梅雨のあけた愛宕山 千日参りまじか

2014年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 953m
• 下り: 938m

コースタイム

8:30清滝登山口　9:00空也滝入り口　9:10空也滝　9:20月輪寺登り口　
10:30月輪寺　11:55頂上愛宕神社　12:20下山開始　13:30清滝　

天候

曇り　時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阪急嵐山　JR嵯峨　JR保津峡　京都バス清滝　清滝川の登山口に駐車場あり　土日祝800〜1000円、平日500円　清滝トンネル手前の脇道に数台分（無料）

コース状況／危険箇所等

登山ポストはない。表参道は雨後は木の根や石の階段が滑り易い。他は問題ないが、最後の神社の石段はきついので高齢者はゆっくりと。来る7月31日の千日参りの夜は清滝から頂上神社まで点灯されるが、懐中電灯必要
月輪寺への下山道は一方が急斜面の細いところがあり、暗いときや雨後などは注意がいる。途中に1本の倒木があるが通れる。トイレは清滝と頂上にある。200円払えば月輪寺でも借りられる。頂上神社ではお札やシキミを売っている。ジュース、水の自販機もある。雨除けの避難場所もある。清滝川で足を浸したりして水遊び可能。

写真

7/20 8:55

清滝川　月輪寺への登り口辺
河原へ降りてみた

7/20 8:56

流れの拡大　
水はけっこう冷たい

7/20 18:18

空也の滝　水量はやや増加
涼しい風がおこって、、

7/20 10:00

指と参照してみると
大きさがわかります
毒かな〜〜

7/20 11:46

愛宕神社近くでみた
唯一のお花
小さくてあいらしい

7/20 11:46

神社の杉林

7/20 11:48

最後の登り
今日は人が多い

7/20 12:10

頂上の広場
京都市外の眺めを楽しむ

7/20 13:41

表参道のふかや茶屋跡辺
石垣がのこっている

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 風避ジャケット 防寒シート 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分1.25リットル タオル　 ビニール袋 晴雨兼用傘

感想

Konnichiha

2日まえに今年6回目の愛宕登山をした
今日は7回目で、月参りに追いついた〜〜

お山では、表参道に沿って、7月31日夜の千日参り（千日通夜祭）のために
電球の照明がとりつけられはじめていた。
7月31日の夜から8月1日の早朝にかけてお参りすると
「千日分の火伏・防火のご利益がある」という。毎年数万人の参拝者でにぎわうと
京都バスは深夜本数も150便まで、市バスも増発される

今日の京都は　梅雨も明けたのか、比較的に涼しくて、小虫もほとんどいない
友人と二人で、8時半に清滝からまず空也の滝をめざした
滝は水量を少し増して、勢い良く流れ、あたりは涼しさ一杯
滝の下では近くの人々があつまって朝の食事をしていた

月輪寺登山口へもどり、月輪寺へお参りして、そこから頂上へ

今日は先日よりも涼しくて、小虫もいなく、ひぐらしのすんだ声もひびいて、、

頂上では、沢山の人々が楽しそうに休憩しておられた
子供を連れた夫婦も何組かおられた
子供を3歳までに連れてお参りすると一生健康ですごせるとか

いつものように、本殿の愛宕大神（土、水、イザナミ神など全て？女神さま）
思うに、日本の古代から山の神は女神さま
そう、一昔前までは「山の神が怖いから今夜は飲みにいけないよ」
なんていう亭主がいたものだ
奥宮（若宮）のカグツチ神と雷神、最奥宮の大国主はじめ蛭子神などにお参りした
本殿の横には天照大神と熊野大神もお祭りしてある

12時20分に表参道を下山、清滝に降り立つと、駐車場は一杯で、
大勢の子供連れや若者が清滝へ水遊びにきていた
雨も降らず、小虫もいなくて　7月の月参りに追いつけた充実の一日でした。

ひぐらしや　ようお参りと愛宕山