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Yamareco

記録ID: 483852
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

【女王との邂逅】黒岳 ⇒ 北海岳 <御鉢平一周>

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
15.2km
登り
1,170m
下り
1,168m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:50
合計
5:57
距離 15.2km 登り 1,170m 下り 1,168m
7:18
7:32
19
7:51
7:56
36
8:33
8:35
23
8:58
9:11
11
9:22
9:22
12
9:33
9:33
20
9:54
9:56
3
9:59
10:00
22
10:22
10:22
8
10:30
10:31
49
11:19
11:20
13
11:33
11:45
21
12:06
12:09
30
6:30 7合目登山口 ⇒ 7:25 黒岳 ⇒ 7:50 黒岳石室 ⇒
8:30 御鉢平展望台 ⇒ 9:00 北鎮岳分岐 ⇒ (9:10迄休憩) ⇒
9:20 中岳 ⇒ 9:35 中岳分岐 ⇒ 9:50 間宮岳 ⇒ 10:30 北海岳 ⇒
11:30 黒岳石室 ⇒ (11:50迄休憩) ⇒ 12:05 黒岳 ⇒
12:40 7合目登山口

【消費水分】水1+オランジーナ半分
【すれ違った人】いーっぱい
天候 曇 ⇒ 雨
空気が霞んでいたのはPM2.5の影響と思われる。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【車】自宅 ⇒ 層雲峡温泉駐車場
層雲峡温泉駐車場は以下からお好みで。
・国道39号線から温泉街に入ってすぐ ⇒ WCが近い
・プロムナード中央 ⇒ 温泉や食事処が近い
・黒岳ロープウェイ乗場裏 ⇒ ロープウェイが近い
ロープウェイは大人往復\1950。
リフトは大人往復\600。
コース状況/
危険箇所等
雪渓が数箇所残っているが軽アイゼン等は不要。
黒岳〜北海岳間の赤石川・北海沢の渡渉は慎重に。
それ以外に危険箇所は特に無し。
7合目登山口〜黒岳間と、
黒岳〜北海岳間は虫が結構多い。
御鉢平は風を避けられる場所が少ないので、
早めの休憩を取ることも視野に入れておきたい。
ロープウェイの始発は6時。
時間が近くなってくると、
ツアー団体が一気に押し寄せてきた。
30分前に乗場に行けば充分か。
2014年07月26日 05:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 5:55
ロープウェイの始発は6時。
時間が近くなってくると、
ツアー団体が一気に押し寄せてきた。
30分前に乗場に行けば充分か。
リフトは2番手に並んだ。
この辺から或る企みが頭を過る。
2014年07月26日 06:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:14
リフトは2番手に並んだ。
この辺から或る企みが頭を過る。
びゅーん。
2014年07月26日 06:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 6:18
びゅーん。
本日最初のお花は、
お初のモミジカラマツ。
急いで撮ったのでピンボケ気味…。
2014年07月26日 06:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 6:41
本日最初のお花は、
お初のモミジカラマツ。
急いで撮ったのでピンボケ気味…。
お馴染みチシマノキンバイソウ。
2014年07月26日 06:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:48
お馴染みチシマノキンバイソウ。
マルバシモツケ。
2014年07月26日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 6:50
マルバシモツケ。
これは…?
お初だと思うのだが分からぬ。
2014年07月26日 06:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 6:52
これは…?
お初だと思うのだが分からぬ。
これは…?
チシマノキンバイソウとは違う気がする。
2014年07月26日 06:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 6:55
これは…?
チシマノキンバイソウとは違う気がする。
お馴染みウコンウツギ。
2014年07月26日 07:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:01
お馴染みウコンウツギ。
チシマノキンバイソウ群生。
2014年07月26日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:05
チシマノキンバイソウ群生。
これはチシマアザミか。
実は斜里岳でも会っているので2回目。
2014年07月26日 07:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:11
これはチシマアザミか。
実は斜里岳でも会っているので2回目。
お初のエゾバホソトリカブト。
毒毒毒。
2014年07月26日 07:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:12
お初のエゾバホソトリカブト。
毒毒毒。
これもお初。
テガタチドリかな?
2014年07月26日 07:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:19
これもお初。
テガタチドリかな?
お馴染みハクサンチドリ。
2014年07月26日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:20
お馴染みハクサンチドリ。
お馴染みチシマフウロ。
2014年07月26日 07:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:21
お馴染みチシマフウロ。
黒岳登頂!
恐らくロープウェイ始発組で一番乗り。
密かに狙っていたのはこれだった。
2014年07月26日 07:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/26 7:25
黒岳登頂!
恐らくロープウェイ始発組で一番乗り。
密かに狙っていたのはこれだった。
黒岳山頂と私。
ほんの数分間だったが、
山頂を独占することが出来た。
2014年07月26日 07:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11
7/26 7:27
黒岳山頂と私。
ほんの数分間だったが、
山頂を独占することが出来た。
しかしこの空の霞み具合は一体。
ガスとは違う、
これが噂のPM2.5なのだろうか。
2014年07月26日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:30
しかしこの空の霞み具合は一体。
ガスとは違う、
これが噂のPM2.5なのだろうか。
エゾツツジ。
2014年07月26日 07:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:34
エゾツツジ。
これは…?
可愛らしいだけに分からないのが口惜しい。
2014年07月26日 07:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/26 7:36
これは…?
可愛らしいだけに分からないのが口惜しい。
メアカンキンバイ。
きっと何度も見ているのだろうが、
