茂倉岳 ～茂倉新道往復

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:37
• 合計: 10:04

距離 11.8km 登り 1,435m 下り 1,448m

3:29 水場／高波吾策像
3:46 3:47 茂倉新道登山口
6:42 6:43 矢場ノ頭
9:04 9:05 茂倉岳避難小屋
9:32 9:52 茂倉岳
10:14 10:15 茂倉岳避難小屋
11:20 11:33 矢場ノ頭
13:19 茂倉新道登山口
13:33 水場／高波吾策像

写真

12/15 3:39

安全の広場よりスタート。
遠く月明かりに照らされた茂倉岳が奇麗だった。
（手振れあり）

12/15 3:47

登山口に到着。
今日の時点でリフトアップした4WD車ならここまで来れるか。
（私感です）

12/15 4:22

関越トンネルの上辺り。
土樽PAと関越道湯沢方面の灯り。

12/15 5:36

途中まで2名のトレースを借用。（もしや！？後述）
楽をさせて貰いました。
賑やかなウサギトレース。

12/15 6:19

前日か前々日トレースとカモシカトレース。
（後述）

12/15 6:24

黎明の仙ノ倉山、苗場山。
（手持ち撮影、ノイジー）

12/15 6:41

矢場の頭に到着。
この先でテン泊者5名（だったかな）。
うっすらトレースはこの方々でした。
ありがとうございました。
昨日30cmほど積もったということか。

12/15 6:41

雪庇の向こうからウサギトレース

12/15 6:45

こちら側は日陰なので今日は雲がいい演出をしてくれた。

12/15 6:47

仙ノ倉山を染める

12/15 6:53

万太郎山と仙ノ倉山、霧氷の木々

12/15 7:49

やばし。
またもやカメラがシャットダウン。

12/15 7:57

2名の方とラッセルを交代交代で。
途中、ヤマレコさんが現在の時刻は、、と言ってくれたおかげで男性の方がヤマレコユーザーですか？と聞いてきた。男性はレコを上げていないが、もう一人の方は、、
ここを乗り上げたあと。。

