谷川岳:紅葉と秋晴れの稜線。
- GPS
- 06:03
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 861m
- 下り
- 855m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩が多い道ではあるが、良く整備されている。 |
写真
感想
紅葉に良さそうな山を捜して、晴れの日を選んで谷川岳まで行ってみることにした。21日はまず間違いなく晴れだと思う。ルートはまあ、天神平からだなと、ロープウェイの始発時刻(平日8:00)に合わせて7時半に駐車場到着。山行で屋内駐車場というのは初めてだ。準備してエレベーターで6Fの切符売り場に行くと150人程の列、7:45に発券開始、8:00ロープウェイ始発。まあ、ロープウェイは輸送力が大きいので、8:10過ぎには乗れた。驚いたのは、帰りのロープウェイも20分ほど並んだ。帰りの時間はばらけると思うのだが、やはり、相当の数の方が登ったと思われる。(やはり、同じ紅葉の時期でも月山のリフトとは違うか。)
天神平では快晴、谷川岳方面や周囲の山もきれいに見えている。天神平から下の紅葉は今が一番良さそうだ。熊穴沢避難小屋へのトラバース道に入る。紅葉の樹林帯を行くと少しずつ稜線も見えてくる。避難小屋から登りになるが、ハシゴが一か所あり、徐々に岩が多くなっていく。稜線で樹林帯から出ると、オジカ沢の頭の迫力のある姿が目立つ。周辺も上州武尊や赤城山も見えてくる。でも、天狗のたまり場まで、岩交じりの急登が続く。天神ザンゲ岩まで、眺望は良くなるが、さらに同じような道が続く。ここから肩の小屋までも結構きつい。肩の小屋で、谷川連峰全体の眺望が広がる。
肩の小屋で休憩して、トマの耳、オキの耳へ向かう。トマの耳までは登りではあるが、直ぐである。今日は早朝から登山者は多く、トマの耳山頂標識での記念撮影は列をつくって順番である。トマの耳からオキの耳へは一旦少しだけ下って、登り返し。両方とも鋭い双耳峰である。両者とも眺望は素晴らしい。谷川連峰の鋭く美しい稜線、や周辺の武尊山、上越国境稜線、越後三山、赤城山、榛名山などがきれいに見える。遠くに富士山の姿も見えたが、写真ではよく分からなかった。
帰りは、往路をそのまま下る。特に登りでの体力の衰えが気になるが、晴天で眺めも良く、天神平下や中腹稜線の紅葉もまあまあだった。紅葉の時期の晴天で、今日は多くの登山者が山頂を目指し、至る所で列を作るほどだった。
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