宮之浦岳縦走 淀川登山口〜白谷雲水峡へ

2022年10月20日(木) ~ 2022年10月21日(金)

• GPS: 16:41
• 距離: 30.6km
• 登り: 2,006m
• 下り: 2,761m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:36

6:20 淀川登山口
7:17 7:36 淀川小屋
9:01 9:05 小花之江河
9:14 9:36 花之江河
9:51 9:52 黒味岳分かれ
10:14 10:24 投石平
10:31 10:36 投石の岩屋
11:45 11:51 栗生岳
12:14 12:54 宮之浦岳
13:07 13:07 焼野三叉路
13:42 13:52 平石
14:19 14:19 坊主岩
15:08 新高塚小屋

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:24

15:08 新高塚小屋
6:53 7:03 高塚小屋
7:04 7:23 縄文杉
8:29 8:50 ウィルソン株
9:10 9:15 大株歩道入口
10:38 10:42 楠川分れ
11:34 11:40 辻峠
12:00 12:04 苔むす森
12:16 12:17 白谷山荘
12:45 12:53 さつき吊り橋
13:00 13:02 飛龍おとし
13:06 13:15 白谷広場
13:15 ゴール地点

1日目: 淀川登山口 06:28 - 07:17 淀川小屋 07:36 - 09:01 小花之江河 09:05 - 09:14 花之江河 09:36 - 09:51 黒味岳分かれ 09:52 - 10:14 投石平 10:24 - 10:31 投石の岩屋 10:36 - 11:45 栗生岳 11:51 - 12:14 宮之浦岳 12:54 - 13:07 焼野三叉路 13:07 - 13:42 平石 13:52 - 14:19 坊主岩 14:19 - 15:08 新高塚小屋
2日目: 新高塚小屋 05:51 - 06:53 高塚小屋 07:03 - 07:04 縄文杉 07:23 - 08:29 ウィルソン株 08:50 - 09:10 大株歩道入口 09:15 - 10:38 楠川分れ 10:42 - 11:34 辻峠 11:40 - 12:00 苔むす森 12:04 - 12:16 白谷山荘 12:17 - 12:45 さつき吊り橋 12:53 - 13:00 飛龍おとし 13:02 - 13:06 白谷広場 13:15 - 13:15 ゴール地点

1日目: 淀川登山口 06:28 - 07:17 淀川小屋 07:36 - 09:01 小花之江河 09:05 - 09:14 花之江河 09:36 - 09:51 黒味岳分かれ 09:52 - 10:14 投石平 10:24 - 10:31 投石の岩屋 10:36 - 11:45 栗生岳 11:51 - 12:14 宮之浦岳 12:54 - 13:07 焼野三叉路 13:07 - 13:42 平石 13:52 - 14:19 坊主岩 14:19 - 15:08 新高塚小屋
2日目: 新高塚小屋 05:51 - 06:53 高塚小屋 07:03 - 07:04 縄文杉 07:23 - 08:29 ウィルソン株 08:50 - 09:10 大株歩道入口 09:15 - 10:38 楠川分れ 10:42 - 11:34 辻峠 11:40 - 12:00 苔むす森 12:04 - 12:16 白谷山荘 12:17 - 12:45 さつき吊り橋 12:53 - 13:00 飛龍おとし 13:02 - 13:06 白谷広場 13:15 - 13:15 ゴール地点

1日目: 淀川登山口 06:28 - 07:17 淀川小屋 07:36 - 09:01 小花之江河 09:05 - 09:14 花之江河 09:36 - 09:51 黒味岳分かれ 09:52 - 10:14 投石平 10:24 - 10:31 投石の岩屋 10:36 - 11:45 栗生岳 11:51 - 12:14 宮之浦岳 12:54 - 13:07 焼野三叉路 13:07 - 13:42 平石 13:52 - 14:19 坊主岩 14:19 - 15:08 新高塚小屋
2日目: 新高塚小屋 05:51 - 06:53 高塚小屋 07:03 - 07:04 縄文杉 07:23 - 08:29 ウィルソン株 08:50 - 09:10 大株歩道入口 09:15 - 10:38 楠川分れ 10:42 - 11:34 辻峠 11:40 - 12:00 苔むす森 12:04 - 12:16 白谷山荘 12:17 - 12:45 さつき吊り橋 12:53 - 13:00 飛龍おとし 13:02 - 13:06 白谷広場 13:15 - 13:15 ゴール地点

1日目: 淀川登山口 06:28 - 07:17 淀川小屋 07:36 - 09:01 小花之江河 09:05 - 09:14 花之江河 09:36 - 09:51 黒味岳分かれ 09:52 - 10:14 投石平 10:24 - 10:31 投石の岩屋 10:36 - 11:45 栗生岳 11:51 - 12:14 宮之浦岳 12:54 - 13:07 焼野三叉路 13:07 - 13:42 平石 13:52 - 14:19 坊主岩 14:19 - 15:08 新高塚小屋
2日目: 新高塚小屋 05:51 - 06:53 高塚小屋 07:03 - 07:04 縄文杉 07:23 - 08:29 ウィルソン株 08:50 - 09:10 大株歩道入口 09:15 - 10:38 楠川分れ 10:42 - 11:34 辻峠 11:40 - 12:00 苔むす森 12:04 - 12:16 白谷山荘 12:17 - 12:45 さつき吊り橋 12:53 - 13:00 飛龍おとし 13:02 - 13:06 白谷広場 13:15 - 13:15 ゴール地点

