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Yamareco

記録ID: 4841996
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

四郎岳(VR)

2022年10月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:08
距離
14.2km
登り
965m
下り
952m

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:44
合計
8:08
距離 14.2km 登り 966m 下り 968m
5:50
88
丸沼高原スキー場の駐車場
7:18
79
林道に上がる(1610m)
8:37
59
林道峠(1923m)
9:36
10:12
60
11:12
8
林道三差路(1895m)
11:20
56
林道峠(1923m)
12:16
59
林道から下る(1610m)
13:15
13:23
35
トムソーヤ号(丸沼堰堤直下)
13:58
丸沼高原スキー場の駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸沼高原スキー場に駐車
コース状況/
危険箇所等
大尻沼の西側湖岸を歩き、丸沼堰堤付近の北側から尾根に取り付く。
尾根の下部はルート不明瞭だが、中部〜上部は明瞭な踏み跡あり、
尾根から林道へ上がり、林道の峠付近から雑木が伐採された四郎岳南尾根を上がる。

下りは南尾根の明瞭な道を林道まで下る。
林道の【✖赤沢・↓大尻沼・→四郎岳】の三叉路を左へ。
三差路⇔四郎岳頂上間は一般登山道並みによく整備されている。

★コースタイム欄の標高は地形図の等高線から判断したもので、正確ではありません。
丸沼遊歩道から丸沼堰堤
2022年10月27日 06:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/27 6:23
丸沼遊歩道から丸沼堰堤
刈り払いされた笹薮を抜け、林道に上がった。
下山ではここを左に入った。
2022年10月27日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 7:18
刈り払いされた笹薮を抜け、林道に上がった。
下山ではここを左に入った。
森林整備事業の案内板
2022年10月27日 08:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 8:33
森林整備事業の案内板
四郎岳の『四』が消えている。
林道が尾根を越える所にある。
2022年10月27日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 8:37
四郎岳の『四』が消えている。
林道が尾根を越える所にある。
四郎岳頂上(奥の枯木に山名板あり)
手前は三角点 等級=二頭 点名=四郎岳
左の赤いのは境界見出標
2022年10月27日 09:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 9:37
四郎岳頂上(奥の枯木に山名板あり)
手前は三角点 等級=二頭 点名=四郎岳
左の赤いのは境界見出標
ずっと奥に富士山
手前は皇海山、逆への字形は赤城山
2022年10月27日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 9:42
ずっと奥に富士山
手前は皇海山、逆への字形は赤城山
富士山のズーム
(見えやすいように明るさ調整)
2022年10月27日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 9:42
富士山のズーム
(見えやすいように明るさ調整)
錫ヶ岳〜笠ヶ岳
2022年10月27日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:09
錫ヶ岳〜笠ヶ岳
日光白根山(逆光で暗くなる)
2022年10月27日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:09
日光白根山(逆光で暗くなる)
鞍部の奥は高原山塊の前黒山
右にぎりぎりで鶏頂山が見える。
2022年10月27日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:14
鞍部の奥は高原山塊の前黒山
右にぎりぎりで鶏頂山が見える。
大嵐山〜根名草山〜2326mピーク〜温泉ヶ岳
2022年10月27日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:21
大嵐山〜根名草山〜2326mピーク〜温泉ヶ岳
金精山の奥に男体山、右の一番高いピークは五色山
2022年10月27日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:22
金精山の奥に男体山、右の一番高いピークは五色山
根名草山〜2326mピーク〜温泉ヶ岳〜金精山
手前は湯沢峠南の地形図2060mピーク
2022年10月27日 10:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:23
根名草山〜2326mピーク〜温泉ヶ岳〜金精山
手前は湯沢峠南の地形図2060mピーク
林道までずっと刈り払われた歩きやすい道
2022年10月27日 10:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:33
林道までずっと刈り払われた歩きやすい道
錫ヶ岳
2022年10月27日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:41
錫ヶ岳
温泉ヶ岳〜金精山〜奥白根山
眼下は丸沼
2022年10月27日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:41
温泉ヶ岳〜金精山〜奥白根山
眼下は丸沼
この撮影地点が最も広範囲に見えた。
温泉〜金精〜五色〜白根〜錫〜笠ヶ岳〜三ヶ峰
丸沼〜大尻沼、丸沼高原スキー場
2022年10月27日 10:51撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 10:51
この撮影地点が最も広範囲に見えた。
温泉〜金精〜五色〜白根〜錫〜笠ヶ岳〜三ヶ峰
丸沼〜大尻沼、丸沼高原スキー場
皇海山の右奥にまだ富士山が見えていた。
2022年10月27日 10:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 10:52
皇海山の右奥にまだ富士山が見えていた。
大嵐〜根名草〜2326m〜温泉
2022年10月27日 10:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:54
大嵐〜根名草〜2326m〜温泉
燕巣山
2022年10月27日 10:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 10:56
燕巣山
一般登山道並みの歩きやすい道
ピンテは冬季用か?
2022年10月27日 11:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 11:06
