【イノシシに遭遇】蓬莱山〜武奈ヶ岳【坊村から反時計回り周回】
- GPS
- 09:54
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,047m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:55
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明王谷〜蓬莱山 登山道はなく、踏み跡もありませんが、ヤブがないので、地図が読めれば歩けます。 蓬莱山〜武奈ヶ岳 よく整備された登山道。 アップダウンの連続で、思いの外に体力を消耗します。 武奈ヶ岳〜明王谷 一般登山道 高低差のあるコースで急坂が多いですが、比較的歩きやすかったです。 |
写真
感想
葛川坊村から日帰りで登れる二山をまとめて歩いてきました。
蓬莱山へのコースは沢登りの白滝谷と、わさび滝経由のコースが良く歩かれているようですが、
沢沿いのコースは季節的に寒いかもと思い、
登山道のない北山尾根から登ることにしました。
明王谷林道をジグザグと上がっていき、
最後のカーブから尾根に取り付きました。
取り付き地点には薄っすらと踏み跡がありましたが、
そのうち、踏み跡はバラけてしまい、
けもの道が多くなりました。
ヤブがあるかと思い、葉の落ちた秋に登ったのですが、
下草がほとんどありませんでした。
尾根の途中に何箇所も垈があったので、シカがたくさん住んでいるのかもしれません。
長池付近まで来ると、地形図ではわさび滝からの登山道と合流しているように見えましたが、
送電線の整備道しかありませんでした。
やや複雑な地形を地図を見ながら進んでくと
何頭かのシカに出会いました。
蓬莱山の山頂が間近に見えてくると、
下草のあるゲレンデ脇にでました。
晴れ予報だったので、レインスパッツを持ってきていませんでしたが、
下草は朝露がたっぷりと付いていて、靴がビショビショになってしまいました。
昨年の川上岳でも同じことをしていたので、学びがないなぁと思いました。
ゲレンデ脇にくくり罠があり、若いイノシシが掛かっていました。
近頃は豚コレラが流行って減少傾向だと聞いているので心配です。
蓬莱山の山頂で一休みしていると
リフトでどんどんと人がやってきました。
山頂で軽く迷ってしまい、
武奈ヶ岳方面がわかりませんでした。
芝生の中を下っていき、ゴンドラ頂上駅でも迷ってしまい、
敷地内をグルグルと回ってしまいました。
係の人も木戸峠への入り口を知らないとのことで、
次回からは下調べは大切だと思いました。
木戸峠からはようやく登山道歩きになりました。
アップダウンが多いコースで思いの外に体力を消耗しました。
久しぶりにしっかりと山歩きをしたので、
体力的に疲れていたのか金糞峠でもルートを間違え、
北比良峠方面へ入ってしまいました。
コヤマノ岳への登りはこの日一番の登りでした。
コヤマノ岳の山頂で息を整えてから
武奈ヶ岳山頂へ登りました。
山頂からは琵琶湖や周辺の山がよく見えていて、
もう一度訪れたいいい景色の山でした。
坊村葛川への下りは比較的歩きやすい道で良かったです。
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