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記録ID: 481851
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ハイキング
北陸

藤倉山・鍋倉山(源平から戦国まで活躍した燧ヶ城を巡る周回コース)

2014年07月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.7km
登り
670m
下り
667m

コースタイム

7:20JR今庄駅駐車場ー7:35観音堂7:40ー7:50燧ヶ城址7:05ー9:40藤倉山9:50ー10:40鍋倉山ー11:25八十八ヶ所観道山弘法寺ー12:00八十八ヶ所登山口ー12:15JR今庄駅
天候 晴れ
朝方は涼しかったが、11時頃から激暑。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR今庄駅の駐車場にとめさせていただきました。
八十八ヶ所登山口にも数台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
登山道は概ね整備されています。

藤倉山から尾根伝いに進み、右に曲がって下る所は、道幅が狭く急勾配で
下る時には少し注意が必要です。

道迷いしそうな所はありませんが、送電線の巡視路がいくつかあり、
鉄塔付近では地図で道をよく確かめて進む方が良いと思います。

スズメバチに一回だけ遭遇しましたが、不快な虫は多くありませんでした。

下山後は 今庄そば ふる里 がおすすめです。
これまでも、福井から何度も通っていましたが
下山直後のおろしそばは格別でした。
これから登る、藤倉山と鍋倉山
2014年07月22日 19:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:37
これから登る、藤倉山と鍋倉山
案内図
2014年07月22日 19:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:37
案内図
燧(ひうち)ヶ城の解説
木曾義仲の頃から、南北朝の戦、織田信長の時代まで使われたお城。
2014年07月22日 19:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:38
燧(ひうち)ヶ城の解説
木曾義仲の頃から、南北朝の戦、織田信長の時代まで使われたお城。
観音堂を左に折れると
2014年07月22日 19:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:41
観音堂を左に折れると
登山口
2014年07月22日 19:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:42
登山口
しばらく登ると、石垣が!!
2014年07月22日 19:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:43
しばらく登ると、石垣が!!
さらに道の向こうに石垣
2014年07月22日 19:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:43
さらに道の向こうに石垣
燧ヶ城址
2014年07月22日 19:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:44
燧ヶ城址
山城は攻めるの大変。暮らすのもきっと大変。
2014年07月22日 19:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:44
山城は攻めるの大変。暮らすのもきっと大変。
今庄の街並みがよく見える。
燧ヶ城は北陸街道と北国街道の交わる重要な要衝。
2014年07月22日 19:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:45
今庄の街並みがよく見える。
燧ヶ城は北陸街道と北国街道の交わる重要な要衝。
愛宕山
2014年07月22日 19:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:46
愛宕山
敵の城、杣山城がよく見える。
日野山もきれい
2014年07月22日 19:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:47
敵の城、杣山城がよく見える。
日野山もきれい
緑の中はきもちいい!
2014年07月22日 19:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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緑の中はきもちいい!
二番目の鉄塔。一度これ撮ってみたかった。
2014年07月22日 19:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:48
二番目の鉄塔。一度これ撮ってみたかった。
ブナ林 きれい
2014年07月22日 19:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:49
ブナ林 きれい
反射板
2014年07月22日 19:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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反射板
眺めは良いが、暑くなってきた。
2014年07月22日 19:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:50
眺めは良いが、暑くなってきた。
藤倉山山頂に到着
眺めは悪く、日差しがきついので、木陰に移動して休憩
2014年07月22日 19:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:51
藤倉山山頂に到着
眺めは悪く、日差しがきついので、木陰に移動して休憩
三角点
2014年07月22日 19:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:51
三角点
ブナ林 きもちいい!
2014年07月22日 19:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:51
ブナ林 きもちいい!
尾根から下ります
2014年07月22日 19:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:52
尾根から下ります
最初はこんな感じ。道が細くて急勾配。
2014年07月22日 19:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:53
最初はこんな感じ。道が細くて急勾配。
またブナ林を下る
2014年07月22日 19:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:53
またブナ林を下る
ホノケ山がきれい かっこいい!
右に少し鬼ヶ岳も見える。
2014年07月22日 19:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:55
ホノケ山がきれい かっこいい!
右に少し鬼ヶ岳も見える。
鍋倉山山頂。たぶん
2014年07月22日 19:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:55
鍋倉山山頂。たぶん
途中、鉄塔のある所は眺めがいい。でも、暑い。
2014年07月22日 19:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:56
途中、鉄塔のある所は眺めがいい。でも、暑い。
この前登った、野坂岳。左には乗鞍岳から三国山の稜線が見える。
2014年07月22日 19:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:57
この前登った、野坂岳。左には乗鞍岳から三国山の稜線が見える。
ホノケ山 やっぱりかっこいい!
2014年07月22日 19:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:58
ホノケ山 やっぱりかっこいい!
八十八ヶ所弘法寺の裏手に到着
2014年07月22日 19:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:58
八十八ヶ所弘法寺の裏手に到着
正面から見る
2014年07月22日 19:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:58
正面から見る
ごくらくばし
極楽へ行くというより、極楽から現実の世界に帰る橋のように思える。
2014年07月22日 19:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 19:59
ごくらくばし
極楽へ行くというより、極楽から現実の世界に帰る橋のように思える。
突然、電波塔。
2014年07月22日 19:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 19:59
突然、電波塔。
昔からのお地蔵さんも、電波塔の陰に。
2014年07月22日 20:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 20:00
昔からのお地蔵さんも、電波塔の陰に。
三角点 見つけるの少し大変でした。
2014年07月22日 20:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 20:00
三角点 見つけるの少し大変でした。
今庄の街並み。
2014年07月22日 20:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 20:01
今庄の街並み。
無事、下山。ありがとうございました。
2014年07月22日 20:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/22 20:02
無事、下山。ありがとうございました。
今庄駅に帰ります。
2014年07月22日 20:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/22 20:02
今庄駅に帰ります。
撮影機器:

