傾山

2014年07月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,281m

コースタイム

6:30駐車場発-7:30林道と交叉-8:55三ッ尾-9:20坊主尾根への分岐-（水場コース）-10:00水場-10:30坊主尾根ルートからの合流-11:05山頂-11:20奥傾-12:15九折越-13:15林道と交叉-14:15駐車場着

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九折駐車場は10台程度停められます。そこに至る道路は狭いですが、駐車場の傍にセメント？工場があるためか、舗装されていて綺麗です。

コース状況／危険箇所等

登山計画書は駐車場脇の建物にあり、そこにはトイレと水道（沢の水を引いたもの）があり、特に水道は下山後汗を拭くのに重宝しました。

道は傾〜九折越間が最も良く、それ以外はやや踏み跡に近いですが、赤テープが随所にあり、迷う事はありません。全体に木立の中の道で、日照に悩まされることも少ないです。しかし、登りにとった水場コースや、下りにとった上畑コースの沢沿いの道などアップダウンが多く、疲れます。道のワイルド度は近くの大崩山に似ています。

写真

7/24 9:06

九折駐車場。広い。

7/24 9:08

林道との交叉

7/24 9:10

三ッ尾

7/24 9:12

水場コースの始まり（坊主尾根コースとの分岐）

7/24 9:14

水場。ここ以外にも何カ所か水が汲めます。

7/24 9:14

水場コースの終わり（坊主尾根コースとの分岐）

7/24 9:16

頂上

7/24 9:17

奥傾から頂上を眺める

7/24 9:18

九折越。気持ちのよい草原。

7/24 9:20

上畑コースの途中、林道との交叉。

7/24 9:20

三ッ尾コースと上畑コースの分岐

7/24 9:21

駐車場脇の小屋。トイレ、水道あり。

撮影機器：

GXR RICOH

感想

umitan

息子夫妻と松山で別れた後、大分へ渡って、宿題の傾山に行きました。
傾山はこれまで何回か行こうとしては悪天に阻まれ、3度目の正直です。

大変疲れました。
暑かったけど全コース直射日光があまりあたらないし水場が豊富なので、疲れたのは暑さのためだけでなく、寝不足もあり、コース自体も結構荒れていて疲れる道だったからです。おまけに観音滝の付近で蜂に刺され、足も痛かった。

頂上で地元のオバチャン一行とお話ししました。
オバ「どちらから？」
私「東京からです」
オバ「東京！」
私「いや、実家が愛媛なんで、愛媛から」
オバ「それでもフェリーで来ないけんし。何回目？」
私「初めてです」
オバ「初めて！コースは？」
私「三ッ尾から。あ、水場コースです。」
オバ「三ッ尾！私ら小屋からやけど、三ッ尾は大変よ。」
私「大変でした」
オバ「しかも一人で！初めてで一人で！傾は怖いで。なめたらいけん。」
...怒られました。傾の怖さを実感しました。