甲斐駒ケ岳! 黒戸尾根日帰りでドエムの仲間入り♪
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- GPS
- 12:20
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,578m
- 下り
- 2,578m
コースタイム
0740七丈小屋ー八合目御来迎場0830ー0930甲斐駒ケ岳山頂0945ー1405竹宇駒ケ岳神社ー1430横手駒ケ岳神社
天候 | 曇りだったり少しだけ晴れたり笑 帰りはにわか雨! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地図などでは20台駐車出来るそうです |
コース状況/ 危険箇所等 |
横手駒ケ岳神社〜笹の平 整っており歩きやすい道です。ヘッドライトの明かりで問題なく登れる登山道でした。 笹の平〜甲斐駒ケ岳 岩場、鎖場を除けば問題のない登山道です。岩場、鎖場は雨などで岩が濡れている時は注意が必要です。また梯子も斜度があるので気をつけてください。 笹の平〜竹宇駒ケ岳神社 整っている登山道ですが…延々と九十九折の道が続くので私は苦手でした笑 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
甲斐駒ケ岳の黒戸尾根に行ってきました!
日本三大急登っていう響きだけでご飯三杯なドエムに憧れて?日帰りチャレンジです
日が登らないうちから登らないと達成する自信がないので前日に到着して車中泊予定で考えます。
そうは言いつつ、育児に疲れた義姉さんのためにTSUTAYAでアナ雪のDVDを借りたり、ついでに見たかったフルモンティも借りて妹と見たりとウダウダ…
翌日のことを踏まえないダメな男!フルモンティ楽しかった☆パンツは脱いでも帽子は取らない!
そんなこんなで22時過ぎに家を出て、途中初狩PAで仮眠をとりました
90分程の仮眠をとって横手駒ケ岳神社へ
深夜の2時に到着し、そのままスタートしました。確実に睡眠不足\(^O^)/
暗闇の登山道はオバケのことを考えて怖くなったり鹿の鳴き声にビビったりと良いことがあまりありませんね
しかも明るくなるまで2時間はたっぷりあるので諦めて登ります。
さあ、ようやく笹の平
ここに分岐点の看板があるのですが、甲斐駒ケ岳まで7時間!チーン(゜o゜;;
もちろんこのために早く出たので気合を入れ直して登ります、が…眠い!
余りにも眠いのでその辺に座って仮眠その2
野宿は得意分野なので問題なく寝れます。とは言っても20分くらい。
多少すっきりした気持ちで登ります、が…また眠い!
再びその辺で眠ります。人としての尊厳とか危機感とかは山には持ち込まない主義ですので問題ありません。
20分くらい再び寝て、ようやく身体にエンジンがかかりました!
ここからは頑張るぞ( ´ ▽ ` )ノ
まずは刃渡りに到着!この時はまだ晴れており、鳳凰や八ヶ岳を見ることが出来て興奮気味に笑
この辺はマイヅルソウやゴゼンタチバナ、苔が良い感じで奥秩父のようなのどかさ。
五合目小屋後に辿り着き、いよいよ甲斐駒ケ岳とご対面。まだまだめっちゃ登るな(゜o゜;;
ここからは梯子などが登場し急登の険しさを思わせます。
しかしコンディションは良いので快適なペースで七丈小屋に到着、特に休まず先を急ぎました。
コースタイムではここから2時間半、2時間くらいで行きたいなぁと思いつつも疲労もあるしペース上がりません。
しかもここからお花による足止めトラップに引っかかりまくり(^◇^;)
八合目の御来迎場を過ぎて、いよいよ他の登山者に抜かされます。
2時発なんておバカさんは私くらいなのできっと4時とか5時スタートの人だろうなぁ、すごいなぁと思いつつ道を譲ってマイペースに上がるといよいよ山頂到着!
天気はあいにくでしたがやり切った感はあったなぁ( ´ ▽ ` )
しばしのんびり過ごして下山開始、横手から上がってきたので竹宇を目指します。
せっかくなので横手も竹宇も通りたい。二つの登山口はせいぜい2キロしか離れてないので全然歩ける距離!
さて、下りですがペースがイマイチ上がりません。
疲労と長い下り、こっそり往路で滑って転けた痛みのミックス!(◎_◎;)
ダラダラと笹の平まで降りて竹宇方面へ
ここからが個人的にはしんどかったです。延々と続く九十九折と似たような景色。
九十九折が続くと地形図のルートと照らし合わせた時、どの辺りを歩いてるかイマイチわからないんです(・_・;
いつまで続く、この九十九折ぞとブツクサ言いながら下山。
駒ヶ岳神社で今回の山行の無事を感謝し、横手まで歩いていきました。
そしてまさかのこのタイミングでにわか雨\(^O^)/
最後はびしょ濡れで楽しい登山が終わりました笑
延長戦
中央道が鬼のように渋滞していたので勝沼で降りて国道411(青梅街道)を目指します。
甲州街道も渋滞しているだろうから、一番快適に帰れるだろう道をチョイス。
奥多摩へ続く峠道をブイブイ言わせながら帰りました(^◇^;)
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