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Yamareco

記録ID: 482079
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ハイキング
道北・利尻

洋上の富士! 奇跡の利尻山

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
15.6km
登り
1,638m
下り
1,630m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

20日(日)移動日
10:50 稚内港発
12:30 鴛泊港着 
17:00 北麓野営場(登山口)

21日(月)
5:05 登山口
6:40 第一見晴台(六合目) 6:45
7:45 第二見晴台 7:50
8:05 長官山(八合目) 8:10
8:30 避難小屋
8:55 九合目 9:00
9:35 沓形分岐
10:00 利尻山山頂 10:30
11:55 長官山(八合目)
14:00 登山口
17:10 鴛泊港発
18:50 稚内港着
天候 晴れ 山頂強風 予報12m
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■フェリー 
稚内ー鴛泊間 片道2等運賃2,310円
■レンタカー 
4時間ヴィッツクラス
 離島特別料金10,692円(ガソリン代含む)
 返却後、北麓野営場まで無料送迎
コース状況/
危険箇所等
■北麓野営場 
テント泊大人1名500円 管理棟で支払。
その他、携帯トイレ販売1個400円
登山計画書記入後、管理棟に提出。
■水場 
甘露泉水が最後の水場。以降水場なし。
■携帯トイレブース 
6.5合目 避難小屋 9合目 3か所あり。
■登山道状況
6合目まで視界ほとんどなし。大小の石が不規則に並ぶ。段差注意。7合目からやや急登。8合目から稜線歩き。9合目以降が登山道の核心部分。山頂崩壊により登山道悪化。関係者の尽力にて復旧作業進むが、基本、急登でかなり滑りやすいザレ場。滑落注意。先行者による落石もある。距離を保ちながらの登行推奨。
稚内へ移動の途中、宗谷岬へ。
日本最北端の地。
みんな端好きだよね。
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稚内へ移動の途中、宗谷岬へ。
日本最北端の地。
みんな端好きだよね。
稚内の北にある、ノシャップ岬。
利尻が見える。
実はここでも偶然の出会いが。
嬉しかった。
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稚内の北にある、ノシャップ岬。
利尻が見える。
実はここでも偶然の出会いが。
嬉しかった。
稚内フェリーターミナル。
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稚内フェリーターミナル。
待合所の様子。
随分きれいだな。
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待合所の様子。
随分きれいだな。
10:50 稚内港発。
10:50 稚内港発。
利尻島に近づくにつれて晴天に。
海青い!
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利尻島に近づくにつれて晴天に。
海青い!
空も!!
海と空の境界線に雲広がる。
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空も!!
海と空の境界線に雲広がる。
利尻島近づく。
テンションどんどん上がる。
ピーク、雲かかってるなー。
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利尻島近づく。
テンションどんどん上がる。
ピーク、雲かかってるなー。
12:50 鴛泊港着。
ペン岬展望台。
12:50 鴛泊港着。
ペン岬展望台。
鴛泊ターミナル。
立派。
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鴛泊ターミナル。
立派。
レンタカー借りて早速島内へ。
目的は斜面調査と言う名の観光…。
北西方向から利尻山を。
BC向きのいい斜面や沢あるなー。
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レンタカー借りて早速島内へ。
目的は斜面調査と言う名の観光…。
北西方向から利尻山を。
BC向きのいい斜面や沢あるなー。
沓形にて噂のラーメン店。
味は個人の好みということで。
沓形にて噂のラーメン店。
味は個人の好みということで。
沓形岬。
礼文島が見える。
礼文島が見える。
快晴!
今日は最高の天気だな。
ピークは見えたり隠れたりの繰り返し。
左へ広がる稜線が南陵。
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快晴!
今日は最高の天気だな。
ピークは見えたり隠れたりの繰り返し。
左へ広がる稜線が南陵。
登山口から約2kmほど下ったところにある温泉。
登山口から約2kmほど下ったところにある温泉。
今日の目的地。北麓野営場。立派な施設だ。
管理人の父さん、面白い人だった。
今日の目的地。北麓野営場。立派な施設だ。
管理人の父さん、面白い人だった。
今日のテン場。初めてのテン泊。
宿も考えずに飛び出してきたが、結果これでOK。
トイレも水場もキレイだった。
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今日のテン場。初めてのテン泊。
