「苗場山」の秘湯

2022年10月14日(金) ~ 2022年10月15日(土)

• GPS: 13:48
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,789m
• 下り: 2,068m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:48

5:46 祓川登山口駐車場
6:16 6:16 和田小屋登山口
7:37 7:37 下ノ芝
8:09 8:09 かぐら第5ロマンスリフト 終点
8:18 8:18 中ノ芝
8:34 8:34 上ノ芝
8:45 8:45 苗場山、小松原分岐
8:46 8:47 ニセピーク
8:59 8:59 神楽ヶ峰
9:13 9:18 雷清水
10:17 10:17 苗場山
10:23 10:23 苗場山自然体験交流センター
10:43 10:52 昌次新道下降点
11:32 11:32 深穴岩
12:47 12:50 フクベノ平
13:34 13:35 桂ノ沢六合目
14:08 14:20 赤倉山分岐
14:38 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:38

14:38 赤湯温泉山口館
9:04 9:21 赤湯一号橋
9:56 9:56 見返りの松
10:22 10:27 鷹ノ巣峠
10:57 11:03 棒沢橋
11:12 11:13 赤湯林道終点
11:33 11:33 赤湯林道ゲート
11:50 12:07 小日橋
12:15 12:15 元橋＆苗場プリンス方面分岐
12:36 ゴール地点

天候

1日目 14日 雨後曇り
山頂付近冷たい風
2日目 15日 曇り一時晴れ
天気予報に騙された こんな私が悪いのか？

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

苗場スキー場奥 清津川沿いの小日橋の駐車場を利用した
詰めて15台 トイレ・登山ポスト無し
朝5時に予約したタクシーでかぐらスキー場中腹の祓川駐車場へ移動した 10450円！
50台くらい停まる 6時で10台くらい有った

コース状況／危険箇所等

祓川駐車場から神楽ヶ峰を経て 苗場山へ
通り過ぎて赤湯温泉に下山
二日目に小日橋まで下りた

その他周辺情報

貝掛温泉を利用した
1200円！ ロッカー100円！

写真

10/14 5:47

朝6時の祓川駐車場
トイレの前でタクシーを降りた
強目の霧雨が13時頃まで降った
雨雲レーダーは早朝であがるとなっていたのに

10/14 5:51

和田小屋方向のゲート
8時に開いてタクシーは通れる
25分短縮できるが
そんなに待てない

10/14 6:13

和田小屋は改装工事中
トイレも何も使えない

10/14 6:13

和田小屋の上
車道から登山道へ

10/14 7:22

祓川駐車場から土休運行のリフトで
ここまで上がれる
朝6時から動く 1時間短縮できる

10/14 8:12

神楽ヶ峰手前
中の芝付近は
紅葉がきれいだった

10/14 8:40

小松原湿原分岐
雨の中 半袖Tシャツの
トレランが追い越して行った
元気な人がいたものだ

10/14 8:51

田代ゲレンデ分岐は
廃道になって
看板も消してある

10/14 8:55

神楽ヶ峰
ピークは割愛

10/14 10:06

雷清水まで下って登り返す
山頂湿原
雨に加えて冷たい風が

10/14 10:13

苗場山頂
大荷物の2人は
5泊で斑尾まで行く！

10/14 10:16

苗場山頂ヒュッテ
入ったら出れなくなる
スルーした

10/14 10:21

小赤沢と赤湯温泉の分岐
山頂に点在するベンチは
すべて無人
誰もいない

10/14 10:27

ナナカマドの葉も落ちて
山頂の紅葉は過ぎた

10/14 10:32

もっと光を！

10/14 12:09

2時頃に雨が上がり
振り返れば神楽ヶ峰が見えた

10/14 12:14

進む方
山頂に施設が有るのは
苗場ゲレンデの筍山？

10/14 12:46

フクベノ平
日が射せば
黄葉がきれいなブナ

10/14 13:30

桂沢 匂いだけは
森のクレープ屋さん

10/14 13:54

サゴイ沢の橋を渡って
尾根に登り返すと

10/14 14:12

赤倉山分岐

10/14 14:26

清津川まで下って
先行は赤湯温泉の人
キノコを採ってきたとか
ナラタケが味噌汁の具でした
本当のご馳走です

10/14 14:28

橋を渡って
川原に下りる

10/14 14:28

川原のダイモンジソウ
咲き残り

10/14 14:33

憧れの赤湯温泉

10/14 15:01

玉子湯
左の底から湧いています
右ほどぬるくなる
夏向き？
男湯

10/14 15:05

屋根付き 薬師湯
41℃くらいか
極上泉でした
男湯
6時〜8時は男女入れ替え

10/14 18:44

食後 青湯へ 写真が暗いけど
テントの女性が入ってました
宿のルールがテーゲーなのか？
説明を聞かない人なのか？
結構なことです 42℃くらい

10/15 6:12

部屋のようす
灯油ランプの常夜灯と
ロウソクの入ったお風呂用の
ぼんぼりで風情が有ります
宿泊5名で 1人1部屋でした

10/15 8:56

2日目
ゆっくりと9時に出発
無人の青湯と
清津川の川原
橋の先が

10/15 9:00

テント場です

10/15 9:09

今日は青空ものぞく

10/15 11:01

温泉の先もハードな道でした
清津川を渡って
林道終点に着く

10/15 11:06

黄葉はこれから

10/15 11:47

小日橋を渡ると
駐車場です

10/15 14:42

貝掛温泉を利用した

10/15 13:28

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

苗場山の南 清津川を遡った山懐に赤湯温泉山口館が有り、憧れの温泉でした。
苗場山とセットで巡りたいが、温泉から山頂往復のコースタイムが10時間！
自分の脚なら二連泊することになる。
検討の結果 祓川から山頂を通過して赤湯に下りる最短ルートを歩くことにした。
赤湯登山口の小日橋から祓川までタクシーを利用、料金は10450円！
二連泊した方が安い。
登り下りで別の道を通れたのは良かったが、天候と展望に恵まれず、雨と冷たい風の中 川になった道で 修行の登山になった。
たどり着いた温泉は三ヶ所の露天風呂が有り、 玉子湯・薬師湯・青湯の順に温度が上がる。
自然に湧き出す極上の湯で生き返った。
温泉だけを目的に 往復6時間の道を歩く常連の方と会ったが、たしかにその価値が有る名湯だと思った。