白山
- GPS
- 13:24
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,410m
- 下り
- 2,848m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:09
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
六本檜〜杉峠間は笹藪が刈られておらず、道が分かりづらい所が多々あり。 杉峠〜三ツ谷登山口もあまり良い道ではありません。 |
写真
感想
南竜ヶ馬場野営場の営業が9/30までの予定だったのが延長されて10/16までになったとふと知り、前から行ってみたかったので行ってきました。
別当出合までの交通規制は解かれ、シャトルバスも終了しましたが、松任駅からの1日1回往復便は今週までやっているとの事なので、9時のバスに乗れるよう8時半に市ノ瀬に入る計画で家を出発。
8時過ぎに市ノ瀬に着いたら、別当への道に警備員が立っており、すでに上の駐車場は一杯なので市ノ瀬に停めるよう指示していました。
私は元より市ノ瀬に駐車するつもりだったので問題ありませんでしたが、結構な数の車が止められていました。
バスを待っている間登山届を出し、ビジターセンターの方と話をしていると、私の通る予定の杉峠以降は多分藪が刈られていないと。例年10月〜11月頃に刈られるが、恐らく今年はまだだと。
そうこうしてるうちにバスが来たので乗車。
藪漕ぎするか、チブリ尾根から降りてくるかは明日考えよう。
バスに乗って別当に向かうと、途中から路駐だらけの光景が目に入りました。
これ以上路駐増えると通行の妨げになるレベルで、そりゃ警備員も止めるわなーと。
登山届は提出済なので、別当出合に着くやすぐに出発。
砂防新道を登るべく吊り橋を渡ります。
別当では良い天気でしたが、登るにつれガスが出てきました。
嫌な予感がしつつも、今日の目的は南竜でテン泊する事だからと自分に言い聞かせ歩を進めます。
砂防新道から南竜道に入り、南竜山荘へ。更に少し南に行ったところが野営場です。
このころにはすっかりガスも晴れ、良い天気になりました。
炊事場にある無人受付にてテントの受付を行い、テントを張ります。
昼食を済ませ、シュラフなどをテント内にデポし御前峰へ向かいます。
登りはトンビ岩コース、下りはアルプス展望コースを選びました。
急な登りを抜けると平な場所に出ます、室堂平の末端のようです。
室堂に向かい給水すると、御前峰へ。
山頂に立つと見事な雲海を拝めました。
下りのアルプス展望コースでは、残念ながらアルプスを展望するとはいきませんでしたが、白水湖や三方崩山がきれいに見えました。
南竜山荘に立ち寄りビールを購入、350mlが500円でした。
テントに戻り一杯。
夕食も早めに摂り、早めに就寝。
翌朝3時起床、3時45分頃出発。
南下し別山方面へ。
野営場から一旦下り沢を渡り登り返します。
登り返したあとは基本稜線を進みます。
結構片側が切れ落ちたりしているので注意が必要です。
チブリ尾根分岐手前で空が明るくなってきました。
別山山頂に着くと日が昇ってきそうです。
山頂で待つこと10数分、日が昇ってきました。
山頂で御来光を拝むと更に南下。
当初の予定通り三ノ峰から杉峠経由で市ノ瀬に下山する事にしました。
三ノ峰に着く頃には残念ながらガスに巻かれ、展望は無くなっていました。
そそくさと避難小屋に移動。
避難小屋で休憩しようと思っていましたが、扉を開き、中扉の向こうを覗くと、2人の方がまだ寝袋に包まって寝ている模様。
起こすのもなんなので、そっと扉を閉めて避難小屋を後にしました。
避難小屋から六本檜までは激下りです。
足場の悪い所もあるので、足を滑らせると結構大変な事になりそうです。
六本檜から杉峠は、ビジターセンターで聞いたように藪です。
少しのアップダウンはありますが殆ど水平です。
しかし藪と泥濘が点在し歩きにくい事この上ありません。
杉峠から三ツ谷登山口も、あまり人が通らないせいか、良い道とは言い難いです。
杉峠を過ぎると少し下ったあと、延々とトラバースで全然高度が下がりません。むしろ登ったりします。
やっと下り始めたかと思えば、今度は急な下りです。
登山口まで下ると、そこから林道を経由して白山公園線へ。
そこから舗装路を歩き市ノ瀬に戻りました。
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