天気の読み大当たり白砂山
- GPS
- 08:38
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ドアに鍵がかかっていない北棟の内に、トイレと登山届箱あり。 |
その他周辺情報 | 道の駅 「六合」に併設された温泉 応徳温泉 くつろぎの湯 群馬県吾妻郡中之条町小雨21-1 大人 400円 |
写真
装備
個人装備 |
ダウンジャケット
長袖シャツ
アンダーパンツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
三脚
ドローン
ココヘリ
|
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感想
前夜小雨が降ったので、翌日の登山はだめになると覚悟して車中泊。朝4時目覚めると月明りで回りが明るいし、オリオン座が雲の合間に見える。好天を期待しながらへっでん点けて前4時30分頃出発。しばらく登山道を進むと河川に出る。川にロープが渡してあるのでロープにつかまりながら横断するかとロープ下の川を見ても石が渡れるように並んでない。仕方がないので、川中の石伝いになんとか横断。横断しても本来の登山道でないので反対側の登山道を見つけられず、藪をかき分け無理やり登山道に出る。
さらに次の沢を渡ろうと道脇に設置されたロープ伝いに進み谷を登る。先ほどまでの道に比べ沢を登る道はあまりに頼りない。不安を感じつつ沢を登ると大きなコンクリートブロックに出る。そこから先は明らかに道がない。沢を渡る前の場所まで戻ると、そのまま沢を渡ると道があるではないか。そこからは、明瞭な登山道を地蔵山までひたすら登る。地蔵山からは微妙なアップダウンの尾根道をGPSで高度を確認しながら進む。なかなか高度が上がらないので、GPSで高度を確認するのを無視してがっかり感を防いだ。
ゆっくり歩いていたので、後発の3人組に追いつかれる。コロナ休養のため体力が極端に落ちているので、あくまでもゆっくりペース。よく考えると、68歳なので年相応な体力なのかもしれない。さらに前から下山してくる方がいて、そちらは八間山から白砂山に登頂し、下山途中だとか。本来の予定は白砂山からは八間山経由で下山する予定だったが、この体力消費量では八間山下山すると下山予定時間を大幅に遅くなりそうなので同じ登山道を下ることにする。
堂岩山先の樹林帯を抜けてくると、うろこ状の高層雲と下界をすこしカバーする雲海、遠くに雲上に頭を出す富士山、浅間山、八ヶ岳などが見渡せるにもかかわらず、雲量が増えるか減るか判断に苦しむ状態。追い越していた三人組は行動食をほおばりながら、きれいな景色を楽しんでいた。私はなるべく一定のペースで歩くので、富士山の証拠写真を撮り歩き続ける。尾根道は頻繁にぬかるみが出てきて、油断してそのまま歩くとけっこう靴が沈むので要注意でした。
背の低いクマササやシャクナゲの間を進む道は、夏までに登山道整備の草刈が完了しているため快適に歩けた。7月までは登山道整備の草刈など完了してないので、歩きにくいことがあるそうだ。遠くから白砂山は見えていたので、最後の急登を登りながらあそこまで行けば山頂と勘違いしてたので、すぐ手前の肩の部分でガッカリ。勝手に山頂と勘違いしてた私が悪いのですが。
白砂山山頂でドローンを飛ばすために時間をとられているうちに、雲が切れはじめ紅葉に染まった尾根がきれいに輝き始める。白砂山から約5分位東に向かったところに三県境があり、訪れた方がいらっしゃり小さな標識しかなかったとがっかりして戻ってきました。写真を見せて頂き、訪れなくてもよいかなと。
早めに出発したので山頂からの帰途は、次々と登る方たちとすれ違いました。久しぶりに天気がよい週末となったので、人手が多かったようです。白砂山から堂岩山までの景色が良い稜線をたっぷり楽しむことができ、よい山行きとなりました。
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