1日目: 淀川登山口 06:28 - 07:17 淀川小屋 07:36 - 09:01 小花之江河 09:05 - 09:14 花之江河 09:36 - 09:51 黒味岳分かれ 09:52 - 10:14 投石平 10:24 - 10:31 投石の岩屋 10:36 - 11:45 栗生岳 11:51 - 12:14 宮之浦岳 12:54 - 13:07 焼野三叉路 13:07 - 13:42 平石 13:52 - 14:19 坊主岩 14:19 - 15:08 新高塚小屋
2日目: 新高塚小屋 05:51 - 06:53 高塚小屋 07:03 - 07:04 縄文杉 07:23 - 08:29 ウィルソン株 08:50 - 09:10 大株歩道入口 09:15 - 10:38 楠川分れ 10:42 - 11:34 辻峠 11:40 - 12:00 苔むす森 12:04 - 12:16 白谷山荘 12:17 - 12:45 さつき吊り橋 12:53 - 13:00 飛龍おとし 13:02 - 13:06 白谷広場 13:15 - 13:15 ゴール地点

1日目: 淀川登山口 06:28 - 07:17 淀川小屋 07:36 - 09:01 小花之江河 09:05 - 09:14 花之江河 09:36 - 09:51 黒味岳分かれ 09:52 - 10:14 投石平 10:24 - 10:31 投石の岩屋 10:36 - 11:45 栗生岳 11:51 - 12:14 宮之浦岳 12:54 - 13:07 焼野三叉路 13:07 - 13:42 平石 13:52 - 14:19 坊主岩 14:19 - 15:08 新高塚小屋
2日目: 新高塚小屋 05:51 - 06:53 高塚小屋 07:03 - 07:04 縄文杉 07:23 - 08:29 ウィルソン株 08:50 - 09:10 大株歩道入口 09:15 - 10:38 楠川分れ 10:42 - 11:34 辻峠 11:40 - 12:00 苔むす森 12:04 - 12:16 白谷山荘 12:17 - 12:45 さつき吊り橋 12:53 - 13:00 飛龍おとし 13:02 - 13:06 白谷広場 13:15 - 13:15 ゴール地点