他と区別出来ていなかった。
2014年07月26日 07:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:36
メアカンキンバイ。
きっと何度も見ているのだろうが、
他と区別出来ていなかった。
『女王』コマクサ…!
お会いしとう御座いました…。
2014年07月26日 07:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/26 7:39
『女王』コマクサ…!
お会いしとう御座いました…。
お馴染みゴゼンタチバナ。
2014年07月26日 07:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:46
お馴染みゴゼンタチバナ。
お馴染みエゾコザクラ。
2014年07月26日 07:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:47
お馴染みエゾコザクラ。
エゾノツガザクラ大群生。
チングルマも咲いている。
2014年07月26日 07:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/26 7:47
エゾノツガザクラ大群生。
チングルマも咲いている。
黒岳石室に到着。
思えば山小屋に来るのは初めてだ。
2014年07月26日 07:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 7:51
黒岳石室に到着。
思えば山小屋に来るのは初めてだ。
女王様のお姿が麗しい。
つい何度も撮ってしまう。
2014年07月26日 07:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 7:57
女王様のお姿が麗しい。
つい何度も撮ってしまう。
ミヤマリンドウ。
手前にはチングルマの実。
2014年07月26日 08:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 8:11
ミヤマリンドウ。
手前にはチングルマの実。
黄色のお花は分からないものが多い。
困ったものである。
2014年07月26日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 8:13
黄色のお花は分からないものが多い。
困ったものである。
こんな所で咲くのか。
2014年07月26日 08:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 8:20
こんな所で咲くのか。
女王様いっぱい咲いてるー!
2014年07月26日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 8:21
女王様いっぱい咲いてるー!
えーっと…。
もふもふしてないからイワギキョウかな。
2014年07月26日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 8:21
えーっと…。
もふもふしてないからイワギキョウかな。
チングルマ大群生。
2014年07月26日 08:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/26 8:31
チングルマ大群生。
御鉢平展望台に到着。
空気が白い…。
2014年07月26日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 8:33
御鉢平展望台に到着。
空気が白い…。
はしゃぐ人。
ザックのショルダーが写り込んでいる。
失敗。
2014年07月26日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 8:35
はしゃぐ人。
ザックのショルダーが写り込んでいる。
失敗。
次は北鎮岳分岐へ向かう。
雪渓を登る人の姿が見える。
2014年07月26日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 8:42
次は北鎮岳分岐へ向かう。
雪渓を登る人の姿が見える。
キバナシャクナゲ。
2014年07月26日 08:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 8:55
キバナシャクナゲ。
エゾウサギギクかな。
2014年07月26日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 8:56
エゾウサギギクかな。
北鎮岳分岐から中岳方面へと向かう。
今回は北鎮岳には登らない。
2014年07月26日 09:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 9:12
北鎮岳分岐から中岳方面へと向かう。
今回は北鎮岳には登らない。
チシマクモマグサ。
お初かな。
2014年07月26日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/26 9:19
チシマクモマグサ。
お初かな。
これも多分お初、
オオイワツメクサかな。
2014年07月26日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 9:19
これも多分お初、
オオイワツメクサかな。
存在感が半端無い。
『女王』と呼ばれる所以なのか。
2014年07月26日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 9:20
存在感が半端無い。
『女王』と呼ばれる所以なのか。
中岳登頂。
空はうっすらと霞んだまま。
2014年07月26日 09:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 9:22
中岳登頂。
空はうっすらと霞んだまま。
比布岳・安足間岳方面。
北鎮岳も含め、
またいずれの機会に。
2014年07月26日 09:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 9:22
比布岳・安足間岳方面。
北鎮岳も含め、
またいずれの機会に。
イワブクロ。
道中最も多く咲いていたお花だろう。
2014年07月26日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 9:36
イワブクロ。
道中最も多く咲いていたお花だろう。
イワヒゲ。
もう終わりかけかな。
2014年07月26日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 9:37
イワヒゲ。
もう終わりかけかな。
間宮岳へ向かう。
ダラダラと続く登りがしんどかった。
2014年07月26日 21:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 21:13
間宮岳へ向かう。
ダラダラと続く登りがしんどかった。
間宮岳登頂。
やっと折り返し地点だ。
2014年07月26日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 9:51
間宮岳登頂。
やっと折り返し地点だ。
旭岳を望む。
山頂に登山者の姿が見える。
2014年07月26日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 9:55
旭岳を望む。
山頂に登山者の姿が見える。
御鉢平を望む。
北鎮岳・凌雲岳・黒岳が見える。
思えば遠くへ来たものだ。
2014年07月26日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 9:59
御鉢平を望む。
北鎮岳・凌雲岳・黒岳が見える。
思えば遠くへ来たものだ。
お初。
ユキバトウヒレンかホソバエゾヒゴタイ。
北海道固有種らしい。
