茂倉岳からの、一ノ倉岳を寄って 武能岳へ

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,837m
• 下り: 1,846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:22
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:52

距離 19.1km 登り 1,847m 下り 1,846m

5:44 スタート地点
7:46 7:49 矢場ノ頭
9:11 茂倉岳避難小屋
9:27 9:33 茂倉岳
9:53 一ノ倉岳
9:58 一ノ倉岳避難小屋
9:59 一ノ倉岳
10:50 10:51 茂倉岳
11:45 笹平
12:13 12:18 武能岳
12:55 蓬峠
12:58 13:01 蓬ヒュッテ
13:14 13:23 蓬ヒュッテの水場
14:03 14:09 中の休場
14:25 東俣沢出合
15:08 15:09 蓬新道登山口
15:37 茂倉新道登山口
15:39 ゴール地点

天候

薄い雲から、山頂だけ厚い雲になりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土樽駅

コース状況／危険箇所等

前半急登、中間、木の根コース。後半は尾根。
茂倉岳から、武能岳は滑りやすい岩が多く。何度も転びそうになったので、注意。

その他周辺情報

駐車場は、山の安全広場の方がいいかも。緑地は砂地で、しかも水捌け悪い。靴履き替えても、車内に砂を運んでしまう。

写真

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10/15 13:38

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

kaz-rock

　気になっていた、茂倉岳、武能岳。ヤマレコを見て、縦走コースが自分でも行けそうな感触だったので、まとめてチャレンジ。約１１時間の山行。ツラっ。
　スタートから、地面がぬかるんでいて、２、３日雨降ってなかったはずだけど、どうやらここは違う様子。まずは急登が続く。ブナ林を抜けて、尾根を登る辺りになると、右側に、万太郎山、平標山、仙ノ倉山、苗場山がちょくちょく見えます。山肌は紅葉が進み、あざやかな色彩に目を奪われます。もう冬がきますね。
　矢場の頭に出ると、360度、眺めが良く、いよいよ本体がどっしりと構えていて、テンションがアップ。紅葉もいい感じです。ただ、新潟方面は青空が見えるものの、ここのエリアはうろこ雲がかかっていて、少し残念な感じ。
　ヘリコプターが山頂方面を往復していて、何かと思ったら、避難小屋を改築中のようです。ヘリの音が凄かった。ちょい恐怖。
　山頂はガスっていて、谷川、武能方面、新潟方面、全滅。時折、谷間に日が差し込んだりすると、キレイな景色が見えるぐらい。でもキレイでしたよ。雲間から日に照らされた、緑や黄色の山陵は。快晴の時にまた来たいですね。
　武能岳への縦走路は、スベりやすい岩がゴロゴロしていて、注意しないとすっころびます。結構気を使ってました。すれ違う人達は、ほとんどが白毛門からの馬蹄形のトレラン人で、皆さん健脚で、羨ましい。
　武能岳を通過して、蓬峠へのルート、蓬ヒュッテからは、時折、大源太山方面に青空が顔を出して、紅葉がすごくきれいでした。笹がひろがった大地も美しく、写真をバシバシ撮りました。蓬ヒュッテの佇まいも何かいい感じでした。
　茂倉岳の山頂は、ガスっていてダメだったけど、ここにきてきれいな紅葉風景に心癒されました。ホントに天気が良ければ、武能岳への縦走路や、白毛門から谷川岳への馬蹄形の景色が、素晴らしいのだろうと想像でき、またの機会、また来年、いい時に挑戦かな。