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Yamareco

記録ID: 4829122
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

櫛形山〜源氏山〜大峠山(自転車ヒルクラでアクセス)

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
15.6km
登り
978m
下り
1,160m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:50
合計
4:55
10:11
10:14
17
10:31
10:31
12
10:43
10:53
10
11:03
11:03
10
11:13
11:16
11
11:27
11:34
5
11:39
11:39
4
11:43
11:46
3
11:49
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20
12:09
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18
12:33
12:34
11
13:08
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16
13:42
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13
13:55
14:01
13
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11
14:25
14:27
21
14:48
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0
14:48
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2
14:50
ゴール地点
櫛形山池ノ茶屋登山口〜池ノ茶屋林道起点間は自転車移動です(一時停止しておらずログに含まれてしまっています)。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
行き:自転車自走。前日夜に石和健康ランドに入り、仮眠して3時発。
帰り:メカトラのため市川大門から輪行。
ほぼアプローチが本編ですが、冗談抜きの本気で死ぬほどキツいです。
自転車関連のサイトを探しても地元の方のホームページがいくつか見つかる以外ほとんど情報が無いのですが、富士見町の利根川公園から丸山林道上の櫛形山ハイキングコース駐車場まで標高差1,600m↑以上、距離20kmで平均斜度は8%を上回り、12%を超える地点もあります。

