武華山-武利岳

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,420m
• 下り: 1,410m

コースタイム

06:20 登山口
07:40 武華山
09:40 武利岳

12:20 登山口

天候

煙霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。
武華山-武利岳間の鞍部は笹の背が高いので
ダニ対策を。

写真

7/26 5:11

全道的に雨予報
しかも"煙霧"により空はどんよりしている。

7/26 6:31

薄暗い森の中を出発

7/26 6:31

近くを流れる沢音を聞きながら、
じめっとした木々の隙間を行く。

7/26 6:40

尾根に出るまでキリンソウだらけ。
麒麟草。

7/26 6:56

ブルーベリーは食べ放題だ。

7/26 7:04

ライオン岩ルートは
勾配はあるが歩きやすい。

7/26 7:06

見えた、ライオン岩。

7/26 7:08

エゾノツガザクラもたくさん

7/26 7:08

チングルマ(珍車)。
大雪よりも花は遅いのだろうか。

7/26 7:09

アオノツガザクラ(青の栂桜)。
ちゃんと見たのは初めてかも。

7/26 7:10

クルマユリ(車百合)。
数は少ないが目立つ。
存在感がある。

7/26 7:13

ライオン岩から武華山を目指す。
結講遠い。

7/26 7:22

ぼけっと歩いていたら
いつの間にか武華山を超えていた。

7/26 7:49

ゴゼンタチバナ(御前橘)。
物凄い数だった。

7/26 7:50

イソツツジ(磯躑躅)。
読めん。

7/26 7:57

分岐より。
武利岳は霞んでいる。

7/26 8:51

エゾツツジ(蝦夷躑躅)。
低いけど樹木。

7/26 9:11

ガツンと下りて笹を掻き分け、
ガツンと登れば
快適尾根歩きパラダイス。

7/26 9:24

急にハイマツが消えて歩きやすくなる。
標高は1700mくらいある。
意外と高い。

7/26 9:26

イワブクロ(岩袋)がびっしりと。

7/26 9:29

ニセピークをいくつか超えると
標識が見える。

7/26 9:47

久々にセルフ。
短パンで来たらスネがズタズタになった。

7/26 9:32

山頂にて。
反対側登ってくるのも楽しそうだ。
厳冬期に登るリストに追加。

7/26 9:33

今日のおやつ。

7/26 9:49

さて帰ろう。
意外と尾根は細い。
冬にどうなっているのか本当に気になる。

7/26 9:49

ひでえ空だった。

7/26 9:53

コマクサ(駒草)を2株見つけた。
頑張れ。

7/26 10:11

力強いイワギキョウ(岩桔梗)。
凄い生命力だ。

7/26 10:47

左右の笹は背丈ほど伸びているが、
足場はしっかりしている。

7/26 11:51

登山口付近で小雨が降ってきた。
車に乗り込み石北峠を降りると
ドバドバ。

7/26 11:55

ひとつだけ見つけた
ハイオトギリ(這弟切)。

7/26 14:36

帰りに寄った勝山温泉。
素晴らしく、素晴らしかった。

7/26 15:56

清月で昼ご飯。
生チョコモンブラン。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

pakumin

土日は全道的に雨予報。上川は午前中だけ天気がもつようなので、
去年行って大変楽しかった武華山へ再訪することにした。

今日は空気中の粒子状物質の濃度が異常に高いらしく、
湿度が高いわけではないのに遠くの方が見えず、
太陽が遠いという変な天気だった。
遠くの山は見えないのは残念だがそれほど不快な感じではなかった。

山はえらい空いていて、今日は自分を含めて3~4人ほど入山したようだ。
道中、誰1人と会わなかった。本当に静かな山行だった。
武華山と武利岳はスタート時の標高が高いため山頂1,700m付近まで容易にアクセスでき、
頂上からの景色もたいへん素晴らしい。鞍部の笹を我慢すれば
お手軽に快適稜線歩きを楽しめる。しかしあまり登っている人を見ないように思える。
(たまたまwebの記録が少ないだけなのかもしれないが)。

まだ2回目であるが、この山の雰囲気がかなり好きで大変気に入っている。
いつか厳冬期に必ず来たい。林道往復してでも、冬の武華山から武利岳を見てみたい。
反対側から武利岳に登って武華山も見てみたいなあ。
林道からだけではなく、様々なルートが考えられそうなので楽しみだ。

下山後の温泉は勝山温泉。いつもは塩別であったが今日は違うところへ行ってみた。
サウナ、水風呂、石鹸や水飲み機もあって設備十分。泉質は普通に見える。
塩別とは対局にある感じだ。食事は時間が遅かったので清月でケーキをつまんだ。