天候

晴れのち曇、強風、霧が濃い

アクセス

利用交通機関：

タクシー 飛行機

その他周辺情報

ルートはわかりやすい。霧のためか木製の階段、木道などは場所によって大変滑りやすい。

写真

10/20 6:19

淀川登山口から、安房の宿泊先からタクシーで。料金は7100円。

10/20 6:19

朝6:30スタート。８年前に同じルートを歩いたことがある。あの頃は登山を始めたばかりで人任せだったなあ。

10/20 6:41

早速お目見え大きな木、ヤクザルがギャーギャーと叫ぶ。

10/20 7:00

こんな根っこの坂道が続く。

10/20 7:27

淀川小屋

10/20 7:28

トイレは携帯トイレブースと普通のぼっとんトイレ。以前はすごく汚かった記憶が残っているが、今回は意外ときれい。匂いもあまりない。

10/20 7:28

橋をわたる。

10/20 7:32

淀川の水は澄んでいる。

10/20 7:53

屋久杉のお目見え。

10/20 7:56

根っこ坂は続く。

10/20 9:31

花之河、高層湿原は草紅葉。

10/20 9:31

10/20 9:31

以前来たときは、夏、カラカラ天気でこの湿原も干上がっていた。今日は屋久島らしい。

10/20 9:34

宮之浦岳への道標。

10/20 9:34

ここからこんもりした低木の中、足元はせせらぎ。

10/20 10:16

緑のトンネルを抜け、急坂を上がると、青空。

10/20 10:18

岩の上を水が流れる。

10/20 10:18

投石平

10/20 10:26

投石平の上部

10/20 10:26

10/20 10:27

黒味岳かな？

10/20 10:27

10/20 10:44

花崗岩の岩壁を登る。

10/20 10:46

山の名前は分からないが見晴らし上々。

10/20 10:46

10/20 10:46

風は強い。

10/20 10:49

10/20 10:58

なんだか雲行きが怪しくなってきた。

10/20 11:22

ヤクシマリンドウ

10/20 11:48

風はビュービュー。暗くなって来た。

10/20 11:52

栗生岳、怪しい天候に。霧は濃くなる一方。着衣やザックがしっとり濡れてきた。

10/20 11:53

10/20 11:53

栗生岳の岩屋

10/20 12:12

宮之浦岳

10/20 12:23

風が強く今にも降り出しそう。
永田岳も登るつもりだったが、この天候では何も見えないし、風も半端ないだろうからそれはやめて新高津小屋へ直行。

10/20 12:52

このお花の群落

10/20 12:52

10/20 13:25

あちこちに大きな岩。

10/20 13:40

ガスガス

10/20 13:43

平石岩屋

10/20 13:43

まるで巨石文明だ。

10/20 13:44

10/20 13:44

10/20 13:45

10/20 13:57

ヤクシカの子どもが登場

10/20 13:58

なかなか道を空けてくれないので、「通してね」と大声で声をかけた。

10/20 13:58

すると、ぴょんと岩の上に。

10/20 14:16

屋久島の木々の樹形は見飽きることがない。

10/20 14:30

低木の中の道、これが風を遮ってくれてありがたい。

10/20 14:31

10/20 14:38

大きすぎて入りきらないスギ。

10/20 14:41

10/20 14:41

10/20 14:42

樹木の形を楽しみながら下る。

10/20 14:42

10/20 14:43

ヒメシャラの赤い幹が美しい。

10/20 14:44

高く伸びる樹形。

10/20 14:58

ヒメシャラの幹が光線の関係で刻々と変化。

10/20 14:58

10/21 6:58

翌朝、新高津小屋を出発。鬱蒼とした屋久杉森を歩く。木の階段、木道はツルツル。慎重に一歩一歩。

10/21 7:12

縄文杉

10/21 7:15

ガスっていて全貌がつかみにくい。

10/21 7:15

この近くの杉もなかなかのもの。

10/21 7:16

やっぱり一部のみ。

10/21 7:19

一段下のデッキから。
縄文杉の周囲は８年前とは変わった。以前は柵があって下からみあげたが、今は一層近寄りがたく、上のデッキや下のでっきから垣間見る。縄文杉は神の領域に入りいよいよ近寄りがたくなった。

10/21 7:19

縄文杉のそばの杉の枝。片側に苔だか地衣類だかびっしり。

10/21 7:19

最後に縄文杉をもう一度眺める。

10/21 7:20

霧の濃いのは屋久島らしくていいかも。

10/21 7:49

10/21 7:49

夫婦杉

10/21 7:50

10/21 8:35

ウィルソン株の中から。
あれ、なかなかハートにならない。

10/21 8:36

これていいや。

10/21 8:36

10/21 8:36

10/21 8:37

10/21 8:47

10/21 9:14

あちこちにほとばしる水。水の島と言われるだけある。

10/21 9:14

10/21 9:14

縄文杉からの下りの階段が終わった。

10/21 9:14

大株歩道。かつてのトロッコの軌道跡を歩く。単調だが楽。白谷雲水峡まで7.7kmもある。

10/21 10:01

10/21 10:02

10/21 10:40

大株歩道を離れ白谷雲水峡へ。今度は上り。

10/21 10:48

ここは森が美しい。

10/21 10:56

時々真っ白に変色した幹がある。なぜだろう。

10/21 11:40

10/21 11:40

やっと辻峠までやってきた。あと一息。

10/21 11:46

白谷雲水峡

10/21 11:46

苔苔苔

10/21 11:46

10/21 11:47

10/21 11:48

10/21 11:50

10/21 11:50

10/21 11:51

10/21 11:52

10/21 11:53

10/21 11:54

10/21 11:54

10/21 11:54

武家杉

10/21 11:55

公家杉

10/21 11:55

10/21 11:55

再び苔に魅せられて。

10/21 11:56

10/21 11:57

10/21 11:58

10/21 11:59

10/21 12:10

10/21 12:10

10/21 12:10

10/21 12:19

くぐり杉

10/21 12:30

10/21 12:30

10/21 12:30

突然、川の下からさるの登場。あまり近づいてくるので、ちょっとこわかった。

10/21 12:53

いく筋もの滝。

10/21 12:54

やっとさつき橋

10/21 13:00

川沿いに歩く。

10/21 13:00

10/21 13:46

ゴール、バスの時刻に余裕で間に合った。

10/21 13:46

バスの時刻表

10/21 13:46

撮影機器：

Google Pixel 3a XL SIMフリー Google

感想

akagi27

８年前に訪れた宮之浦岳。あの頃は登山を始めたばかりで、とてもきつかった。
今回は久々に１３kg以上のザックをかついだ。歩き始めはバランスが崩れやすいのでそれが心配要素。焦らず一歩一歩。荷物の重くなった要因は昨年の四国の避難小屋で、食料が乏しくひもじかったから。今回は下山もロングなので食料はしっかりと。民宿で頼んだお弁当、朝用、昼用はとても私のエネルギーの源となった。
体力の衰えが不安要素だったが、あの時よりは数段楽に感じた。
今回の宮之浦岳への縦走は永田岳のピストンも加えていたが、強風であったことと、見晴らしは絶望的なので取りやめた。
もう一つは、山頂から太平洋を眺めたかった。また、機会があればチャレンジしたい。
前回、バスの時刻の関係で、白谷雲水峡は素通りだった。今回は時間もたっぷりあったので、つぶさに苔の緑を楽しんだ。
なお、
新高津小屋のトイレは、この時点で携帯トイレブースのみ。こちらは快適空間だった。小屋に泊まっていたツアーガイドさんの話では、観光協会も知らないとか言っていた。これから、宮之浦岳を目指す方は、携帯トイレは多めに持参したほうが良いかも。