※なお、マイカーでお越しの方は特に難なくハイキングに入れます。櫛形山については下の登山道からのアクセスもあります。
コース状況/
危険箇所等
登山道は特に問題箇所なし。
その他周辺情報 富士見町のまほらの湯、町外700円 Webクーポンで100引きになります。
車でお越しの方ならば他にみはらしの湯や人気の高い甲斐上野のみたまの湯も近いです。
石和健康ランドを3時に出発します。
2022年10月23日 03:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 3:02
石和健康ランドを3時に出発します。
甲府昭和のすき家で腹の準備。ルート上で深夜営業の食事処はここが最後。
2022年10月23日 03:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
10/23 3:49
甲府昭和のすき家で腹の準備。ルート上で深夜営業の食事処はここが最後。
登山口までの最寄りコンビニはセブンイレブン増穂長沢新町店。ここで準備と時間調整。
2022年10月23日 04:51撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 4:51
登山口までの最寄りコンビニはセブンイレブン増穂長沢新町店。ここで準備と時間調整。
5時半、利根川公園スタート。
覚悟はいいか、俺はできてない。
2022年10月23日 05:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 5:29
5時半、利根川公園スタート。
覚悟はいいか、俺はできてない。
櫛形山案内あり。
2022年10月23日 05:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 5:37
櫛形山案内あり。
上り坂スタート。まだ集落下なので広い一般道ながら初っ端から斜度8〜9%の坂。フラペで登山靴、登山のザック装備でこれはキツい。
2022年10月23日 05:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 5:45
上り坂スタート。まだ集落下なので広い一般道ながら初っ端から斜度8〜9%の坂。フラペで登山靴、登山のザック装備でこれはキツい。
夜が明けてきた。富士山がきれい。
2022年10月23日 06:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 6:29
夜が明けてきた。富士山がきれい。
登坂開始から1時間で平林集落まで来た(※自転車乗りとしては思いっきり遅いです)。既に標高800m付近だけどここからまだ1甘利(※韮崎〜甘利山駐車場一回分の単位。今私が制定しました)ある。
櫛形山だけが目的ならば、富士川町のホリデーバスでここから登山することが可能です。
2022年10月23日 06:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
10/23 6:34
登坂開始から1時間で平林集落まで来た(※自転車乗りとしては思いっきり遅いです)。既に標高800m付近だけどここからまだ1甘利(※韮崎〜甘利山駐車場一回分の単位。今私が制定しました)ある。
櫛形山だけが目的ならば、富士川町のホリデーバスでここから登山することが可能です。
平林地区の棚田。しんどいけど風景がバラエティに富んでいて飽きないルートです。
2022年10月23日 06:41撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 6:41
平林地区の棚田。しんどいけど風景がバラエティに富んでいて飽きないルートです。
バス終点。ここからが本番だ。
2022年10月23日 06:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 6:55
バス終点。ここからが本番だ。
丸山林道入口。
2022年10月23日 07:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 7:09
丸山林道入口。
林道スタート。
2022年10月23日 07:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 7:14
林道スタート。
道狭い。路面ガタガタ。斜度が8%を下回ることは無い。でも景色良くて嬉しい。
2022年10月23日 07:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 7:23
道狭い。路面ガタガタ。斜度が8%を下回ることは無い。でも景色良くて嬉しい。
櫛形山林道との分岐。このへんの地元のサイクリストで、ここを周回するMTB乗りの人はちらほらいるみたい。
2022年10月23日 08:00撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 8:00
櫛形山林道との分岐。このへんの地元のサイクリストで、ここを周回するMTB乗りの人はちらほらいるみたい。
最高の天気。見てる余裕ないけど。
2022年10月23日 08:30撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 8:30
最高の天気。見てる余裕ないけど。
源氏山を通って早川村へ至る林道の分岐。帰りはここから降りてくる予定。行きは右へ。
2022年10月23日 08:38撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 8:38
源氏山を通って早川村へ至る林道の分岐。帰りはここから降りてくる予定。行きは右へ。
水場がある。冷たくておいしい。
2022年10月23日 08:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 8:45
水場がある。冷たくておいしい。
1,700m地点。当初の予定では8:30には登山開始しているつもりだったのですが、既に1時間は遅れています。
2022年10月23日 08:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 8:58
1,700m地点。当初の予定では8:30には登山開始しているつもりだったのですが、既に1時間は遅れています。
池ノ茶屋林道まで上がってきた。あとちょっと!
2022年10月23日 09:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 9:22
池ノ茶屋林道まで上がってきた。あとちょっと!
うおおおお着いた!やっとハイキングコースにエントリーする権利を手にしたぜ、あーしんどかった……
※息も絶え絶えのおっさんの横を、駐車場から小さなお子様連れの家族がハイキングに出かけていきます。
2022年10月23日 09:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 9:37
うおおおお着いた!やっとハイキングコースにエントリーする権利を手にしたぜ、あーしんどかった……
※息も絶え絶えのおっさんの横を、駐車場から小さなお子様連れの家族がハイキングに出かけていきます。
予定より大幅ディレイだけど、櫛形山の山頂だけ登っていきます。
2022年10月23日 09:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 9:54
予定より大幅ディレイだけど、櫛形山の山頂だけ登っていきます。
いきなりとても雰囲気の良い森です。気持ちいい。
2022年10月23日 09:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 9:55
いきなりとても雰囲気の良い森です。気持ちいい。
ところどころ眺望が開ける。これは良い山だなぁ。。
2022年10月23日 10:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 10:02
ところどころ眺望が開ける。これは良い山だなぁ。。
とても良く整備されています。さすがは甲府からほど近い二百名山ですね。
2022年10月23日 10:05撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 10:05
とても良く整備されています。さすがは甲府からほど近い二百名山ですね。
既に山頂近い位置なので空が広い。
2022年10月23日 10:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 10:10
既に山頂近い位置なので空が広い。
南アルプスが見える展望台があります。
2022年10月23日 10:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 10:14
南アルプスが見える展望台があります。
外観のイメージどおり、山頂付近はとても平らで広い台地が広がっている。
2022年10月23日 10:20撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 10:20
外観のイメージどおり、山頂付近はとても平らで広い台地が広がっている。
地図で山頂になる奥仙重と呼ばれる地点。山頂標は別の場所。
2022年10月23日 10:30撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 10:30
地図で山頂になる奥仙重と呼ばれる地点。山頂標は別の場所。
少しだけ歩きます。
2022年10月23日 10:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 10:42
少しだけ歩きます。
着いた。ちょっと歩いただけだけど、最高の天気、素敵な森と紅葉、美しい風景のとても良い山であることはよくわかった。
時間が押しまくっているので今日は周回は諦めて泣く泣く引き返します。花の咲くシーズンにでも、必ず麓から登山コースで再訪するよ。
2022年10月23日 10:43撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 10:43
