栗駒山 リハビリ登山は紅葉の錦に染まる東北の秀峰へ
- GPS
- 07:18
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 819m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:12
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
上野19:26(新幹線)20:52仙台4:00(車)6:00須川温泉 (帰り) 須川温泉15:00(車)17:00仙台21:31(新幹線)22:58上野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所なし ・下りは泥濘で滑らないよう注意が必要 |
写真
感想
まさかの疲労骨折。。。
8月より筋肉痛とは明らかに異なる左足すねの痛み。大事をとり暫く山行を控えていたがちっとも痛みが引かない。引かないどころか痛みが増していく。
転んだ記憶はないが明らかにこれはおかしいと思い病院で診てもらったらまさかの疲労骨折。レントゲンでは異状なしもMRI検査で判明。原因は運動による負荷の可能性が高いという。心当たりある運動といえば週末のランニングか山登りくらい。えっ運動で?嘘でしょ?こんなこと初めてだ。
深まる秋山へ行けないショボくれたその後ろ姿に家内や娘から「自分の体重でヒビ入っちゃったね笑」「お山行きたくても行けないね笑」などニタニタゲラゲラいじられる始末。幸い歩くことはできたので仕事には支障なかった。
安静にして2ヶ月弱。この間ヤマレコで情報収集したりして山行はじっと我慢。あらためて健康であることの有り難みを身に沁みて感じた。というか健康のために運動していたのに。過ぎたるは及ばざるが如し。何事もやり過ぎは良くないということか笑。
前置きが長くなったが、という訳でリハビリ登山は東北の秀峰栗駒山へ。本来もっと安静期間が必要だが少しずつ足への負荷を掛けていくことも必要だ。せっかく落とした体重は5kg以上もリバウンド。断じて見過ごす訳にはいかない。
紅葉の錦に染まる穏やかな山容の栗駒山。かれこれ10年近く前になるが仙台単身赴任中、毎年9月下旬になると栗駒山の紅葉が始まったニュースが地元紙河北新報の一面に大きく掲載されていた。当時それを見て山行へ繰り出したことを思い出す。
今年も期待を裏切らない紅葉が待っていた。モミジ・カエデ・ブナ・ダケカンバなど彩飾豊かな紅葉に包まれる。歩幅を小さく刻みゆっくりペースだったが足の痛みもなく無事下山し白濁の湯へ。久しぶりの山行と温泉にケガした左足もきっと喜んだに違いない。
安静期間中から気遣ってくれた仙台の山仲間との山行。何から何までお世話になった一方で今回どれだけ心強い山行だったことか。反省会の仙台の寿司屋で日本酒を酌み交わし来年雪山での再会を約束し杜の都仙台を後にした。
ヤマパパさん、アクティブに山行していたので、凄い人だなぁと感心していましたが、楽しい余りに自分の身体を痛めているとは思えなかったのですね。
私たちは、立山の後木曽駒ヶ岳楽々キャンプ、先週は涸沢カールまでのバイキングを,楽しんでおりました。
またどこかでお会い出来ることがありそうで、ワクワクします。
足、ご自愛くださいませ。
優雅にキャンプを楽しんでいるようですね。またどこかでお会いしそうな気がします笑。その時までに自炊の腕前を磨いておきます笑。雄大な山並みを肴に乾杯しましょう!
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