宿も考えずに飛び出してきたが、結果これでOK。
トイレも水場もキレイだった。
夕日見に行きたかったが、ここから。
明日も頼む!
夕日見に行きたかったが、ここから。
明日も頼む!
翌日、朝5時。
さぁ行こう!
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翌日、朝5時。
さぁ行こう!
甘露泉まで遊歩道な感じ。
甘露泉まで遊歩道な感じ。
3合目。
名水 甘露泉水。
最後の水場。
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3合目。
名水 甘露泉水。
最後の水場。
優しさを感じる水。
下山時はマジで救われた。
感謝。
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優しさを感じる水。
下山時はマジで救われた。
感謝。
しばらくは視界があまり良くない。
差し込む光が力をくれる。
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しばらくは視界があまり良くない。
差し込む光が力をくれる。
六合目、第一見晴台。
六合目、第一見晴台。
景色がいい。
気持ちが落ち着く。
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景色がいい。
気持ちが落ち着く。
第二見晴台。
高度も上がってきた。
鴛泊を見下ろす。
高度も上がってきた。
鴛泊を見下ろす。
礼文も見える。
予報通り、厚い雲が勢いよく近づく。
こっち来るな!
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予報通り、厚い雲が勢いよく近づく。
こっち来るな!
8合目長官山ピーク、標高1,218m。
登山口からの高度差、1,000m以上!
単独でも十分登る価値あるね。
8合目長官山ピーク、標高1,218m。
登山口からの高度差、1,000m以上!
単独でも十分登る価値あるね。
振り返る。
長官山の斜面の様子。
近くで見るといい斜面だ!
滑りたい!!
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長官山の斜面の様子。
近くで見るといい斜面だ!
滑りたい!!
ホントに滑りたくなる大きな斜面!
すごい!!
2
ホントに滑りたくなる大きな斜面!
すごい!!
ここを登り切るといよいよ利尻ピークが。
きっと雲の中だと思うが。
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ここを登り切るといよいよ利尻ピークが。
きっと雲の中だと思うが。
あぁ… 
まさかのピーク。
思わず大声で叫んでしまった!
ホントにこれが見れるなんて!!
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あぁ… 
まさかのピーク。
思わず大声で叫んでしまった!
ホントにこれが見れるなんて!!
今まで感じたことのないこの圧倒的な存在感。
何なんだろう。
衝撃がカラダを突き抜け動けない。
怖いくらいだ。
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今まで感じたことのないこの圧倒的な存在感。
何なんだろう。
衝撃がカラダを突き抜け動けない。
怖いくらいだ。
ピーク方向。
人影が見える。
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ピーク方向。
人影が見える。
大きな斜面だ。
下まで延々と続く。
改めて気持ちを落ち着けて。
2
大きな斜面だ。
下まで延々と続く。
改めて気持ちを落ち着けて。
近くにいる方に撮って頂く。
しかしこの絶景に対してモデル悪すぎだなー笑
でも嬉しい。感謝。
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近くにいる方に撮って頂く。
しかしこの絶景に対してモデル悪すぎだなー笑
でも嬉しい。感謝。
利尻ピーク、今行く!
どうかそのままで!!
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利尻ピーク、今行く!
どうかそのままで!!
刻々と景色が移り変わる。
この稜線歩き、最高だ!
1
刻々と景色が移り変わる。
この稜線歩き、最高だ!
礼文方向。
雲が尾根を越えてくる。
2
礼文方向。
雲が尾根を越えてくる。
斜面見下ろす。
この先のピークを越えると驚く景色に出会う。
1
斜面見下ろす。
この先のピークを越えると驚く景色に出会う。
この絶景に震える自分。
目に飛び込むすべての情報を、
とても今の自分には伝えきれない!!
避難小屋の赤が深く印象に残る。
この彩りが眩しくさえ感じた。
8
この絶景に震える自分。
目に飛び込むすべての情報を、
とても今の自分には伝えきれない!!
避難小屋の赤が深く印象に残る。
この彩りが眩しくさえ感じた。
九合目。
いよいよ利尻登山の核心部だ。
九合目。
いよいよ利尻登山の核心部だ。
九合目から少し上がって振り返る。
避難小屋がもうあんなに小さく。
帰りに絶対寄るから!
1
九合目から少し上がって振り返る。
避難小屋がもうあんなに小さく。
帰りに絶対寄るから!
崩れゆく斜面。
驚く。
崩れゆく斜面。
驚く。
先ほどの崩壊した斜面を上から見る。
先ほどの崩壊した斜面を上から見る。
沓形分岐。
急登。
滑るし進むたびに石が落ちる。
慎重に。
1
急登。
滑るし進むたびに石が落ちる。
慎重に。
雨水が削ったのか?
それとも人的なものか??