着いた。ちょっと歩いただけだけど、最高の天気、素敵な森と紅葉、美しい風景のとても良い山であることはよくわかった。
時間が押しまくっているので今日は周回は諦めて泣く泣く引き返します。花の咲くシーズンにでも、必ず麓から登山コースで再訪するよ。
南アをもう一回眺めていく。1ヶ月前はあそこにいたんだよな。
2022年10月23日 11:13撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 11:13
南アをもう一回眺めていく。1ヶ月前はあそこにいたんだよな。
悪沢岳行きたいなあ。
2022年10月23日 11:13撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 11:13
悪沢岳行きたいなあ。
戻ってきた。自転車で移動します。
2022年10月23日 11:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 11:28
戻ってきた。自転車で移動します。
林道の分岐点まで降りてきた。
2022年10月23日 11:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 11:42
林道の分岐点まで降りてきた。
奈良田への林道は通行止め。源氏山へはここを入る。
2022年10月23日 11:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 11:45
奈良田への林道は通行止め。源氏山へはここを入る。
マイナーな山だけど標識はしっかりあり。
2022年10月23日 11:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 11:49
マイナーな山だけど標識はしっかりあり。
20分ほどダートを歩く。
2022年10月23日 11:59撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 11:59
20分ほどダートを歩く。
取り付き着。もう12時過ぎだけどもう一山開始。
2022年10月23日 12:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 12:09
取り付き着。もう12時過ぎだけどもう一山開始。
道はしっかりしています。
2022年10月23日 12:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 12:14
道はしっかりしています。
さすがに櫛形山とは違って荒れている箇所もあり。なんだか奥多摩みたいな雰囲気だけどなにげに標高1,800mくらいある。
2022年10月23日 12:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 12:28
さすがに櫛形山とは違って荒れている箇所もあり。なんだか奥多摩みたいな雰囲気だけどなにげに標高1,800mくらいある。
トレイルとして整備されているのですね。
2022年10月23日 12:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 12:33
トレイルとして整備されているのですね。
向こうに源氏山が見えてきた。標識より山頂のほうが低いというちょっと不思議なコースです。
2022年10月23日 12:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 12:33
向こうに源氏山が見えてきた。標識より山頂のほうが低いというちょっと不思議なコースです。
地……静かな登山道です。
2022年10月23日 12:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 12:34
地……静かな登山道です。
一度標高を落とす。この付近で一度うっかり道をロストしてしまいました。登山道にも森林作業にも同じピンクテープ着いているので迷わないよう気をつけましょうね。
2022年10月23日 12:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 12:44
一度標高を落とす。この付近で一度うっかり道をロストしてしまいました。登山道にも森林作業にも同じピンクテープ着いているので迷わないよう気をつけましょうね。
で、最後登り返す。結構急で足元も滑る。
2022年10月23日 12:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 12:55
で、最後登り返す。結構急で足元も滑る。
山頂付近まで登った。眺望は一切ありません。
2022年10月23日 13:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 13:02
山頂付近まで登った。眺望は一切ありません。
静岡の山岳会が設置しているらしい(一部で物議を醸したりしている)お団子標識があります。
2022年10月23日 13:05撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 13:05
静岡の山岳会が設置しているらしい(一部で物議を醸したりしている)お団子標識があります。
山頂着。実に地……静かでツウ好みの山頂です。悪くないです。
かつて源氏の砦があったとのことですがそのような痕跡は特になし。滅びた平家に思いを馳せて辞去します。
2022年10月23日 13:06撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 13:06
山頂着。実に地……静かでツウ好みの山頂です。悪くないです。
かつて源氏の砦があったとのことですがそのような痕跡は特になし。滅びた平家に思いを馳せて辞去します。
もう一山、大峠山に寄っていきましょう。先日農鳥から見下ろしたとき、源氏山はよくわからなかったけどこっちの山は目立って見えたんですよね。
2022年10月23日 13:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 13:42
もう一山、大峠山に寄っていきましょう。先日農鳥から見下ろしたとき、源氏山はよくわからなかったけどこっちの山は目立って見えたんですよね。
あれ?こっちのほうが明るいルートだな。
2022年10月23日 13:43撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 13:43
あれ?こっちのほうが明るいルートだな。
一箇所ガレあり。
2022年10月23日 13:46撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 13:46
一箇所ガレあり。
なかなか爽やかな登りです。
2022年10月23日 13:51撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 13:51
なかなか爽やかな登りです。
着いた。山頂標や70年くらい前の競歩大会の記念碑があったりして地域で親しまれている山であるようだ。
2022年10月23日 13:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 13:55
着いた。山頂標や70年くらい前の競歩大会の記念碑があったりして地域で親しまれている山であるようだ。
なんと、一等三角点じゃないですか。
2022年10月23日 13:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 13:55
なんと、一等三角点じゃないですか。
14時半に戻ってきました。
2022年10月23日 14:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 14:27
14時半に戻ってきました。
帰りのダートで一枚。
2022年10月23日 14:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
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10/23 14:34
帰りのダートで一枚。
さて、帰るか。
……下りもハードですよこれ。
2022年10月23日 14:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 14:54
さて、帰るか。
……下りもハードですよこれ。
こちら側の林道には展望広場が整備されていた。
2022年10月23日 14:59撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 14:59
こちら側の林道には展望広場が整備されていた。
本当は帰りに10kmくらいのところで寄りたいスポットや行きたい温泉があったのですが、フロントのディスクブレーキが全く効かなくなり諦めた。外からいじれる箇所で解決不能。エア噛みしたか?
麓まで下れて良かった。
2022年10月23日 16:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 16:14
本当は帰りに10kmくらいのところで寄りたいスポットや行きたい温泉があったのですが、フロントのディスクブレーキが全く効かなくなり諦めた。外からいじれる箇所で解決不能。エア噛みしたか?
麓まで下れて良かった。
一旦近くのお風呂に入ってどうするか検討。甲府まで走るのは無理だな。
2022年10月23日 16:16撮影 by  XQ-BC42, Sony
10/23 16:16
一旦近くのお風呂に入ってどうするか検討。甲府まで走るのは無理だな。
なんとか市川大門まで走って17:49の電車で東京に帰りました。
いやー、ウルトラスーパーハードな一日だった。
2022年10月23日 17:31撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
10/23 17:31
なんとか市川大門まで走って17:49の電車で東京に帰りました。
いやー、ウルトラスーパーハードな一日だった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