一般登山道並みの歩きやすい道
ピンテは冬季用か?
道標では、赤沢←✖印あり。
この三差路は赤沢の源頭に当たる。
2022年10月27日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 11:12
道標では、赤沢←✖印あり。
この三差路は赤沢の源頭に当たる。
帰路は緩やかな上りとなり、ここで尾根を乗っ越す。
2022年10月27日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 11:20
帰路は緩やかな上りとなり、ここで尾根を乗っ越す。
上りで、急斜面の下り用のチェーンアイゼンと、水500㎖一本をここにデポした。
2022年10月27日 11:44撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 11:44
上りで、急斜面の下り用のチェーンアイゼンと、水500㎖一本をここにデポした。
白根山の火山観測施設
(拡大できます)
2022年10月27日 11:45撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 11:45
白根山の火山観測施設
(拡大できます)
林道脇からカエデを見下ろす。
2022年10月27日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 12:08
林道脇からカエデを見下ろす。
林道を左折してここを下る。
2022年10月27日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 12:16
林道を左折してここを下る。
信じられないような、よく整備された歩きやすい道
ところが、…
2022年10月27日 12:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 12:21
信じられないような、よく整備された歩きやすい道
ところが、…
標高1530m付近で踏み跡が全く分からなくなり、その後は沢を下る。
この目印?は1450m付近にあった。
2022年10月27日 12:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 12:44
標高1530m付近で踏み跡が全く分からなくなり、その後は沢を下る。
この目印?は1450m付近にあった。
丸沼遊歩道の案内板
大尻沼の湖畔に立つ。
2022年10月27日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 12:52
丸沼遊歩道の案内板
大尻沼の湖畔に立つ。
ハイカー用の固定式熊鈴
2022年10月27日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 12:54
ハイカー用の固定式熊鈴
私は自分の熊鈴を鳴らしながら歩いた。
(拡大できます)
2022年10月27日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 12:54
私は自分の熊鈴を鳴らしながら歩いた。
(拡大できます)
丸沼ダム方向へ
ダムの堰堤は、一般者は入れないようになっているらしい。
2022年10月27日 13:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 13:11
丸沼ダム方向へ
ダムの堰堤は、一般者は入れないようになっているらしい。
水面に垂れている右のロープを引いていかだを引き寄せる。
2022年10月27日 13:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 13:15
水面に垂れている右のロープを引いていかだを引き寄せる。
六個のドラム缶で浮かせている。
2022年10月27日 13:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 13:17
六個のドラム缶で浮かせている。
丸沼堰堤
2022年10月27日 13:20撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 13:20
丸沼堰堤
対岸に着いて筏から降りた。
2022年10月27日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 13:22
対岸に着いて筏から降りた。
大尻沼
ボートを使う釣り人が二人いた。
2022年10月27日 13:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 13:23
大尻沼
ボートを使う釣り人が二人いた。
トムソーヤ号(ドラム缶筏)
※拡大すれば利用方法が読めます。
2022年10月27日 13:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 13:24
トムソーヤ号(ドラム缶筏)
※拡大すれば利用方法が読めます。
事前にグーグルアースでこの駐車場は見ていた。
R120からの入口は擁壁工事で一車線規制。
朝は入口がよく分からず丸沼高原スキー場に停めた。
2022年10月27日 13:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 13:33
事前にグーグルアースでこの駐車場は見ていた。
R120からの入口は擁壁工事で一車線規制。
朝は入口がよく分からず丸沼高原スキー場に停めた。
丸沼ダムの説明板
我が国屈指の近代化土木遺産だと。
(拡大すれば文章が読めます)
2022年10月27日 13:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 13:34
丸沼ダムの説明板
我が国屈指の近代化土木遺産だと。
(拡大すれば文章が読めます)
トムソーヤ号に乗るには白い看板の左側を下る。
正面から人が出て来たが、一般者かどうか?
2022年10月27日 13:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 13:34
トムソーヤ号に乗るには白い看板の左側を下る。
正面から人が出て来たが、一般者かどうか?
私有地というより、日本製紙関連の社有地である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E6%B2%BC%E9%AB%98%E5%8E%9F%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4
2022年10月27日 13:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/27 13:34
私有地というより、日本製紙関連の社有地である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E6%B2%BC%E9%AB%98%E5%8E%9F%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4
丸沼高原スキー場の駐車地点から
2022年10月27日 14:00撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/27 14:00
丸沼高原スキー場の駐車地点から

