大室山東尾根、鐘撞山北東尾根、神之川キャンプ場から往復

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:49

距離 9.6km 登り 1,303m 下り 1,065m

6:40 スタート地点
8:32 鐘撞山
10:23 神ノ川ヒュッテ分岐
11:45 12:08 大室山
12:46 神ノ川ヒュッテ分岐
14:02 14:03 鐘撞山
15:27 社宮司沢
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

�／税契逎�ャンプ場〜鐘撞山（北東尾根）は特にありません。簡易標識も十分です。
�⊂眛技魁疎膽嫉魁陛貳�根）は
1) 急登、気を付けないとずり落ちます、落石させないのは難しい
2) 簡易標識が少ない（途中無い？）？登りはそれでもいいが、下りはGPSで何度か　
　ルート修正した。GPSがなければ迷っていたかも。神之川ヒュッテ標識の辺で、右　
　の杉林に寄ってしまった。大室山からの下山時、934m地点、大室山の標識のと　
　ころは、まっすぐが（旧？）長者舎（林道）方面、左が鐘撞山方面。間違えそう。
3) 大室山下の崩落は前からでしょうか？その他崩落しかけた斜面のトラバースみた
いな要注意個所あり。
4) あまり問題になりませんが、倒木がいっぱい出てきます。

写真

10/23 6:38

朝、キャンプ場の事務所によって、渡りますと報告しました。

10/23 6:42

まずは鐘撞山北東尾根に上がります。キャンプ場の標高がおよそ400mです。ここから鐘撞山900mまで、約2時間で500m上ります。

10/23 6:56

ルート自体に問題はありません。歩きやすいです。

10/23 8:11

登ります。

10/23 8:33

まずは鐘撞山900m。祠にお参りして、鐘は撞きます。

10/23 8:39

出発です。鐘撞山から下ります。今日は、ここからが核心です。

10/23 8:41

10/23 8:48

次の934m地点まではあまり問題はありません。

10/23 8:54

934m地点。大室山は左ではなく、右です。ここは下山時要注意です。長者舎に下るトレースのほうが正面で、目に入ってしまいまし。下山時の向きで、鐘撞山は左方向です。

10/23 9:10

急登です。

10/23 9:13

ふくらはぎが張ります。というか、ずるずる落ちます。

10/23 9:15

しばらく急登です。

10/23 9:23

10/23 9:28

この急登がきつい！

10/23 9:34

この急登がきつい！

10/23 10:04

10/23 10:06

確かに、標高1000m超えると、立派なブナがたくさん立っています。

10/23 10:29

10/23 10:39

10/23 10:53

1390m付近でしょうか。檜洞丸と蛭ヶ岳、その尾根筋も、両方丸見えでした。これだけでも、このルートの価値はある。

10/23 11:01

10/23 11:02

倒木がたくさん出てきますが、巻きトレイルができています。跨げば問題ありません。

10/23 11:04

10/23 11:05

この辺から頂上下までは、ところどころ路肩が崩落しかかった細いトレイルが要注意です。

10/23 11:21

10/23 11:24

あまり新しい感じはしないのですが、この崩落個所は前からでしょうか？

10/23 11:32

等高線が緩やかになってきました。頂上も近いはず。

10/23 11:33

この辺がトレースがはっきりしない。

10/23 11:37

登りきると鹿柵にぶつかります。鹿柵を右に回ります。

10/23 11:41

鹿柵にそって右に回って。

10/23 11:43

久保、大渡からのルート（茅ノ尾根）と合流、すぐ頂上。

10/23 11:45

10/23 11:45

頂上には何人かの登頂者がいましたが、鐘撞山と大室山の間ですれ違った人、追い抜かれた人はいませんでした。

10/23 11:45

行動食を食べて、出発します。

10/23 12:07

10/23 12:10

今度は鹿柵をに沿って（柵を右に見ながら）回ります。

10/23 12:16

10/23 12:17

10/23 12:44

標高1000くらいか頂上までのブナは美しいです。

10/23 12:55

1284m地点から日陰沢に下りるルートあり。そっちには簡易標識を見かけた。神之川ヒュッテ方向（降りる方向で右手）に引っ張られないように。左にブナ林、右に杉、その間くらいを降りるとよい。

10/23 13:08

途中で出てくるトラロープの意味が分からなかった（通るな？立ち入るな？）。今回分かった、このロープに沿って歩け、だと思います。

10/23 13:09

こわい下りです。危ないです。落石注意の看板ありますが、無理です。

10/23 13:09

10/23 13:10

この急登は、登りも下りも大変。

10/23 13:12

10/23 13:43

鐘撞山の登りが、最後の登り。

10/23 13:59

本日2回目の鐘撞山。

10/23 14:10

鐘撞山北東尾根。ここからは簡易標識も十分で迷うことはないと思います。

10/23 14:31

10/23 14:44

10/23 14:49

10/23 14:55

10/23 15:16

10/23 15:24

朝渡ったキャンプ場敷地内の橋を渡らせてもらいました。一応朝渡る前、下山後渡った後、キャンプ場の事務所に報告しておきました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

hiroma557

1) 昨年甲相国境尾根縦走時（山中湖⇒神之川キャンプ場）に、大室山から東尾根を下りました。その時「この尾根は絶対に登りたくないな」と思いながら下ったのですが、今日、結局登ってしまいました。途中の檜洞丸、蛭ヶ岳の眺望だけでも、このルートは意味があります。急登はともかく、途中、ちょっと簡易標識が少ないかな、と思いました。行くときはしっかりGPSを使える状態にしておくといいと思います。下りで、私は何度もGPSでルートの修正を行いました。もちろん地図＋コンパスでもいいのですが。ただ甲相国境尾根なので、県境標にそって歩けば、大きな間違いはないはずですが。
2)このヤマレコで山行計画を作ろうとすると、鐘撞山〜大室山までのコースタイムが「2.3km、252分　（難路）」となります。本当にそうなのかな？と、これを確かめるのも、今回の山行も目的でした。私はだいたいコースタイムの1.1くらいで歩いて、この日は写真を撮りまくっていたので、1.6くらいのペースでしたが、鐘撞山〜大室山は190分くらいでした。あくまでも参考に。確かに難路で、気をつけなければいけないルートではありました。

コメント

kkkkkoyo

昨日行って来ました。
登口が分からず貴兄の情報が役に立ちました。
下山時、東尾根の分岐はご指摘のとおり問題ありですね。
この情報がなければ誤ったルートを選択してしまったと思います。
参考になりました。ありがとうございました。

hiroma557

kkkkkoyoさんコメントありがとうございます。恐縮いたします。お役に立てたなら、何よりです。