感想

今庄にそばを食べに来るたびに、そのうち今庄駅の裏山に登ってみたいと考えていた藤倉山と鍋倉山。
気軽に考えていましたが、なかなかの山でした。

登るまで全く知らなかった燧(ひうち)ヶ城を見ることができ、とっても得した気分になりました。
この城は、木曾義仲が平維盛と戦った際に築かれ、南北朝の争い、織田信長の時代まで長年にわたって使われた要衝とのこと。
城からは今庄の街並みが一望でき、すばらしい立地です。

JR今庄駅に車をとめて最初は街中を通りますが、住民の方がマイマイ蛾の掃除をされておられました。
街灯やその下にはびっちりとマイマイ蛾が張り付いていました。
そういえば2ヵ月前には毛虫の大群がたくさん山にいたことを思いだします。
街中で何人かの住民の方に挨拶して、いよいよ登山開始
と思いきや、燧ヶ城の解説のでっかい看板があり、つい読みふけってしまいました。

登り始めて10分ほどで燧ヶ城址に到着です。
ここには戦国時代につくられたらしい石垣が残っており、城跡から今庄の街が一望でき
なかなかの城だ などと またまた足が進みません。

愛宕山を過ぎてようやく山登りを開始できました。

今庄駅の裏山 くらいにしか考えていなかったのに
なかなかの登りで、頂上まで駅から2時間20分もかかってしまいました。

鍋倉山までも結構距離があり、登り返しもありハードな道程でした。

天気が良かった分、昼前には気温が上がり
木陰を歩いている時は大丈夫ですが、さえぎるものがないと灼熱地獄になりました。

暑かったけれど
日野山、杣山、三国山、野坂岳、ホノケ山、鬼ヶ岳など登ったことのある山々がきれいに見え
楽しく山歩きができました。

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ハイキング 北陸 [日帰り]
鍋倉山〜藤倉山〜愛宕山
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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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