雨水が削ったのか?
それとも人的なものか??

あの稜線越えるといよいよピークだ。
整備された登山道。
感謝しながら進む。
あの稜線越えるといよいよピークだ。
整備された登山道。
感謝しながら進む。
見えた!
あとちょっとー
見えた!
あとちょっとー
10:00 利尻山北峰ピーク着!!
9
10:00 利尻山北峰ピーク着!!
今日は本当に奇跡だ。
こんな景色見れるなんて。
空と海が遙か彼方で交わる境界線、
長く長く続く。
地表で見る水平線とは違うんだ。
3
今日は本当に奇跡だ。
こんな景色見れるなんて。
空と海が遙か彼方で交わる境界線、
長く長く続く。
地表で見る水平線とは違うんだ。
空のコントラストが本当にいい。
日本の伝統色でいうと何色というのか。
紺碧からそら色へって感じか。
自分は濃い青色の空が気に入っている。
空のコントラストが本当にいい。
日本の伝統色でいうと何色というのか。
紺碧からそら色へって感じか。
自分は濃い青色の空が気に入っている。
南峰。
ルート崩壊のため立ち入り禁止。
2
南峰。
ルート崩壊のため立ち入り禁止。
南西方向は雲海が。
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南西方向は雲海が。
礼文島。
あんなに小さく見える。
2
礼文島。
あんなに小さく見える。
遠くに北海道の山々が見える。
きっと多くの人が登ってるだろう。
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遠くに北海道の山々が見える。
きっと多くの人が登ってるだろう。
ここが滑降した斜面か。
本当にここを降りたなんて信じられない。
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ここが滑降した斜面か。
本当にここを降りたなんて信じられない。
山頂にはたくさんの人が。
楽しい時間。
2
山頂にはたくさんの人が。
楽しい時間。
さぁ、帰りのフェリーもある。
下山しなければ。
慎重に下山する。
1
さぁ、帰りのフェリーもある。
下山しなければ。
慎重に下山する。
崩壊と整備が続く登山道。
写真右側ルートは、下山時はストックないとかなり危険。自分は左側ルートをジグで下った。
崩壊と整備が続く登山道。
写真右側ルートは、下山時はストックないとかなり危険。自分は左側ルートをジグで下った。
避難小屋着。
中の様子。
少し休もう。
今日一日を少しだけ振り返る時間。
1
中の様子。
少し休もう。
今日一日を少しだけ振り返る時間。
ピークに雲がかかってきた。
自分をここに導いてくれたのかは分からないが、最高の景色に出会えたこと感謝します。
3
ピークに雲がかかってきた。
自分をここに導いてくれたのかは分からないが、最高の景色に出会えたこと感謝します。
無事下山。
フェリーターミナル前から利尻山を。
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無事下山。
フェリーターミナル前から利尻山を。
17:10 鴛泊港発。
17:10 鴛泊港発。
夕暮れの利尻。
深い達成感の中で静かに思う。
ありがとう!
きっとまた来る!!
4
夕暮れの利尻。
深い達成感の中で静かに思う。
ありがとう!
きっとまた来る!!

感想

■山行時間 8時間55分(休憩時間含む)
■距離 15.6km(GPSログ)

物事にはすべてにおいて意味がある。
今回は自分にとって奇跡の2日間だった。
きっと自分は導かれてここに来たんだと、改めて思う。表現力の乏しい自分だが、せめて行間からでもその想いが伝われば幸いです。

憧れの山、利尻。
ある山岳スキーヤーが挑戦した厳冬期利尻ピークからの大滑降の映像を見て、大きく感銘を受けた。自分がBCスキーを始めるきっかけ。以来、夏山はもちろん、積雪期BCでもいつかは行きたいと思っていたそんな場所。でも具体的にいつ行くと決めていたわけでもなく、ただ漠然とそう思う日々が続く。

しばらく時間は流れ、先日、存在は知っていたが長く接点を持つことがなかったある方と、突然のご縁を頂く。出会い自体が今回の理由ではなく、その方の持っている感性が、間接的に自分の利尻スイッチを押すきっかけをくれた。今振り返るとそんな気がしてならない。
「いつか行くじゃない。今がその時だ」と。

19日の朝、富良野岳に行く予定を突然利尻行に変え、今持ってる夏山装備をBC遠征用ザックにすべて詰め込み、そのままその日の夜中、稚内へ向けて車を走らす。登山計画以外、まったくの無計画。宿もない。まして帰りのことなんて。いつもと違う景色、夜明けのオホーツク海を横に見ながら気持ちが高揚している自分がいた。でも不思議と不安なんて何もない。

フェリーの中で地図と以前作った自分の登山計画を見ながら翌日の登山のイメージを膨らます。島は連日天気はいいが、ピークはとにかく雲がかかると聞く。気温25℃。快晴の利尻に到着し、早速利尻の全容を見に行く。あまり下調べをしてなかったが、とにかく利尻の斜面はどこも大きく、切り立つ尾根もたくさんあった。明日登るピークが時々見え、ただ山を見てる時間がとても楽しかった。

