15撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:15
小至仏山への登り。
小至仏山頂。晴れませんなあ。
2022年10月15日 21:45撮影 by  CPH1943, OPPO
10/15 21:45
小至仏山頂。晴れませんなあ。
この辺りから木道になる。歩幅も丁度良く快適。
2022年10月14日 12:33撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:33
この辺りから木道になる。歩幅も丁度良く快適。
尾瀬を眺める。
2022年10月14日 12:38撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:38
尾瀬を眺める。
木が立ち枯れている。
2022年10月14日 12:47撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:47
木が立ち枯れている。
悪沢岳をピークハントしようと思ったが、道がベチャベチャなので途中で引き返す。
2022年10月14日 12:48撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:48
悪沢岳をピークハントしようと思ったが、道がベチャベチャなので途中で引き返す。
オヤマ沢田代。
2022年10月14日 12:50撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:50
オヤマ沢田代。
ナナカマド。
2022年10月14日 12:51撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:51
ナナカマド。
オヤマ沢。
2022年10月14日 12:56撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:56
オヤマ沢。
眺望がなくなる。そそくさと下る。
2022年10月14日 12:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 12:58
眺望がなくなる。そそくさと下る。
木道終わり。鳩待峠まであと少し。雨は降ったりやんだり。なかなか思い通りにはいかない。
2022年10月14日 13:32撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 13:32
木道終わり。鳩待峠まであと少し。雨は降ったりやんだり。なかなか思い通りにはいかない。
紅葉がきれい。疲れを表現したポーズ。
2022年10月15日 22:17撮影 by  CPH1943, OPPO
10/15 22:17
紅葉がきれい。疲れを表現したポーズ。
鳩待峠に帰還。下山したら天気が良くなる登山あるある。
2022年10月14日 13:51撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 13:51
鳩待峠に帰還。下山したら天気が良くなる登山あるある。
車で下山中紅葉が本当にきれいで思わず車を止めてしまう。
2022年10月15日 22:18撮影 by  CPH1943, OPPO
10/15 22:18
車で下山中紅葉が本当にきれいで思わず車を止めてしまう。
道の駅 尾瀬かたしな。2018年オープンの新しい施設で非常にきれい。
2022年10月14日 15:14撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 15:14
道の駅 尾瀬かたしな。2018年オープンの新しい施設で非常にきれい。
眺望を楽しみながら足湯で癒される。ごくらく。
2022年10月14日 15:15撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
10/14 15:15
眺望を楽しみながら足湯で癒される。ごくらく。
撮影機器:

感想

[登頂した山]
至仏山(しぶつさん) 2228m
小至仏山(こしぶつさん) 2162m

[天気]


[水分]
1L

[駐車場]
鳩待峠駐車場 http://www.oze-info.com/info/oze/kotu/tokuraparking_map.html
2500円/約80台/砂利/トイレあり(利用料100円)

[周辺情報]
道の駅 尾瀬かたしな https://oze-katashina.info/michinoeki/

[コース]
鳩待峠バス停発着|山ノ鼻・至仏山周回コース https://yamap.com/model-courses/134
ヤマップ想定タイム6:17

<車中泊>
鳩待峠のマイカー規制が解除されたが、小さい駐車場ですぐに一杯になるので、節約と今後のテントや山小屋泊の練習も兼ねて、早めについて登山で初めて車中泊することにした。天気予報で一番天気がよさそうな日を選んだのに、予報が大外れで雨が降ってしまった。雨でも続々と車が到着し、6時ごろには満車で帰らされていた。みんな天気予報に騙されたのだろうか?中止も検討したが、7時半、雨が弱まってきたので出発した。

<鳩待峠〜尾瀬山の鼻ビジターセンター>
登山には珍しく下りから始まった。木道は雨に濡れて滑りやすく、注意が必要だった。登山客が多数いたが、みんな天気予報に騙されたようだった。川上川沿いは紅葉が本当にきれいだった。雨は降っているが気温は高く、レインウェア内が蒸れて非常に暑かった。

<尾瀬山の鼻ビジターセンター〜至仏山>
このルートは下りには使えないので、周回するなら反時計回りのみなので注意が必要だ。かなりな急登なうえ、雨で蛇紋岩が濡れて非常に滑りやすかった。ゴロゴロとした岩場が続き、鎖場もありかなり大変だった。木道が始まってからはだいぶ楽に登れるようになった。至仏山頂でしばらく粘ったが燧ケ岳山頂は拝めなかった。

<至仏山〜鳩待峠>
至仏山からの下りは岩がゴロゴロで、雨で地面がベチャベチャなこともあり結構きつかった。小至仏山に続く稜線は色づいており美しかった。小至仏山から先は歩きやすい木道が続き快適に下ることができた。下山後は道の駅 尾瀬かたしなで、眺望を楽しみながら足湯を楽しんだ。

<感想>
初の車中泊で眠れるか心配だったが、思いのほか快適に眠ることができた。車中泊で一晩休めると、夜中に運転して即登山開始よりはだいぶ楽なので、今後も使える手段になりそうだ。日帰りのみなので基本的に天気が良い日しか登山をしないが、天気予報が外れ思いがけず初の雨天登山となった。寒くて体力を奪われるというわけではなかったが(むしろ蒸れて非常に暑かった)、足元が悪かったり、物の出し入れがやりにくかったりで晴れ登山にはない疲労があった。駐車場で関西から車で来ているご夫婦の方と出会った。若い時から登山を始め、定年後は時間があるので日本中の山を登っているということだった。10日間テント泊を続けたこともある上級者の方々で、車中泊やテント泊での過ごし方や山の話など興味深い話をたくさん聞くことができた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:112人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら