清水街道旧道で清水峠へ、帰りは谷川半馬蹄で白毛門へ

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 13:35
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,414m
• 下り: 2,419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:09
• 休憩: 1:27
• 合計: 13:36

5:44 白毛門登山口駐車場
5:50 5:51 谷川岳インフォメーションセンター
5:56 5:58 谷川岳山岳資料館
6:01 6:27 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
6:28 6:28 谷川岳山岳資料館
6:38 6:38 西黒尾根登山口
6:39 6:40 谷川岳山岳資料館
7:03 7:03 巌剛新道登山口
7:21 7:26 一ノ倉沢バス停
7:42 7:43 幽ノ沢出合
8:18 8:24 中芝新道入口
9:55 10:23 白樺避難小屋
12:40 12:40 清水峠
12:41 12:41 清水峠白崩避難小屋
14:28 14:29 ジャンクションピーク
14:45 14:50 朝日岳
15:54 15:54 笠ヶ岳避難小屋
15:58 15:58 笠ヶ岳
16:45 16:45 白毛門
17:23 17:31 松ノ木沢の頭
19:14 19:17 東黒沢
19:20 ゴール地点

天候

曇り、午後からぽつぽつ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※清水街道(国道291号)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93291%E5%8F%B7

コース状況／危険箇所等

◎登山指導センターにて登山届を提出しました。
◎旧道は清水峠まで急激な登りはほとんどありません。新道合流地点から白樺避難小屋へ向かう途中にやや急な登りがある程度です。沢に5mほど降りる岩場の下り(ロープあり)やガレ場など荒れた箇所もあり、滑落には注意が必要です。
◎幽ノ沢をすぎると新道へ下る道があります。旧道は荒れて危険な箇所もあるので、心配な方は新道にて白樺避難小屋へ向かう方が良いと思います。
◎白樺避難小屋の先で、清水峠と蓬峠の分岐があります。清水峠から白毛門へ下山する馬蹄形コースは7時間ほどかかります。土樽に下山する場合でも清水峠経由では3時間近く余分にかかります。そのまま蓬峠へ向かった方が無難だと思います。

その他周辺情報

朝5時30分現在で谷川岳インフォメーションセンター駐車場(無料)は満車。土合橋手前駐車場(無料)も満車に近かったが、かろうじて駐車できました。ベースプラザ駐車場(有料)も建物の外の空き地まで駐車していました。紅葉シーズンの土日曜日は混雑必置です。

写真

10/22 6:55

白毛門です、帰りにライトでの激下りになるとは...

10/22 7:01

マチガ沢出会

10/22 7:03

マチガ沢、水はどうした?

10/22 7:23

一ノ倉沢出会、雪渓も小さくなりました。すぐに増える時期がやってきます。ここまでは舗装道路で、マイカー乗り入れ禁止ですが電気自動車(ガイドあり)も運行しています。

10/22 7:30

国道291号は続きます、清水街道は清水峠へ

10/22 7:31

自然林はいいですね〜

10/22 7:34

国道なので石垣跡が所々で見られます

10/22 7:42

幽ノ沢出合

10/22 7:43

「ブナのしずく」とかの湧き水、一応飲んでみましたが特に...(笑)

10/22 7:44

白毛門方面

10/22 7:56

新道分岐、旧道は危険個所もあるのでこちらを歩くのも良いかなと思います。

10/22 8:02

途中で山ぶどうを発見、甘く美味かった〜

10/22 8:17

芝倉沢が見えました

10/22 8:19

エゾアジサイかな?

10/22 8:19

この時期には珍しいと思いますが、オニシモツケが咲いていました

10/22 8:20

笠ヶ岳方面

10/22 8:21

芝倉沢出会い

10/22 8:21

コンクリートの上を水が流れています。この日は2cmくらいでしたが、増水すると危険ですね。

10/22 8:22

芝倉沢、

10/22 8:26

ここも国道

10/22 8:29

5mほど降下、危険個所です

10/22 8:32

堅炭尾根

10/22 8:41

なかなか良い景色

10/22 8:42

新しくはありませんが、熊のフンでしょう

10/22 8:51

堅炭尾根の岩峰

10/22 9:43

落ちないように慎重に

10/22 9:46

危険なトラバースポイントです。どこに国道が?

10/22 9:48

ここもちょっと危険ポイント

10/22 9:53

あの滝の途中を通ってきました

10/22 10:00

新道との合流点です。右が新道で左は白樺避難小屋方面

10/22 10:00

反対側から

10/22 10:07

紅葉もそろそろ終息へ

10/22 10:07

良い景色

10/22 10:09

白樺避難小屋(何とか4人くらい)の室内です、外観撮り忘れました(笑)

10/22 10:10

こちらは蓬峠方面

10/22 10:10

馬蹄の真ん中、赤城山が見えます

10/22 10:11

七ツ小屋山方面

10/22 10:24

蓬峠分岐、右の清水峠へ向かいます

10/22 10:33

白樺沢かな?