17時に野営場に到着し、管理人さんとしばし話をする。テン泊料金を支払い、登山計画書を提出。その後携帯トイレの話を聞く。ここの登山者は必ず携行するのが決まりらしい。もちろん自分も購入する。利尻山保全にかける地域の方々の意識の高さとその努力に敬意を表します。不慣れなテント泊だったが、意外に快適だった。装備も最低限は揃っている感じだった。

翌日5時。朝靄の中いよいよスタートする。今日の予報は8時から11時まで曇り。気にしても仕方がない。とにかく先へ進む。しばらくは視界のない尾根を上がる。途中の見晴台からの景色はとても良かった。利尻の裾野がそのまま海へ流れ込む様子が見える。7合目からがいよいよ急登。途中、第二見晴台で休み、1時間ほどで8合目の長官山ピークへ。そこから先がこの利尻登山の醍醐味なはず。見える景色に不安を覚えながら8合目に立つと、そこには想像もしなかった絶景が待っていた。澄み切った青空の下聳える秀峰利尻の姿がそこにある。10回の登ったら3回見れるか、と言われる利尻ピークを常に見上げながら登れるなんて、初登頂にしてこの偶然、まさに奇跡の景色に出会うことが出来た。

山頂からの景色は、ほぼ快晴の青い空が全方位360°に渡り広がりを見せ、眼下には利尻の裾野が海へ切れ落ち、その深い藍色の海が遥か彼方で空とつながり、長い長い1本の薄い白い線を描く。本当の水平線を見た気がした。
山頂に立って改めて思うこと。それは、利尻島は利尻山そのものだったんだと。そして、自分にとって憧れの地は約束の地に変わり、今、感動を共有する地になったんだと、深く思う。

普段の登山ではあまり人と関わりを持たない自分だが、今回は多くの皆さんと話をした。聞けば自分以外は皆さん関東や関西から来ていた。大変僭越だったが、道民を代表して北海道に来てくれた感謝とお礼を言いました^^;
20年ぶりに利尻へ登った御年65歳の元気な男性。男性2人を引き連れてきたご年配のご婦人。関西から来た健脚なスーパー山ガールさん。同世代の男性2人組、などなど。来た理由はきっとそれぞれだが、同じ時間を共有出来て何だか嬉しかった。また、それぞれ違う場所で登山するだろう。同じ青空の下、事故なく素晴らしい山との出会いを願うばかりです。

奇跡を感じさせてくれた利尻山と島民の皆さん、そして利尻スイッチを押すきっかけをくれたあの方に、感謝します。
きっとまた行きます!利尻に!!

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コメント

調査お疲れ様でした!
自分も利尻の大滑降の映像をみていつか滑りたいと思っていましたが、夏山としても充分に魅力的ですね!
写真見てたら滑りたくなってきましたよ。
羊蹄山のように土日で行くわけにいかないのが悩みどころですが。
BCももちろん最高ですが、夏山テン泊も違った喜びがありますよね。
四季折々にいろいろな楽しみ方ができるところも山の醍醐味だと思います。
素晴らしいレコをありがとうございました。
2014/7/24 9:13
Re: 調査お疲れ様でした!
Sanchanさん、こんばんは。
調査なんてほどのレコではないので、恐縮です。
想い入れの強い山だったので、レコも感情をそのまま綴り申し訳ない気持ちです。
自分もNHKとあのDVD何度も見ました。もちろん帰ってからも。
ピークは無理にしても、長官山の北西斜面と避難小屋から沓形分岐までの肩の斜面は、自分も本気で滑りたいと思いました。南西にも大きな斜面ありましたし、きっとBCには最高の山だと感じました。来春、出来るところから少しずつ挑戦してみようと思います。
おっしゃる通り、夏山も魅力的でした。きっと秋も。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2014/7/24 22:28
ゲスト
くぅ〜たまりませんね!
nishiyan6さん、はじめまして。(はじめてという感じはしないのですが
年末と来年春に北海道での山スキーを計画していまして、nishiyan6さんの記事を参考にさせていただいております。
今回の記事、夏の利尻岳の気持ちよさがよ〜く伝わってきます。
山スキーの視点での写真、いいですね
雪があると、山スキーだけで港や空港から利尻岳山頂に行けそうな感じですね。
これからも北海道の山々の記事、楽しみにしています。
2014/7/24 9:31
Re: くぅ〜たまりませんね!
shibayanさん、初めまして。コメントありがとうございます。
いつもダイナミックなBCレコ、拝見しておりました。6月下旬まで気合いでBCをされてる姿、本当にカッコイイです。あと、スキー背負ってチャリをデポ!にもなんか憧れます(笑)
自分も来春、チャリデポBC、どこかの山でやりたいですね!!
自分は皆さんのようなレコはまだまだ書けませんが、行きたい山はたくさんありますので、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
読んで頂きありがとうございました。
2014/7/24 22:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
4/5

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