編笠山・権現岳 周回コース 三ツ頭で赤線つなぎ
- GPS
- 07:55
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
5:40 雲海展望台
6:10 押手川
7:05 編笠山 7:25
7:40 青年小屋 7:50
8:10 のろし場
8:45 権現小屋 8:55
9:00 権現岳 9:10
9:30 旭岳
9:50 編笠・赤岳・権現分岐
10:40 三ツ頭 10:50
11:25 木戸口公園(昼食) 11:35
11:45 ヘリポート跡
12:20 延命水
12:30 八ヶ岳神社・天女山・観音平分岐
13:00 観音平駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※仮設トイレあり 小淵沢ICから八ヶ岳高原ラインを北上して 日帰り温泉のある道の駅「こぶちざわ」の横を通り 観音平口の看板を左折して、ひたすら上る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:権現岳の東側の絶壁、ギボシの下り 道の状況:たおやかな編笠山への登りで登山道を外してしまう。他は間違いようがない。 ■観音平駐車場〜押手川 明るいカラマツの下の笹道 ■押手川〜編笠山 大岩が多くなり急登、灌木や岩を掴むこともあり ■編笠山〜青年小屋 樹林帯を抜け、岩塊斜面を下る ■青年小屋〜権現小屋 双耳峰のギボシは南側を巻いて進む、鎖とガレ場 ■権現小屋〜三ツ頭 ダケカンバ林まで下り砂礫を登り返す ■三ツ頭〜四辻分岐 長大な尾根を下る ■四辻分岐〜駐車場 八ヶ岳横断歩道、歩きにくい木の階段あり 登山ポスト:観音平駐車場 山バッジ:青年小屋・権現小屋 温泉:韮崎旭の湯 600円 |
写真
感想
権現岳は今年の2月に天女山から登った時に、途中で敗退した山です。
編笠山と合わせて登って、赤線を繋ごうと思いました。
浜松から下道で向かいましたが、国道1号線で緊急工事の大渋滞につかまり深夜に到着。
平日ということもあり、出発時にも駐車場は3割くらいしか埋まっていませんでした。
編笠山は穏やかな山容ですが、最後の登りは急で息が切れました。
岩塊を敷き詰めたような広い山頂で、360度展望が良く疲れが吹き飛びました。
青年小屋へは山頂から15分とありましたが、かなり飛ばして13分でしたので
普通に歩いたら20分はかかると思います。看板に偽りありといった所でしょうか。
冗談はさておき、両ギボシの巻き道が、このコース最大の難所になると思います。
今回は登りだけでしたので鎖を使わずに行くことができました。
とにかくガレているのでピストンする場合の下りでは、慎重を要する所だと思います。
権現岳に登頂すると、別荘に住み毎週八ヶ岳に登っている羨ましすぎる方と逢いました。
お話をする内に、60段の長い階段があるということで旭岳まで行くことになりました。
何気に下りながら数えると61段?数え間違えたのかと思い帰りも登りながら数えます。
やっぱり61段。これで、サマージャンボの組番号が決まりました。
再びの権現岳から三ツ頭まで向かいます。
この辺まで来たかなと記憶を辿りますが、冬とは景色が違い思い出せません。
まあ、三ツ頭で繋がったということにして、前三ツ頭分岐から長い尾根を下山します。
尾根道なので谷を挟んで編笠山と権現岳を、時々眺めながらの楽しい下山です。
トンボの大群に何度かあって、ブヨの御伴が消えたのも嬉しかったです。
しかし、草すべりの辺で完全に足が終わってしまいました。
先週の黒戸尾根の影響か、サッカーの試合の後半のような感じでした。
この夏は、縦走後半に危険な箇所もある北アルプスを中心にしようと思っているので
寝不足や疲労蓄積などでも、集中力を持続できる体の必要性を感じました。
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