記録ID: 4806295
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
【薮山レコ】仙台神室北尾根(小松原尾根)ー瀬ノ原山ー熊戸岩
2022年10月14日(金) ~
2022年10月16日(日)
すぃにき
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 42:59
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,945m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:58
距離 7.7km
登り 1,062m
下り 626m
5:50
23分
翠雲荘
6:13
116分
小松原尾根取り付き
8:09
8:19
83分
C1110ドングリ岩
12:31
12:41
91分
瀬ノ原山取り付き
14:48
C1140
3日目
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:02
距離 9.2km
登り 306m
下り 1,281m
5:50
163分
C1140
8:33
13分
高沢林道出合
8:46
8:56
50分
C600コル 尾根取り付き
9:46
86分
P785
11:12
39分
C470コル
11:51
23分
熊戸岩
12:14
20分
三角点「上東山」409.4
12:34
13:01
51分
見滝寺
13:52
高瀬駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰り:高瀬駅15:10ー北仙台駅16:18 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・小松原尾根 二口林道の入口から翠雲荘の少し先の墓?までは明瞭な登山道。そこから二口沢の左岸に沿って少し上流に向かう。取り付く尾根ははっきりしないが、南沢のすぐ上流にあることさえ考えていれば間違わない。ここからC1110ドングリ岩まではトレースはないが、藪も薄く、尾根を外れる心配もない快適な藪漕ぎ。C1060の隠れピークを越えたところにビバーク適地あり。尾根上にドーンとあるドングリ岩を左から巻くと灌木の密藪。山頂に近づくにつれて斜度も増していき、きついアルバイトが強いられる。仙台神室手前のC1310くらいで刈払いされた登山道に出る。 ・瀬ノ原山 取り付きは切り通しになっていて非常に明瞭。瀬ノ原山の山頂までは小松原尾根の上部と同じように灌木の濃い藪。P1190とP1180の間のコルもビバークに使える。瀬ノ原山西面のタラーっとした斜面も基本密藪だが、ところどころ開けていてテントが張れる。尾根が広すぎて尾根上では歩けないので、コンパスで角度を決めて突っ込む。C1040の斜度変化を超えて、C1020あたりからそこそこはっきりしたトレースが出てきてところどころにピンクテープもある。高沢林道の切り通しは崖で下れないのでトレースに沿ってC635あたりから南の斜面を下る。C660あたりに新しそうな熊らしきの糞があって、C635から先の尾根の辺りから獣のうなり声がきこえたので、3人で「怖い怖い」と言いながら笛をピューピュー鳴らして急ぎ目に降りる。切り通しからP785に向かう尾根に乗るまでの斜面は灌木にツタが絡まる最悪の密藪。尾根芯に乗ってからもツタがザックに引っかかって全然進まない。仙台神室直下の急登よりもつらかった。ピークまで35分で登る予定が結局一時間もかかった。C770からまた角度を合わせて突っ込み。P785南面は東面に比べて藪は薄いが、倒木が大量にあって厄介。さらにC660の斜度変化から角度を変えてドミ。C570の斜度変で止まって角度を変えて再度ドミの予定だったが、斜度変に気付かずに進んでいき、北の沢に落ちそうになったので、南にトラバースして尾根に復帰。C500あたりから熊戸岩までは突然登山道レベルの明確なトレースと大量のピンクテープ。熊戸岩からP460に伸びる尾根に降りた後、林道に出て藪漕ぎ終了のはずが、角度を測り間違えたのか一本北の尾根に乗ってしまう。藪も薄く尾根も明瞭だったので、地図も見ずに呑気に「疲れてると長く感じるなぁ」とか言いながらどんどん進む。C409.4の三角点の辺りで間違いに気づいた。このまま真西の不明瞭な尾根を下るか、南西の見滝寺に伸びるハッキリした尾根を下るか話し合い、寺に向かうことに。最後は鹿よけの柵を乗り越えてゴールイン。最後の最後に大ミスをかまして後味の悪い山行になった。 |
その他周辺情報 | 産地直売所たかせ:イチジク11個で250円 お菓子処高瀬屋:高瀬川130円(ラフランス餡をどら焼きの皮で包んでホワイトチョコ?でコーティング。おいしかった😋) |
写真
感想
瀬ノ原山以西は高沢集落の草刈り機の音や二口林道の走行音など人里近いことを感じながら、目の前は厄介な藪というのが不思議で楽しかった
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