12/15 8:01

小ピークに上がり意を決して聞いたら、、
chee2005さんでした！！
感激！！

12/15 8:06

谷川岳、オジカ沢ノ頭

12/15 8:08

撮影のたびに体温で温めたバッテリーを交換する。
手間が多いが何とか撮影出来ている。

12/15 8:11

トレースをつけるのが申し訳ないほどきれいな雪面

12/15 8:18

振り返って万太郎山～苗場山

12/15 8:28

影の演出

12/15 8:56

茂倉岳山頂を捉える。
水滴が。。

12/15 8:57

シュカブラ
水滴付き💦

12/15 9:02

避難小屋と山頂

12/15 9:04

避難小屋のトイレ側。
母屋は雪の下。
ということは積雪2.5～3m以上か。

12/15 9:12

茂倉岳（山頂は見えない）、一ノ倉岳。
5歩先で雪庇がミシッ😰

12/15 9:20

地元柏崎方面は暗い雲

12/15 9:27

青空に向かって。

12/15 9:30

一ノ倉岳と谷川岳

12/15 9:30

茂倉岳山頂と一ノ倉岳

12/15 9:32

茂倉岳山頂に到着。
標柱は雪の中。
武能岳、七ッ小屋山、大源太山、柄沢山～巻機山。

12/15 9:32

スポットライト大源太山

12/15 9:33

一ノ倉岳へ行きたいがタイムアウト。
帰ってから町内役員会。

12/15 9:46

お二方は一ノ倉岳へ

12/15 9:47

お二方を見送る。

12/15 9:48

茂倉岳山頂の雪庇

12/15 9:51

下山中、望遠で。
おやっ？
お二方が戻って来た。
後で聞いたらアイスバーンだったので引き返したとのこと。

12/15 9:54

オジカ沢ノ頭、俎嵓山稜、遠く富士山。

12/15 10:10

足拍子岳、コマノカミノ頭。
眼下は北西尾根。
レコを探るとロープワークが必要なので行かないでしょう。

12/15 10:16

避難小屋脇にて。
目の前、横に走るクラック。右へ迂回して下山。
次回来る方、要注意です。

12/15 10:16

仙ノ倉山、平標山。
そして仙ノ倉山北尾根。
今シーズンも行きたいルート。

12/15 10:33

皆さんワカンで早い。

12/15 10:45

茂倉岳と武能岳への稜線

12/15 10:58

大障子ノ頭、万太郎山。
右下に関越トンネルの換気口。

12/15 12:57

ブナ林。
矢場ノ頭以降、トレースがある雪面をロングスノーシューで降るのは辛い。広い雪面に出たら新雪を踏む。

12/15 13:25

無事下山。
左奥に茂倉岳。
右奥に万太郎山。

12/15 13:50

吾策さんは青いお召し物で。

12/15 14:03

なかなか遭遇しないJR上越線と飯士山。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Tom57

日曜日、貴重な県境の晴れ間。
そして前日まで降雪。ベストタイミング！
が、夕方には町内会の役員会が。
役員会で居眠りしないよう、尚且つ運良くば茂倉岳山頂を踏めるよう時間調整し、車中泊で3時起床、3時半登山開始とした。
結果、全くのノートレースだったら避難小屋手前のP1683辺りで引き返したと思うが、運良く先行トレースとテン泊の前日トレースがあり良いペースで矢場ノ頭まで行けた。
テン泊ベースから先はノートレースだったが、追い付いてきたお二方と道を切り開いた。
そして、まさかというかやはりというか、その方はchee2005さんでした。
自分がヤマレコを始めた（登り始めた）のは2019年4月、公開を始めたのは2020年11月だった。越後三山、谷川エリアのレコを見ていると、ひとりのユーザーの素晴らしい写真と詩のような文面に心を打たれた。それがcheeさんでした。
そして2021年04月24日 日向倉山ですれ違いざま挨拶したのがcheeさんだった。その時は認識できていないので後からレコを見て分かった。その後2022年10月16日 朳差岳にて大石山の分岐～鉾立峰にてすれ違っていたが、その時も認識できていないので気づかず。
3度目の正直でようやくお会いできた。話を聞くと驚きで、本来今日は万太郎山へ行くはずが、相方がアイゼンを忘れたので茂倉岳へ変更したとのこと。なんという偶然！忘れてくれてありがとうございました！

矢場ノ頭でじゃあまたどこかで！と告げた後、ツボ足に変えたことでハマりまくり追い付かれた始末。恥ずかしい～
ロングスノーシューでトレース路を降るのはキツイので、何度かツボ足になったり新雪が出てきたらスノーシューへ換装したりしてやっと下山した。

それでも下山時間は計画通りで、余裕をもって町内会へ出席。いやぁ～眠くならなくて良かった。

インスタ（随時更新）
https://www.instagram.com/tom57yama/

メモ
計画 遅くとも14:00下山（帰宅、片付け後、町内会）
水分消費　0.4ℓ/1.2ℓ（水、コーヒー）
ゼリー　2個/2個（計0.42ℓ）
食料　パン　1/3個、プロテインバー 1/1個、カロリーメイト　0/1個

SCARPA RIBELLE HD（靴下2重）、スコップ、12本アイゼン

コメント

chee2005

Tomさんこんにちは♪
ちょちょちょ！褒めすぎですよ！！自らの記録のための完全なる自己満レコなのに、お恥ずかしい限りです

この日は本当にありがとうございました。ようやくゆっくりお話しすることができて私も嬉しかったです。厳しいルートでも難なくこなしていらっしゃる健脚さに、大きな山男さんのようなイメージを勝手に抱いていましたが、誰より優しく真面目そうな方で、ある意味驚きでした！

またこの辺りのお山できっとお会いできると思います。その時はまたTomさんのトレースをはるか後方から追わせてください♪

Tom57

chee2005さん
こんばんは！
いやぁ～かなり控えめに綴らせて頂きました。自分では行けない景色をレコから見させていただいてエネルギーを貰ってます！

こちらこそお世話になり感謝してます。本当はもっとお話ししたかったのですが、如何せん時間が迫っていたもので残念でした。
確かに大男と真逆なヒョロヒョロなので、山に登っていると言うと大抵驚かれます。(笑)
次回の偶然に期待して散策します！

飯豊方面へ行きたいところですが、移動距離的なハードルが高いので足踏み状態です。また素敵な写真をお待ちしております！！