禿岳
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- GPS
- 03:29
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 474m
- 下り
- 460m
コースタイム
天候 | 雨 のち 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前森高原の銚子口から登る予定が、悪天候のため花立峠からの往復に変更 |
写真
感想
「禿岳」に、銚子口から登り花立峠に下るコースで企画した。
山形集合の時点では晴れ間が見えたが、北に向かうにつれて雲が厚くなり、山刀切トンネル付近で雨になった。最上町向町から前盛高原に向かう。前盛高原の各種施設前を通り過ぎて林道に入り、銚子登山口に着くが結構な雨だ。予定では、車1台を花立峠に置きに行ってから銚子口から登る予定だったが、この雨では急登のコースで危険性もあると思われ、花立峠からの往復に切り替える。花立峠までの県道には倒木もあったが何とか峠に着く。すでに5台ほどの車がある。
ガスで50m程度の視界の中、雨具をしっかり着込んで出発。幅の広い登山道に入り、すぐに岩礫の峰に出る。峰から下るとブナ林になる。1合目ごとに標識がある。3合目で休憩。4合目から5合目にかけては急でロープもあり、雨で滑りやすい。何人かとすれ違い、5合目のすぐ上で尾根に出て傾斜は緩む。6合目で2回目の休憩。その先では、東側は急な崖になっているようだがガスで見えない。9合目の石祠で一息入れて、そこからは雪が消えたばかりの草原の道を辿り山頂に着く。
三角点と鳴子町で作った大きな標柱がある山頂は天気が良ければ展望を楽しめるのだろうが、風と霧雨でゆっくり休む気にはなれない。ザックを下ろすこともなく、記念写真を撮って下山。途中で、7〜8人とすれ違う。6合目で風も弱いので昼食休憩にする。雨の中ではゆっくり食事もできず出発。峠に戻る直前で雲の下に出て、リゾートパーク鬼首方面が見えてきた。
峠から、山形側の悪路を敬遠して宮城側に下る。宮城側はすれ違い可能な舗装道になっていて山形側との格差が大きい。鬼首の「スパ鬼首」で入浴する。
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