高指山~大マテイ山~奈良倉山~向山(初のクマさん)


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,793m
コースタイム
8:20 川久保BS
9:24 モロクボ平
9:50 高指山
10:16 棚倉(大ダワ)
10:34-10:49 大マテイ山(山沢入)
11:06 山沢入のヌタ
11:27 鶴寝山
11:44 松姫峠
12:01 P1,321m
12:24 奈良倉山
12:43 林道
13:18 舗装路
13:37 鶴峠
14:23 向山分岐
14:49 白沢集落分岐
15:06 向山(オマキ平)
15:42 余沢の登山口
15:53 余沢BS
16:32 奥多摩ST
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 余沢BS~バス~奥多摩ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
高指山は北から入る場所は分かりませんでした 大マテイ山は通り過ぎそうになります 気をつけましょう(笑) 松姫峠の先でクマに遇いました 子熊単独(?)で本当に良かった 鶴峠近くで、シカに遇いました かなり山深いようです 緩斜面も多いので、野生動物には十分注意して下さい! |
写真
装備
個人装備 |
雨具(カッパ/折り畳み傘)(1)
着替え(1)
テーピング(1本)
絆創膏
風邪薬(複数)
ポイズンリムーバー(1)
トイレットペーパー(1/2本)
地図
コンパス
熊鈴(各1)
スマホ
デジカメ(各1)
高度計付き時計(1)
メモ帳(1)
タオル(2枚)
エマージェンシーシート(1)
ヘッドライト
LEDライト(各1)
飲食物
テント
寝袋(各1)
読み物
ストック(1組)
アイゼン
スパッツ
手袋(1組)
サングラス(1)
防寒着(冬場)
一人用ザブトン(1)
交換用靴紐(1本)
ゴミ袋(複数)
やる気(∞)
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感想
2014年 第27回
せっかくの連休でしたが、都合や天気もあって、ようやく最終日にアタックチャソス(^o^)
以前から気になっていた大マテイ山へ行ってみます♪
奥多摩STは相変わらずの人出
でも小菅行きは座れるので好きなんです(笑)
東日原行きは、いつもの事ですが立ちも満員
乗り切れたのかな(^^;
バスから見える山々は、結構なガスを纏ってます
最近はこんな感じの日が多いですねぇ
(  ̄▽ ̄)
小菅行きは20人ほど乗ってましたが、川久保BS時には自分ともう一人だけ
その方も川久保BSで下車
普段着のような爽やかな格好のそのお兄さんも、ハイカーだったようです
(^o^)
多少取付き場所は探してしまったが、何とか入れました
奥多摩エリアにしては、それほど急な傾斜ではないような、そんな道です
直ぐ、町の生活音が聞こえなくなる山深い感じに、今日は早くも熊鈴を出します!
モロクボ平辺りも、動物は過ごしやすそう(笑)
高指山は北から取付く場所が見当たらず、南の緩斜面側に期待しましたが、やはりありましたo(^o^)o
10分もあれば、ピーク踏んで戻れますが、ピーク道標はありません(T_T)
戻って進みます
棚倉へ到着すると、一気に道標の類いが増量!
大マテイ山へも案内あります
その大マテイ山、ピークには道標と大量のピンクテープがありますが、多少分かりづらかったですね
ガスってるのもありましたが、とにかく広いので、お約束の踏跡分散(笑)
ベンチもありますが、眺望は晴れてても厳しいかなぁヽ( ̄▽ ̄)ノ
名前に惹かれて来ましたが、その周辺の形から、元は大馬蹄山だったのかな?とか考えました
これは鋭い発想力(笑)
ばていがマテイに!
(ノーマルひとし君、スッ)
案内に従って進むと山沢入のヌタ
巨木も見たかったが、何だか雰囲気が怖いのでヤメ(笑)
この辺り、ガレ場ってほどでは無いけど、結構落石ありそう!
実際、少し前方に20×8cmくらいの石が落ちて来ました!
動物や鳥が落としたのか、雨で緩んでいるのか・・・
いずれにせよ、注意です
ヌタからは巨樹の道と日向の道とに分かれます
私は巨樹の方へ
日向の道は、蜂が多そうだから(笑)
キョロキョロしながら進みましたが、それほどの巨樹は・・・(^_^;)
まぁ、静かに歩けますが( ̄ー ̄)
1本だけ立派な木はありました!
しっかりガードされて、近くに寄れるようになってます♪
そこから少しで鶴寝山
ここにもベンチあります
晴れた冬場は富士山も見えそうですよ(*´ω`*)
道なりで下って行けば、ツーリングの方も多そうな松姫峠
車道になります
その駐車場からは景色が見れます!
本日の一番景色(#^.^#)
斜向かいに、作業用の林道と山道が平行して付いてます
まぁ、とりあえず山道ですね(゜ロ゜)
1,321mピークを踏もうと、山道側から上れそうな所を行ったら、少し早かったようで、林道に出てしまう(T_T)
でもまた、すぐ取付きます(笑)
踏跡というか、足跡らしきものはあったので進みます
やがて、到着
表示等はありません
東側へ下りたかったが、全く踏跡が無いので、北側の山道方向へ下ります
山道側からも行けそうなのを確認
その山道を道なりで、また林道に合流(^_^ゞ
奈良倉山へは少し林道歩きみたいですね( ´△`)
鈴を仕舞おうかと考えてた矢先、左のヤブから真っ黒なクマが出てきた!
