四郎岳(VR)
- GPS
- 08:08
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 965m
- 下り
- 952m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大尻沼の西側湖岸を歩き、丸沼堰堤付近の北側から尾根に取り付く。 尾根の下部はルート不明瞭だが、中部〜上部は明瞭な踏み跡あり、 尾根から林道へ上がり、林道の峠付近から雑木が伐採された四郎岳南尾根を上がる。 下りは南尾根の明瞭な道を林道まで下る。 林道の【✖赤沢・↓大尻沼・→四郎岳】の三叉路を左へ。 三差路⇔四郎岳頂上間は一般登山道並みによく整備されている。 ★コースタイム欄の標高は地形図の等高線から判断したもので、正確ではありません。 |
写真
感想
2011年6月、ぐんま百名山完登を目指していた際、金精峠登山口から温泉ヶ岳と根名草山に登り、下山後、丸沼温泉駐車場から四郎岳と燕巣山に登りました。
四郎岳に登頂した時、南側に明瞭な踏み跡がありました。
四郎岳頂上は日光白根山しか見えませんでしたので、少し南側へ行ってみましたが、展望の良い所はありませんでした。
大尻沼の北側には地形図に林道がありますので、この林道経由で南側から上がってみたいと思っていました。
歳月の流れは速く、あれから11年が経ってしまいました。
当時はまだヤマレコには参加していなく、ネットに記録がなければ、実際に行ける所まで行ってみるしかありませんでした。
今回は、地図検索の高精度検索モードで表示されるルートを歩きました。
大尻沼の北側斜面にある林道を上がり、【四郎岳⇔】の看板がある所から、林道を離れて伐採された尾根を上がりました。
伐採と言っても、灌木が大雑把に伐採された状況で、切られて横倒しのままでした。
大きな木は伐採されていませんので、全て乗り越えるか踏みつけるかで進めました。
どんどん進んでいると一般登山道並みに整備された感じの道となり、それが頂上まで続いていました。
天候も朝の内は快晴で、頂上からは富士山が眺められました。
関東南部の上空は雲が多そうでしたが、富士山を隠すほどではありませんでした。
四郎岳の稜線では上部で南東側がガレていて絶壁となった所が二ヶ所ほどあり、そのガレの上に立ってみますと北東から南西までほぼ180度近い展望が得られました。
北は燕巣山、西側の白根山から大嵐山に連なる尾根、南は白錫尾根から三ヶ峰まで、皇海山や赤城の黒檜山も優美な裾野を伸ばしていました。
男体山は、白根山から北へ延びる尾根に隠されて見えないのでは…と思っていましたが、金精山の背後に大きな根張りの山として見えていました。
下りは一般登山道並みのよく歩かれた感じの道を下りましたら、林道の三叉路に標識がありました。
下りは林道から左折して、ここもよく歩かれている感じの笹薮の中を下っていましたが、1530m付近で踏み跡がどちらへ続いているのか全く分からなくなりました。
周辺は笹薮ではなく所々に大きな木がある土の斜面で、殆ど歩く人がいないために、木の葉が落ちる所では道形が隠されているのだろうと思います。
丸沼遊歩道から北側山中の林道に上がるなら、地形図1550mの南尾根を使うのが楽なのではないだろうかと思います。
比較的緩やかな斜面を120〜130m上がれば林道です。
この林道は特別仕様の4駆でなくても、普通の4駆なら走行できるような、荒れてない林道でした、私が歩いた区間では。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する