富士山 (須走口より:山頂は遠かった〜)
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- GPS
- 08:11
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,866m
コースタイム
天候 | 晴れのち霧、午後は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りはその逆 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 臨時駐車場(1000円)に止めると、道の駅すばしりのお店のワンドリンクサービス券が貰えます。 |
写真
感想
連休前の天気予報では富士山は土曜と日曜は×、月曜は○でした。月曜日はちょっとな〜。
そこで土曜日に○の予報だった鷹ノ巣山へ向かったのですが、近づくと山には霧が、え〜○じゃなかったの。諦めて帰ってきて天気予報を再確認。なんと×に変わっている。
逆に富士山の予報を見ると日曜日が○に変わってる。これは富士山へ行きなさいという天の思し召しか。
ということで急遽富士山へ行くことにしました。当初は電車で行こうと思っていたのですが、電車とシャトルバスの時刻表をチェックすると日帰りは無理そう。混雑しているところは嫌なので須走口に決定しました。
道の駅すばしりに土曜日の10時頃に着いて車中泊。実は車で寝るのは初めてです。リクライニングするとヘッドレストの角度がきつくて顎が首に近づいて息がしにくい。何とか工夫して寝ましたが熟睡出来たのは1時間位でしょうか?車中泊はダメですね。
前置きが長くなりましたが、朝の天気は上々。シャトルバスで登山口に着いて下を見ると雲海が広がっていて頭を出した低い山がまるで海に浮かぶ島の様。テンション上がりますが、先は長いので抑えめにゆっくりと登山開始。
今回はザックに温度計を付けて、気温をチェックしながら登ります。実はこれ以前出会った登山ガイドさんの真似です。なんかカッケーと思ってしまったので..
日焼け止めを車に忘れてしまいやばいかなと思ったのですが、登るにつれて霧が出てきてしまい日焼けの心配はいらなくなりました。でもその代わりに山頂からの景色も望めそうもありません。
新六合目、本六合目、七合目、本七合目・・・なんて長いんでしょう。流石富士山、日本一、これが御殿場口からだったら...いや〜御殿場口は日帰りは無理ですね。
やっとの思いで山頂に到着、お店も一杯あって水の自販機もあります。帰りに寄ることにしてまずは火口を見に行きました。とにかくでかい!雪も残っていて絵になります。反対側には剣ヶ峰が見えます。
食事も後にして剣ヶ峰へ向かいました。日本の最高地点に立てた満足感、苦労した甲斐がありました。
お鉢巡りも出来そうなので回ってみることにしました。途中で昼食にしようかななんて思っていたら雨が降ってきてしまいました。ちなみにカッパのズボンは初めて実戦で使いました。
お店が沢山ある所に戻ると雨も小降りになったのでここで昼食、今回は前夜にコンビニで買ったパン類(ケーキとハンバーグ)にしました。この時の気温は10℃位でした。
お店で記念バッジを購入、800円とちょっと高めでしたが日付を刻印してくれました。水も自販機で買って下山開始。
砂走りの始まりです。グイグイ下って行けます。折角須走口に下山するのにカニ歩きしている人や中には逆向きで歩いている人も。靴が合ってないんですね。私も靴には苦労したので分かります。(ちなみに今の靴は5足目)
少しすると雨が強くなって来ました。景色を撮る必要も余裕もないので一気に下りました。途中で下山道を一部間違えて登山道の方に行ってしまいましたが..
砂走りが終わると最後の樹林帯は道が川の様になっていました。足も使いきってしまいガクガクの感じ。
最後に保全協力金を払って缶バッジを貰いました。このときザックの雨よけがしかっり閉じてなかった様で後で見たらザックの中身がびしょ濡れ。服も汗と雨で濡れていたのでお店でTシャツを買いました。AddidasをパロったFujidesのロゴ付き2200円でした。
帰りの高速は例によって渋滞。アクセルとブレーキの繰り返しで右足がつりそうでした。
(最後までお読みいただきありがとうございました。)
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