雨の梶川尾根から梅花皮小屋泊、ダイグラ尾根周回
- GPS
- 13:37
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,462m
- 下り
- 2,457m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:30
天候 | 安定的晴予報で会社サボったのに雨,のちあがるも翌日もガス気味 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平日の晴が続き,せいぜい土曜日まで日曜は曇り予報。木曜に仕事をなんとかこなして満を持して金曜休んででかけるも雨。どうも朝一番で予報が変わったようで,朝日飯豊だけが悪い。ここまできてしまい,明日もあるしと雨具で歩きだし。本来ならダイグラを登って周回したいが御西小屋は収容人数が少ない割に込み合うイメージがあり,どうも空いている話をちらほら聞く梅花皮小屋だと大丈夫そうで,かつ,初日はアクセス時間もあり,自宅で朝食とってからゆとりの周回のプランだったが雨。
秋モードウェアにチェンジしての雨具+いきなり急登の梶川尾根では汗だく。小ぶりになって脱ぐが如何にコンディションの良い時だけ登っているかを思い知る。敢えて雨の時は登らないにしても。。。梶川峰でまた雨具着るも展望が少しづつでてきて,日和らずにきてよかったと思う。3時位には小屋に入り,あとはゆっくり。1Fに一人,二階に3人で相当散り散りにポジションをとるので,雑談するにも大声になりそうで皆ひっそりと過ごす。適度に混んでいる方が雑談しやすいが,それはそれで一人の時間(酒)を愉しむ。朝は小屋の窓の外は真っ白で風も強く,丸森尾根で戻るかとも思ったが,まずは上下雨具,水も満タンにして出発すると烏帽子あたりでガスが飛んでそこそこの展望。やっぱり山は行ってみないとわからない,日和らずいよかったと,ガスが交差する中,歩く。御西付近はまたがっちりガスだが,草月平で再び展望。本山はガスも宝珠はガスから抜けるなど,仕上がり3:7位で展望はあったか。天気予報で期待したようにはいかないまでもこの時期はあっという間に季節が移ろうので貴重。それにしてもこの時期は歩く人もまばらで,その分,スライドした方との雑談がお互い多くなるような気がしたなあ。会う人も少なく,寂しい季節でもあり,そういう気分になるのだろうか。ましてや平日の雨だと,お互いエールを交わしたくなるかも。人が少ない分濃い目の会話,ガスから垣間見れる貴重な紅葉も印象的で,登るもキツイが下りもつらいダイグラ入れての周回でがっちり歩いて,ビールがまだ旨いっす。
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