Σ(´□`;)
80cmくらいの子熊だとは思いますが、鈴に気付くのが遅れたのか、4mくらい先に飛び出して来て、更に焦って反対の斜面を下りて行きました!
ヤブ漕ぎの音が直ぐに止み、まだ近そう(´д`|||)
出てきた方も警戒しつつ、下を覗いて撮影の為スマホも用意しましたが、見付からず(笑;)
なるべく背を向けないようにしつつ、速やかに通過
出てきた場所は、林道と作業道の間のこんもりしたヤブのある場所
こんな場所から出てくるとは・・・
(゜ロ゜;ノ)ノ
通過したものの、すっかり気分はゲンナリ(/´△`\)
完全に心が折れて、帰りたい気持ちで一杯です(笑)
何も考えず遭遇した場所を即通過しちゃったので、松姫峠へ戻るのも嫌だし、進むしかないのか
もはや、両サイド何処からでもクマが出て来そうな気持ちになり、足下の確認が疎かとなって、足ぐねりそう(笑)
奈良倉山への取付き道標登場にゲンナリしつつも入ります(^o^;)
直ぐに奈良倉山へは到着
一通り見ますが、緩斜面の北側がガスってるのもあって、怖えぇぇぇ(笑)
時間を記入してる際には蜂も絡んできて、ユックリもさせて貰えない(笑)
自然と足早に下って行きますが、踏跡辿って行ったはずなのに林道に出てしまった(゜〇゜;)?????
それを下ると明らかに鶴峠ではない車道に出ました(笑)
左へ進むと上り始めたので、戻って右へ行ってみます
すると小菅村の木材関連の施設に着いて、終点??
シカが焦って逃げて行きました(笑)
シカは可愛いので、安心♪
また戻って車道を仕方なく上ると、立派な車道に出ました
ここで、ようやく水分補給(笑)
喉が渇いたというよりは口が渇いた感じですΣ( ̄ロ ̄lll)
三頭山方面への取付きを一応探しますが、この車道で帰りたいなぁ(笑)
南へ下って行くもチョット違うかな?
戻って北へ進むと、どうやら本物の鶴峠へ到着!
取付き見付けちゃいました(笑)
ここで気持ちを入れ換える!
車道歩きで帰ったら、今後山へ行くのを躊躇しかねないので、今日の内にリハビリをしてしまおう!
というわけで突撃v(^o^)
三頭山絡みとしたら踏跡はカチカチではないけど、明瞭な道
上がって行った先に向山分岐が出てきました(*^^*)
小焼山を探しに少し先へ行きましたが、これかな?という場所はなかなかのヤブ大盛り、今日はいいや(笑)
戻って向山へ向かいます!
多少薄い踏跡が続きます
広目の場所は踏跡見失いそうになるので注意
要所にはテープもあるので、確認もしましょう
向山付近で、崩落の為立ち入り禁止の表示が出てきます
踏跡通りに歩いて、ふと気になり左上を見ると、何やら展望台的なものが見えます!
んっ( TДT)?
この道で展望台ありそうな場所って、向山なんじゃないのかな?
無理矢理斜面を上がって行くと、向山の道標発見ヽ(*´▽)ノ♪
危うく踏み損なう所でしたよ~
(。´Д⊂)
展望台は崩れかけていて、人生最後の展望になりかねないので上っちゃダメ(笑)
だから、通行止めにしてるのかな?
向山踏めたので満足して踏跡へ戻ります(・ε・` )
多少、痩せた場所や進路がオヤッ?と思う箇所もありましたが、無事に登山口へ到着
後半は動物にも遇わず、心から安心
(*^O^*)
15時台のバス乗れるかも!と、少し急ぎます( ; ゜Д゜)
なんせ次は17時台(笑)
それを予定していたとはいえ、乗れるものなら乗りたいσ( ̄∇ ̄;)
金風呂のピストンバス関係の方が、奥多摩行きのバス停を教えて下さり、2分前に到着Σ(-∀-;)
いやぁ、ラッキー♪
クマのお陰で休憩もせず、ガンガン歩いたから(笑)
奥多摩STで電車を待ちながら着替え
( 〃▽〃)
拝島では超待たされたが、無事に帰れただけで御の字
お疲れさまでした―\(^o^)/
クマの目撃情報は小菅村の役場に伝えた方が良いのでしょうか?(ToT)
コメント
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熊と遭遇してからトラウマです。
熊鈴を忘れたときなど、生きた心地がしません。
ご無事で何よりでした。お気を付けくださいませ。
スゲガサさん、ありがとうございます(*^^*)
林道で遇いましたので、何処でも危ない気がしてしまいます・・・
熊鈴に加えて、小さな鈴の付いたホイッスルも携行するようになりましたよ(^_^;)
お互いに無事の山歩きをしたいですね( ´∀`)
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