2014年07月26日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 10:04
お初。
ユキバトウヒレンかホソバエゾヒゴタイ。
北海道固有種らしい。
本日の最終目的地、
いざ北海岳へ。
2014年07月26日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 10:08
本日の最終目的地、
いざ北海岳へ。
これは…?
2014年07月26日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 10:10
これは…?
白雲岳が見えた。
私の登山の始まりは、
赤岳と白雲岳だったことを思い出す。
2014年07月26日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 10:23
白雲岳が見えた。
私の登山の始まりは、
赤岳と白雲岳だったことを思い出す。
北海岳登頂。
後は黒岳石室を目指して帰るのみ。
2014年07月26日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 10:33
北海岳登頂。
後は黒岳石室を目指して帰るのみ。
エゾヒメクワガタ。
2014年07月26日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 10:41
エゾヒメクワガタ。
これはお初。
怪しいけどウメバチソウかな?
2014年07月26日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 10:41
これはお初。
怪しいけどウメバチソウかな?
真上から撮ったヨツバシオガマ。
2014年07月26日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/26 10:42
真上から撮ったヨツバシオガマ。
遭難者の慰霊碑が建っている。
季節にはお花に囲まれるのだろう。
2014年07月26日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 10:42
遭難者の慰霊碑が建っている。
季節にはお花に囲まれるのだろう。
まだまだ女王様。
物凄い吸引力。
2014年07月26日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 10:48
まだまだ女王様。
物凄い吸引力。
本当に何度撮っても飽きない。
2014年07月26日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 10:50
本当に何度撮っても飽きない。
白いイワブクロ…?
こんなのは初めて見た。
クモイリンドウとも違うようだ。
2014年07月26日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/26 10:58
白いイワブクロ…?
こんなのは初めて見た。
クモイリンドウとも違うようだ。
しつこいくらい女王様。
2014年07月26日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 11:00
しつこいくらい女王様。
コケモモ。
こちらも終わりかけかな。
2014年07月26日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:01
コケモモ。
こちらも終わりかけかな。
コガネイチゴ。
2014年07月26日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:04
コガネイチゴ。
雪渓第2弾。
踏み抜きが怖い。
2014年07月26日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 11:05
雪渓第2弾。
踏み抜きが怖い。
エゾノツガザクラ、
アオノツガザクラ、
チングルマも。
2014年07月26日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/26 11:08
エゾノツガザクラ、
アオノツガザクラ、
チングルマも。
北海沢の渡渉。
こちらは簡単に渡れる。
2014年07月26日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:13
北海沢の渡渉。
こちらは簡単に渡れる。
雪渓第3弾。
2014年07月26日 21:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 21:15
雪渓第3弾。
お馴染みミヤマキンバイ。
2014年07月26日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:15
お馴染みミヤマキンバイ。
お馴染みイソツツジ。
2014年07月26日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:16
お馴染みイソツツジ。
赤石川の渡渉。
えーっと結構な水量。
2014年07月26日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:17
赤石川の渡渉。
えーっと結構な水量。
渡渉中。
突っ込んでしまえば…と思ったが、
こういう時に限ってスパッツを着けていない。
2014年07月26日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:19
渡渉中。
突っ込んでしまえば…と思ったが、
こういう時に限ってスパッツを着けていない。
最後の雪渓。
ザクザクのべちゃべちゃ。
2014年07月26日 21:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 21:15
最後の雪渓。
ザクザクのべちゃべちゃ。
これまたお初。
ミネズオウかな。
2014年07月26日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/26 11:23
これまたお初。
ミネズオウかな。
眼前にシマリス現る。
2014年07月26日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 11:29
眼前にシマリス現る。
黒岳石室に戻ってきて休憩。
最後に桂月岳を登ろうとしたが、
雨が降ってきたので断念。
カメラを仕舞って急いで下山する。
2014年07月26日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/26 11:37
黒岳石室に戻ってきて休憩。
最後に桂月岳を登ろうとしたが、
雨が降ってきたので断念。
カメラを仕舞って急いで下山する。
下山後は温泉の前にラーメン。
『登山軒』にて味噌ラーメン\780也。
ピリ辛のスープが疲れ切った身体に染み渡る。
2014年07月26日 13:39撮影 by  SO-05D, Sony
4
7/26 13:39
下山後は温泉の前にラーメン。
『登山軒』にて味噌ラーメン\780也。
ピリ辛のスープが疲れ切った身体に染み渡る。
ラーメンの後の温泉は、
せっかく黒岳に登ったのだから『黒岳の湯』。
日帰り入浴\600也。
2014年07月26日 17:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/26 17:50
ラーメンの後の温泉は、
せっかく黒岳に登ったのだから『黒岳の湯』。
日帰り入浴\600也。
戦利品は黒岳のピンバッジ。
これもせっかくなので、
敢えて黒岳石室で購入。
\600也。
2014年07月26日 20:58撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
8
7/26 20:58
戦利品は黒岳のピンバッジ。
これもせっかくなので、
敢えて黒岳石室で購入。
\600也。