10/22 10:43

滝と紅葉、なかなか良い感じ

10/22 11:08

またまた遠くに赤城山

10/22 11:22

茂倉岳方面

10/22 11:58

こちらも湯檜曽川の先に赤城山方面

10/22 12:20

武能岳〜茂倉岳方面

10/22 12:25

清水峠近し

10/22 12:27

JR送電線巡視小屋、清水峠に着きました

10/22 13:32

七ツ石小屋山から蓬峠への馬蹄形縦走路、大源太山が見えます

10/22 13:32

一ノ倉岳〜茂倉岳方面、右上に特徴ある苗場山が見えます

10/22 13:33

朝日岳から巻機山へ上越国境稜線の山々、行けるかな〜行ってみたいな〜

10/22 13:42

清水峠方面を振り返る。大源太が目立ちますね〜

10/22 14:11

馬蹄形の真ん中を湯檜曽川が下ります

10/22 14:29

やっとジャンクションピークに到着、ここの登りはいつもヘトヘトです。数年前谷川岳からの馬蹄縦走を経ての辛さほどではありませんでした。清水街道での体力消耗が少なかったようです。

10/22 14:35

中央に尾瀬の山、燧ケ岳・至仏山

10/22 14:36

中ノ岳から越後駒ケ岳方面

10/22 14:38

朝日岳の池塘群です。

10/22 14:48

やっと朝日岳に到着しました。

10/22 14:48

ジャンクションピークを振り返って

10/22 14:48

大烏帽子〜笠ヶ岳方面、まだまだ遠いです。

10/22 15:47

枯草が玉になって、なんだかユニークでした。

10/22 15:57

笠ヶ岳に到着、ここからは激下りからの登り返しです。

10/22 16:28

朝日岳方面にも少し夕日があたってきました。

10/22 16:28

白毛門はまだまだ先にあり

10/22 16:45

白毛門山頂に到着、夕暮れが近づきました。明るいうちに松ノ木沢ノ頭下の岩場を降りたいが...

10/22 19:19

松ノ木沢ノ頭からライト使用、根っこ地獄にも何とか打ち勝ち登山口Pに到着。時計回り馬蹄形縦走は三度目の夜間歩行(笑)

感想

おぜさい

現在でも国道291号として指定されている清水街道を歩いてきました。
一ノ倉沢出合までは舗装道路でガイド付きの電動車両が運行されています。
その先は幽ノ沢出合くらいまでは林道、さらにその先は登山道で崩落個所や沢への降下等ありで危険個所も見られました。清水峠まではやや急な登りが若干あるものの、体力は消耗しない山歩きができました。
当初の計画では蓬峠を経て土樽に降下する予定でしたが、清水街道というからには清水峠まで行かねばとの思いで、結果的には半分馬蹄形縦走で朝日岳〜白毛門へ。
これが大間違い、馬蹄形縦走で毎度おなじみのライト点灯下山でした。
約30km13時間弱の歩行は疲労度満杯、蓬峠から土樽へ降りればよかったな〜と思うのも後の祭り。
苦あるも楽ありの一日でした。

コメント

0041

saiさん、こんばんは。
相変わらず健脚ですね。
私もこのルートを計画しています。saiさんのようにオール旧道ではなく、土合から新道、白樺避難小屋〜清水峠の区間を旧道、馬蹄で土合へ歩きたいと思っています。
saiさんのレコを拝見して電車では無理そうなので来年以降の宿題になりそうです。
お疲れ様でした。

おぜさい

41さん、バタバタでした😀
馬蹄も本当に良い縦走路ですよね。緑の笹と草紅葉の取り合わせは素晴らしいです。清水峠までの清水街道は、高低差が小さいので体力温存できました。
日帰馬蹄は無理になりましたね。次からは二日行程で了とします😀

ダン之助

こんばんは。

なかなか面白いコースですね。しかしこれが国道とは…(汗)
なかなか今年はコラボが実現しませんが、11月の西上州歩きを一緒にしたいですね。あ…来年の例のコースの打ち合わせもしなければ(笑)

おぜさい

ダンさん、おはようございます。
今年は谷川岳をご案内できず、残念でしたね。
清水街道は実質山道、指定解除されてないのは理由があるんでしょうね?
例の打ち合わせを兼ねた西上州、tさんも参加できると良いですね。