感想

2011年6月、ぐんま百名山完登を目指していた際、金精峠登山口から温泉ヶ岳と根名草山に登り、下山後、丸沼温泉駐車場から四郎岳と燕巣山に登りました。
四郎岳に登頂した時、南側に明瞭な踏み跡がありました。
四郎岳頂上は日光白根山しか見えませんでしたので、少し南側へ行ってみましたが、展望の良い所はありませんでした。
大尻沼の北側には地形図に林道がありますので、この林道経由で南側から上がってみたいと思っていました。

歳月の流れは速く、あれから11年が経ってしまいました。
当時はまだヤマレコには参加していなく、ネットに記録がなければ、実際に行ける所まで行ってみるしかありませんでした。
今回は、地図検索の高精度検索モードで表示されるルートを歩きました。

大尻沼の北側斜面にある林道を上がり、【四郎岳⇔】の看板がある所から、林道を離れて伐採された尾根を上がりました。
伐採と言っても、灌木が大雑把に伐採された状況で、切られて横倒しのままでした。
大きな木は伐採されていませんので、全て乗り越えるか踏みつけるかで進めました。
どんどん進んでいると一般登山道並みに整備された感じの道となり、それが頂上まで続いていました。

天候も朝の内は快晴で、頂上からは富士山が眺められました。
関東南部の上空は雲が多そうでしたが、富士山を隠すほどではありませんでした。
四郎岳の稜線では上部で南東側がガレていて絶壁となった所が二ヶ所ほどあり、そのガレの上に立ってみますと北東から南西までほぼ180度近い展望が得られました。
北は燕巣山、西側の白根山から大嵐山に連なる尾根、南は白錫尾根から三ヶ峰まで、皇海山や赤城の黒檜山も優美な裾野を伸ばしていました。
男体山は、白根山から北へ延びる尾根に隠されて見えないのでは…と思っていましたが、金精山の背後に大きな根張りの山として見えていました。

下りは一般登山道並みのよく歩かれた感じの道を下りましたら、林道の三叉路に標識がありました。
下りは林道から左折して、ここもよく歩かれている感じの笹薮の中を下っていましたが、1530m付近で踏み跡がどちらへ続いているのか全く分からなくなりました。
周辺は笹薮ではなく所々に大きな木がある土の斜面で、殆ど歩く人がいないために、木の葉が落ちる所では道形が隠されているのだろうと思います。

丸沼遊歩道から北側山中の林道に上がるなら、地形図1550mの南尾根を使うのが楽なのではないだろうかと思います。
比較的緩やかな斜面を120〜130m上がれば林道です。
この林道は特別仕様の4駆でなくても、普通の4駆なら走行できるような、荒れてない林道でした、私が歩いた区間では。

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