普通に考えるとこのルートでメインの目的地になるのは二百名山で名山と言われるにふさわしい櫛形山なのですが、この日のメインは源氏山(もっと言えば真のメインはヒルクラ)だったような気がします。

山梨百名山を歩いているのですが、マイカーを持たず公共交通機関のみで回っているとアクセスが悪くどうにもならなさそうな山が身延山地や南部にいくつか存在します。その中でも、源氏山は「クルマなら労せず登れるハイキングレベルの山」であるにも関わらず、登山口が林道の上の標高1,600m以上、麓から20km以上の地点にあるなかなか融通の利かない場所にあります。

私は自転車も好きなので自転車輪行アプローチ登山をよくやるのですが、櫛形山の丸山林道は自転車界隈でもほとんどヒルクラの目的地としての情報が存在しないのでこれはいっちょ覚悟を決めて登ってみるか、と繰り出したのですが、はたして櫛形山池ノ茶屋登山口はサイクリングの対象としては他に類を見ない、おそらく全国でもトップレベルの超級ヒルクライムでした(日本の峠の最高峰である大弛と較べても、斜度と路面の関係でこっちのほうがキツいと思います)。

アプローチで予定外に時間が掛かってしまったので櫛形山は登山口から山頂のわずかの区間の往復だけになってしまったのですが、それでも名山と呼ばれるにふさわしい素晴らしい森と風景であることがわかりました。またこの山だけを目的に麓の登山口から周回で登りたいと思います。
源氏山は源氏の砦があったとの伝承がある山ですが、とても地……静かで通好みな山でした。

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