安達太良山

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 12.2km
• 登り: 814m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:16

5:59 奥岳登山口
7:05 7:07 八の字
7:29 7:29 勢至平分岐
7:49 7:51 金明水
7:57 7:57 塩沢分岐
8:05 8:35 くろがね小屋
9:12 9:13 峰の辻
9:31 9:34 峰ノ辻分岐
9:36 9:36 沼尻分岐
9:50 10:32 安達太良山
11:27 11:32 仙女平分岐
12:01 12:05 薬師岳
12:08 12:15 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
12:15 ゴール地点

天候

曇時々晴れ　稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

バス

紅葉時期は公共交通機関ではアクセスしづらい安達太良山、東京より期間限定運行の夜行バス利用。４列の大型バスは満席でした。5時安達太良山ロープウェイ山麓駅（奥岳登山口）駐車場着。ロープウェイは8:30-16:30運行なので上りは奥岳登山口から。駐車場は５時の時点では余裕あり。帰路は16:40同バス停より乗車、予定通り21時に東京駅帰着

コース状況／危険箇所等

奥岳登山口のあだたら渓谷遊歩道は崩壊のため通行止め。その他は特段の危険箇所なし。ただロープウェイから山頂への道は幅が狭くすれ違えないところが多いため、かなり渋滞。この時期ロープウェイ利用の場合は時間に余裕を見ること。
雨の直後ではなかったが、あちこち泥濘あり。ロープウェイ乗り場手前には靴洗い場もあったがかなり混んでいました。

その他周辺情報

ロープウェイ山麓駅に売店食堂、時間外でも使えるトイレあり。奥岳登山口脇に奥岳の湯。ロープウェイも温泉もJAF割引あり。温泉はまだ新しく綺麗でした。露天風呂は景色が見渡せて気持ちが良かったです。

写真

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撮影機器：

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

感想

akiko-nag

行きたいと思いつつ、なかなかチャンスのなかった安達太良山。友が夜行バスを見つけてくれて、遂にたどり着けました。時折晴れ間が覗く曇りでしたが紅葉はピークだったかもしれません。上りの奥岳登山口からの道は幅もあって時折展望もあり、のんびりゆっくり紅葉を愛でながら歩けました。くろがね小屋でトイレ（きょうりょくきんあり）を借り、バッジもゲット。日帰り湯にはまだ時間が早かったので見送りましたが、通年営業のくろがね小屋、今度はぜひ雪の時期に訪問宿泊したいと思いました。そこまでの道は幅も広く緩やかで楽しそうかと。小屋あたりからは硫黄の匂いもあり、活火山だとしみじみ。小屋からは暫く狭い急登もありますが、峰の辻で展望が開け、安達太良山の乳首も正面に。一旦下っての直登もできましたが、せっかくなので沼ノ平方面へ。すごい光景で、月の世界のようでした。その他の山も雲の間からあちこち見えました。しかし歩くのも大変なすごい爆風、ゆっくりはせず馬の背を経由して安達太良山山頂へ。かなり混んでいましたが、ここを逃すとロープウェイ方面は広い場所が途中にはないので、ここで風を避けながらランチ。久しぶりにバーナーを持参したので美味しいコーヒーで景色を楽しみました。下山は運行開始とともに登ってきた人たちがたくさん、すれ違いに時間がかかりました。上りも下りも時間には余裕を。降りきって、「ほんとうの空」の?にたどり着きましたが、そこでは残念ながら眺望はなく、また来ようと思いながらロープウェイに乗車。乗車口の手前には靴洗い場もありありがたかったですが、時間によってはかなり行列しそうです。大まかに落として下山し、山麓駅の靴洗い場を利用もありかと。ロープウェイからも紅葉を楽しみ下山。山麓駅到着後はそこから２分程度の奥岳の湯へ。露天は紅葉が望める良いお風呂でした。のんびり浸かって出る頃にはかなり混雑、行列ができていました。雲優勢ながら期待以上に美しく良いお山でした。紅葉時期の大混雑が頷けました。次回は冬にくろがね小屋泊や、鉄山箕輪山を縦走して野地温泉に泊まるプランなど友と盛り上がり、何回も訪れたいと思いました。次は青空のほんとうの空が見たいと思います。