晩秋の平標山縦断(土樽駅〜平標山〜元橋)

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,471m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:04

8:57 土樽駅
9:06 9:07 毛渡沢橋
9:58 9:59 群大ヒュッテ
11:04 11:09 仙ノ倉谷渡渉点の道標
13:34 13:40 平標ノ池
14:06 14:07 平標山
14:45 14:47 平標山乃家
15:23 15:24 平元新道登山口
16:01 平標登山口バス停

天候

曇り・小雨・曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

上越線・土樽駅（無人）

コース状況／危険箇所等

�　‥效�駅〜仙の倉谷渡渉点
　一時間ほどの林道歩きとバッカキ平の橋を越えると登山道、所々ぬか　るんでいますが特に問題なし。
⓶　仙の谷倉渡渉点〜平標山頂上
　矢場の頭までは急登の連続、頭を越えると熊笹帯の小ピークをいくつか超えると池塘が出現し、平標山までは一登り。
��　平標山〜元橋（平元新道・岩魚沢林道）
　平標山頂から岩魚沢林道までは、木製の階段（丸太等）がしっかり整備された登山道。雨天時等は、スリップ注意

その他周辺情報

地元の人達がこよなく愛する江上温泉

写真

10/22 8:56

無人の上越線・土樽駅、乗降客は私を含めて四人、登山ポストに山行計画書を提出してスタート、よろしくお願いします。

10/22 9:14

旧の橋桁、レンガ模様が趣を感じます。

10/22 9:15

現在の橋桁

10/22 9:15

新旧を比較すると一目瞭然、レンガ模様が良いですね。

10/22 9:22

キノコ目線で、スギヒラタケ、以前は食用（私も食べた事があります。）にしていましたが、スギヒラタケを食したと思われる中毒が発生し、農水省・厚生省は食べないで注意喚起！毒キノコです。

10/22 9:54

ズームしましたが分かりません。

10/22 10:00

約一時間の林道歩きで、群大ヒュッテ着

10/22 10:01

この橋を越えると登山道に入ります。かつては、つり橋でした。

10/22 10:13

登山者が比較的少ない静かな平標新道に入ります。東ゼン・西ゼン等の沢登の人が下山に使っています。

10/22 10:16

スギエダタケ、食べられます。

10/22 10:31

上から見ると、10円玉くらいの大きさです。

10/22 11:01

仙の倉渡渉点、西ゼン、東ゼンなど沢屋さんは、ここから入渓します。平標新道は核心に突入

10/22 11:01

矢場の頭まで急登が連続します。本ルート一番の頑張りどころですね。ファイト

10/22 11:03

平標山頂まで、三時間

10/22 11:08

今日は、キノコは封印ですが、またまたキノコ目線、傘に少しヌメリガあります。クリタケに似ていますがささくれがありません。ナメコにも似ています傘の形が少し・・・？

10/22 11:13

ナラタケの老菌

10/22 12:16

急登を抜けると谷川連峰の中で唯一の2000m級（2026m）の仙ノ倉山がどっしりと

10/22 12:16

国境稜線

10/22 12:16

右奥に谷川岳本峰

10/22 12:22

仙ノ倉山と東ゼンの大滝

10/22 12:29

大滝ズームアップ、若かりし頃、登ったことがあります。

10/22 12:30

大滝で、躊躇した記憶がよみがえってきます。

10/22 12:30

ダケカンバの立ち枯れ？と平標山

10/22 12:36

紅葉もそろそろ

10/22 12:38

谷川連峰の茗渓の西ゼン、ここも若かりし頃、地下足袋とわらじでナメ滝をスタスタ登った記憶が

10/22 12:54

10/22 13:03

急登を登り切り、小休止です。国境稜線がスッキリですね。いつも間にか腰が曲がってきましたね。

10/22 13:04

さてもうひと頑張り

10/22 13:04

西側に目を転じると苗場山と神楽峰

10/22 13:29

平標新道を振り返って

10/22 13:33

熊笹帯、綺麗に刈り払い整備され、有難いですね。

10/22 13:35

平標新道一のお気に入りの場所です。池塘と平標山

10/22 13:36

雨がポツリ・・・

10/22 13:47

池塘、草紅葉と仙ノ倉山

10/22 13:47

独占ですね。

10/22 13:48

お天気が良ければお昼寝でも、しかし、元橋16時40分発のバス時間があるので先を急ぎます。

10/22 13:48

イワショウブと仙ノ倉山

10/22 13:49

ピンボケ

10/22 13:52

池塘を振り返って

10/22 14:05

平標山頂上到着

10/22 14:05

三角点

10/22 14:05

時間があれば仙ノ倉山まで往復したいところですが、バス時間に間に合わないのでパス

10/22 14:06

セルフで記念撮影

10/22 14:07

雨がポツポツですが濡れるほどではありません。

10/22 14:07

苗場スキー場、真っ白くなるのもあと少しですね。

10/22 14:08

さて平元新道を下山

10/22 14:15

熊笹帯と仙ノ倉山

10/22 14:15

木道がしっかり整備されています。

10/22 14:19

草紅葉と仙ノ倉山��

10/22 14:19

草紅葉と仙ノ倉山��

10/22 14:20

ハイマツ、シャクナゲなどが混在している登山道

10/22 14:22

平標小屋と三国山方面

10/22 14:29

ここでもダケカンバの立ち枯れがありました。

10/22 14:37

平標小屋到着

10/22 14:37

仙手清水、ここで水を補給して下山します。（無料）

10/22 14:38

いつかは、のんびりして泊まってみたいですね。

10/22 14:59

下山しながら紅葉見学

10/22 15:25

岩魚沢林道到着、よく観察すると姉妹かな？

10/22 15:25

「満天の星降る如く登山小屋」静雄・・・

10/22 15:37

紅葉の岩魚沢林道をひたすら降るのみ

10/22 16:03

16時過ぎ元橋のバス停に無事に下山、お疲れ様でした。

10/22 18:40

湯沢駅東口「菊新」さんで蕎麦＆生ビ＆新米の日本酒・八海山醸造の冬季限定「青越後」で反省会・・・ご馳走様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

HUAWEI nova lite 3 SIMフリー HUAWEI

感想

わくおじ

平標新道は、ルート17号側の登山ルートと比較すると圧倒的に登山者が少なく静かな登山が楽しめます。長い林道歩きと急登が続く登山道が敬遠されているみたいです。しかし急登を終えた後には、谷川連峰の茗渓、東ゼン・西ゼンが一望できます。さらに、その先には池塘と国境稜線が見える別天地が待っています。今回は国境稜線越えのルートで少しハードでしたが満足に一日になりました。ありがとうございました。又、来るね。