武尊山[武尊神社-剣ヶ峰山-武尊山-武尊神社]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
5:40 武尊神社駐車場発
6:25 手小屋沢避難小屋方面との分岐
8:30 剣ヶ峰山分岐
8:40 剣ヶ峰山山頂[2,020m](20分休憩)
10:20 武尊山山頂[2,158m](20分休憩)
12:00 手小屋沢避難小屋
12:05 名倉ノオキとの分岐
13:05 手小屋沢避難小屋方面との分岐
14:10 武尊神社駐車場
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武尊神社駐車場は舗装箇所に約20台、道路を挟んだ向かいのジャリ駐 に約10台が駐車可能。 武尊神社駐車場にはトイレがある。 登山ポストは武尊神社駐車場横にある。 武尊神社駐車場から先は舗装されていないが、約1.5km先に5台程度を 駐車できるスペースがあるが、車高の低い車の通行は控えたほうがよい。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
グローブ
Tシャツ
ソフトシェル
トレッキングパンツ
スパッツ
ソックス
登山靴
レインウェア
タオル
バックパック(レインカバー)
スタッフバック
ストック
マット
地図
カメラ
サングラス
ヘッドランプ
鈴
ファーストエイドキット ナイフ
虫よけ・かゆみ止め 夏
ティッシュ
ゴミ袋
お弁当 夏は保冷剤要
お菓子(非常食) チョコ、アメ
水 500ml.×4本
お金
携帯電話
時計
|
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感想
ひさびさの登山は武尊山に決定!
標高が2000m級であり、距離的にも往復で10km程度のため、なまった体に
はちょうどいいと考えた。
しかし、この考えがあまかったことを後でしることになる。
前日は久しぶりの飲み会で0時ごろに帰宅、すぐに登山用意を整え、そのまま
一睡もせずジュリエッタくんの運転する車に乗り込み、朝の5時半に武尊神社
駐車場に到着した。
駐車場は既に7台程度の車が停まっていたが、登山シーズンにも関わらずこの
台数は正直少ない印象を受けた。
これから増えるのだろうか。
しかしそれにしても体調が悪いが、ここまで来て登らないで帰るわけにはいか
ないので早々に身支度をと整え出発する。
しばらく緩やかな林道が続く。
林道は比較的歩きやすい。
約1.5km歩いたところで駐車場がある。
10台も停めるスペースはないような気がする。
急なスコールで水量が増水したときなどは、車高の低い車は危険かもしれない。
更に0.5km進むと分岐があり、手小屋沢避難小屋経由で武尊山に登るか、先に
剣ヶ峰山に登ってから武尊山に登るか選択を迫られる。
大半の人が登山道にクサリ場・梯子の危険個所があるため、手小屋沢避難小屋
経由で武尊山に登るようである。
そのため、敢えて登山者が少ない剣ヶ峰山方面を選択した。
剣ヶ峰山方面の登山道は、最初比較的緩やかな道となっているが、途中から段
差の大きい急登が続き、道も泥道で滑りやすくなっている。
この滑りやすい段差の大きい急登を下りルートにしなかったのは正解と思った。
ほどなく剣ヶ峰山の山頂に着いたが、着いた途端、ガスがかかって何も見えな
くなってしまった。
とても残念だ。
武尊山山頂でガスが取れることを願って休憩もそこそこに出発。
本来であれば剣ヶ峰山と武尊山を結ぶ稜線も素晴らしい景色なのだろうけど、
これもガスではっきり見えず、感動が半減してしまった。
剣ヶ峰山を出発して約1時間半で武尊山山頂に到着。
残念ながら武尊山山頂もガスのなかにあり、20分待ったが取れる様子がない
ので、今回は山頂からの眺望を楽しむことがなく下山することになった。
下山して間もなくクサリ場とハシゴが続く。
確かにクサリ場はそれなりの傾斜、高さがあり、落ちたら危険である。
そのせいか、夏休みだというのに親子連れの登山者がまったくいなかった。
手小屋沢避難小屋ルートも剣ヶ峰山ルートに負けず劣らず滑りやすく段差
の大きい道となっているため、尻もちをつかないよう慎重に下山した。
どちらのルートもほとんどが泥道で滑りやすい道となっているため、慎重
な登山及び下山が必要となる。
因みに、今回の登山は、数日前の大雨によりひどい泥道だったことを差し
引いても、山と高原地図に記載されているコースタイムよりも時間がかか
ると思われる。
武尊神社駐車場に戻ってきたのは、スタートから約8時間半後の14時過ぎ
となってしまった。
これまで山と高原地図のコースタイムの約8割程度の時間しかかかったこ
とがなかったが、今回、初めてオンタイムでの登山となった。
正直、武尊山登山がこんなに大変な登山になるとは全く予想していなかっ
たため、リサーチ不足を反省した。
が、ひさびさの登山はとても楽しかった。
今日はお疲れさまでした。
次はどこの山に登ろう。早く予定を決めたないと夏が終わってしまう。
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