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Yamareco

記録ID: 4843233
全員に公開
ハイキング
関東

高田山

2022年10月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
6.1km
登り
716m
下り
702m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:26
合計
4:41
距離 6.1km 登り 716m 下り 712m
9:51
25
10:16
10:20
25
10:45
54
11:39
43
12:22
12:23
34
12:57
13:12
30
13:42
17
13:59
14:02
26
14:28
14:31
1
14:32
ゴール地点
天候 快晴・無風
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に「駒岩多目的集会所」があり、そこの駐車場に5,6台の駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されている。石尊山から高田山の間は4ヶ所くらい短くて急な登り・下りがあり、1,2ヶ所鎖が下がっているが、手がかりや足がかりが豊富にあるので注意して歩けば問題ない。
その他周辺情報 少し離れているが、沼田の「望郷の湯」がある。ここの露天風呂から雄大な河岸段丘の景色を堪能出来る。
(9:51) (標高550m)「駒岩多目的集会所」という場所の駐車場に着く。5,6台くらいの駐車スペースがあって幸いにも他に1台しか駐車していなかった。
2022年10月28日 14:31撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 14:31
(9:51) (標高550m)「駒岩多目的集会所」という場所の駐車場に着く。5,6台くらいの駐車スペースがあって幸いにも他に1台しか駐車していなかった。
集会所の前の階段を登って車道に出る。
2022年10月28日 09:51撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 9:51
集会所の前の階段を登って車道に出る。
「岡田石材店」に行く坂道を登り、左折。
2022年10月28日 09:52撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 9:52
「岡田石材店」に行く坂道を登り、左折。
1.5車線の道を登って行く。
2022年10月28日 09:53撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 9:53
1.5車線の道を登って行く。
すぐ「高田山・石尊山」の右折の道標が出てきた。下の箱の中に「ヤマヒル対策用」として10%の食塩水が入っているとの看板があったが何も入ってないようであった。
2022年10月28日 09:53撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 9:53
すぐ「高田山・石尊山」の右折の道標が出てきた。下の箱の中に「ヤマヒル対策用」として10%の食塩水が入っているとの看板があったが何も入ってないようであった。
(9:55) 狭い舗装道を離れ山路に入る。
2022年10月28日 09:55撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 9:55
(9:55) 狭い舗装道を離れ山路に入る。
静かな山路を行く。所々壊れているがプラスティックの道標が設置されている。
2022年10月28日 10:00撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 10:00
静かな山路を行く。所々壊れているがプラスティックの道標が設置されている。
(10:20) (標高749m) 鳥居が出てきた。
2022年10月28日 10:20撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 10:20
(10:20) (標高749m) 鳥居が出てきた。
(10:44) (標高927m) 「獅子井戸の水場」(「獅」と「戸」の字は大部分が破損して読めないので推量)の場所に出た。近くに水場は見当たらないが地図では沢の源頭に当たる場所である。
2022年10月28日 10:44撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 10:44
(10:44) (標高927m) 「獅子井戸の水場」(「獅」と「戸」の字は大部分が破損して読めないので推量)の場所に出た。近くに水場は見当たらないが地図では沢の源頭に当たる場所である。
落ち葉の敷き詰められている道を気持ち良く登って行く。
2022年10月28日 11:00撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:00
落ち葉の敷き詰められている道を気持ち良く登って行く。
このコースを案内してくれたKさんの話では例年の今頃は紅葉が盛りとの事だが、今年は紅葉が遅れているのか、それともこのまま落葉するのか、少しの紅葉しか見る事が出来なかった。
2022年10月28日 11:02撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:02
このコースを案内してくれたKさんの話では例年の今頃は紅葉が盛りとの事だが、今年は紅葉が遅れているのか、それともこのまま落葉するのか、少しの紅葉しか見る事が出来なかった。
それでも緑と黄色と赤の混じった美しい林を見ることが出来る。
2022年10月28日 11:09撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:09
それでも緑と黄色と赤の混じった美しい林を見ることが出来る。
落ち葉の絨毯で敷き詰められた少し傾斜のきつい道を登る。
2022年10月28日 11:10撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:10
落ち葉の絨毯で敷き詰められた少し傾斜のきつい道を登る。
(11:16) (標高1,110m) 石尊山。GPSで我々のログを確認すると、石尊山は地図上で標高1,110mの小さなピークであり、ログの高度も同じ高さを示しているのにこの頂上の標識の高度は1,049mとなっている。この標識を立てた人が地図上で東北東方向255mの所に書いてある高度表示に惑わされたのかも知れない。
2022年10月28日 11:16撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:16
(11:16) (標高1,110m) 石尊山。GPSで我々のログを確認すると、石尊山は地図上で標高1,110mの小さなピークであり、ログの高度も同じ高さを示しているのにこの頂上の標識の高度は1,049mとなっている。この標識を立てた人が地図上で東北東方向255mの所に書いてある高度表示に惑わされたのかも知れない。