感想

思い起こせば昨年の9月、
赤岳と白雲岳に登ったのが私の登山の始まりだった。

ここは私にとって原点とも言える地。

表大雪は様々なルートがあるが、
その中でまずは御鉢平を一周してみよう。

黒岳に登ってきた。

ロープウェイは始発に乗り込むことに成功、
リフトは2番手に着けた。

何となく思っていたことだが、
今は限りなく先頭グループに居る。

これって、
頑張れば黒岳山頂に一番乗り出来るんじゃ…?

悪い企みが頭を過る。

登山口で若干出遅れたものの、
先行者をガンガン追い抜かしていく。

先頭と思われる御夫婦はかなり速かったが、
気合で追い抜く。

そして恐らくではあるが、
ロープウェイ始発組の中で黒岳山頂に一番乗り。

件の御夫婦が到着するまでの数分間、
山頂を独占することが出来た。

しかしここまでで実はかなりバテてしまい、
後は思うようにペースが上がらなくなった。

黒岳石室の管理人さんから、
御鉢平は反時計周りが楽だと教えて頂く。

御鉢平一周はそんなにきつくないだろう、
と甘く見ていた。

そんなことはなかった。

そもそもこんなに距離があるとは思っていなかった。

しかし、
『女王』コマクサと遂に対面することが出来た。

それだけで心が躍った。

『女王』の存在感は際立っていた。

嗚呼、
誘惑されるってこういうことなのだなと思った。

黒岳石室まで戻ってきたところで雨。

午後から天気が崩れるのは分かっていたが、
ちょっと想定外の早さだ。

もう天気が回復する見込みは無いので、
最後に予定していた桂月岳は諦めて下山を開始。

帰りがけに黒岳石室でピンバッジを買う際、
管理人さんが私のことを覚えてくれていた。

一周3時間40分はなかなか速い方らしい。

ちょっと自信になった。

正午の黒岳はとても賑わっていた。

下りでは思い切って大胆に攻めてみた。

すっ飛んで下りたので、
追い抜く際に驚かれたりもした。

結果的には転ばずに下り切れたので、
下りは大胆さも必要なのかなと感じた。

雨は徐々に強まってきて、
そんな雨の中でも登っていく人達とすれ違う。

時間的にも黒岳までなのだろうけど、
この雨なのだから無茶しなくても良いのに…と思ってしまう。

PM2.5の影響なのだろうか、
空は終始霞んだままだった。

展望としては残念であったが、
気持ちは沈んではいなかった。

『女王』コマクサを見られたことで、
私の心は充分満たされていたのだと思う。

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