頂上には祠があった。
2022年10月28日 11:30撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:30
頂上には祠があった。
実に見晴らしが良い。遠方の雄大な連山の名前をKさんに教えてもらったが忘れてしまった。
2022年10月28日 11:29撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:29
実に見晴らしが良い。遠方の雄大な連山の名前をKさんに教えてもらったが忘れてしまった。
近くの尾根には送電線を張り巡らした鉄塔が見える。
2022年10月28日 11:30撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:30
近くの尾根には送電線を張り巡らした鉄塔が見える。
ゆっくりと景色を楽しみながら食事を摂る。
2022年10月28日 11:34撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:34
ゆっくりと景色を楽しみながら食事を摂る。
(11:39) 高田山に向けて出発。先ずは急な傾斜を下り出すが、出だしの所に道を塞ぐ形でゼブラロープが張られていた。Kさんの話では石尊山と高田山の間で滑落事故があったので警告の意味で張られているとの事。
2022年10月28日 11:30撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:30
(11:39) 高田山に向けて出発。先ずは急な傾斜を下り出すが、出だしの所に道を塞ぐ形でゼブラロープが張られていた。Kさんの話では石尊山と高田山の間で滑落事故があったので警告の意味で張られているとの事。
急な斜面を下る。
2022年10月28日 11:40撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:40
急な斜面を下る。
部分的に紅葉が美しい。これが真っ盛りだったらさぞ美しかったろうと頭でその光景を描く。
2022年10月28日 11:40撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:40
部分的に紅葉が美しい。これが真っ盛りだったらさぞ美しかったろうと頭でその光景を描く。
数ヶ所傾斜の強い岩場が現れるが、手がかり・足がかりが豊富なので注意して行けば問題ない。
2022年10月28日 11:58撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:58
数ヶ所傾斜の強い岩場が現れるが、手がかり・足がかりが豊富なので注意して行けば問題ない。
短い登り下りを(確信は無いが)4回繰り返してやっと本当の頂上が見えてきた。
2022年10月28日 11:59撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 11:59
短い登り下りを(確信は無いが)4回繰り返してやっと本当の頂上が見えてきた。
(12:10) (標高1,212m) 高田山頂上。三角点がある。
2022年10月28日 12:11撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 12:11
(12:10) (標高1,212m) 高田山頂上。三角点がある。
山名を示す標識を囲んで前期と後期高齢者のジイさん達の勇姿。
山名を示す標識を囲んで前期と後期高齢者のジイさん達の勇姿。
看板の劣化が気になる。宜しければリニューアルして頂ければ有り難いが。
2022年10月28日 12:18撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 12:18
看板の劣化が気になる。宜しければリニューアルして頂ければ有り難いが。
石尊山と比べて見晴らしは良くないが、少しは遠くが見える。(12:22) 下山開始。来た時と同じ道を石尊山に向けて帰り始めた。
2022年10月28日 12:19撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 12:19
石尊山と比べて見晴らしは良くないが、少しは遠くが見える。(12:22) 下山開始。来た時と同じ道を石尊山に向けて帰り始めた。
(13:17) 石尊山を少し過ぎた所で登る時には気づかなかった奇岩を見つけた。想像力豊かな人が見れば何かに見えると思う。何か良いネーミングが無いものか?
2022年10月28日 13:17撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 13:17
(13:17) 石尊山を少し過ぎた所で登る時には気づかなかった奇岩を見つけた。想像力豊かな人が見れば何かに見えると思う。何か良いネーミングが無いものか?
落ち葉に敷き詰められた道を無念無想の境地で下っていたら地図上の[1049]から少し行ったところで右に曲がる所を真っ直ぐ進んで別の尾根に進んでしまい、ヤマレコの警告で間違いに気づいて引き返した。
2022年10月28日 13:18撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 13:18
落ち葉に敷き詰められた道を無念無想の境地で下っていたら地図上の[1049]から少し行ったところで右に曲がる所を真っ直ぐ進んで別の尾根に進んでしまい、ヤマレコの警告で間違いに気づいて引き返した。
もう一つ標高612mの辺りで少し登る所を沢方向に下ってしまい、藪こぎをして正規の道に戻った。(14:31) 駐車場に戻って来た。
2022年10月28日 14:26撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 14:26
もう一つ標高612mの辺りで少し登る所を沢方向に下ってしまい、藪こぎをして正規の道に戻った。(14:31) 駐車場に戻って来た。
帰りに沼田の「望郷の湯」という温泉に入った。露天風呂から見える河岸段丘の景色が雄大であった。
2022年10月28日 16:11撮影 by  SC-02L, samsung
10/28 16:11
帰りに沼田の「望郷の湯」という温泉に入った。露天風呂から見える河岸段丘の景色が雄大であった。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 タオル ストック マスク モバイルバッテリー

感想

 片品村のKさんの山荘に泊めて頂き、2日に分けて郷土の人しか知らないマイナーな山に連れて行ってもらった。この山行はその第1日目の山行報告である。Kさんの経験では毎年この時期はこの山の紅葉が見事であると言う話しだったが、今回は残念ながら時期が早すぎたのか、それとも紅葉が不十分のまま落葉するのか、全山真っ赤という訳には行かなかった。しかしベストシーズンならさぞ美しかった事であろうと想像出来た。 
 道はキチンと整備されていて落ち葉に埋もれており、静かで穏やかな山歩きが出来た。マイナーな山とは言いながら、この土地の人が誇りに思う山を案内して頂き、Kさんに感謝一杯である。

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