谷川岳
- GPS
- 05:51
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,513m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:48
天候 | 雨 霧 時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根コースから登山。オキの耳トマの耳を経由して、ロープウェイ乗り場まで。 |
写真
感想
紅葉シーズン真盛りの谷川岳へ。
仕事を終えて、そのまま群馬県にin。
車中泊をして5:30にアタックのつもりが、夜中から突然の雨? どうしてだ?2週間前からみっちり予報は欠かさず確認していたのだが。
登りは西黒尾根ルートを予定していたので、天候次第ではロープウェイで?と考えた。
西黒尾根ルートは中級者向けで、鎖場が数箇所あるため、不安を持ってはいました。
なら、避ければいいじゃん。
そうなんですが、違うんですよ(´-?-`;)うまく言えないのですが。
ただ、多くの登山者もいたので、予定通り決行🏔 序盤は良かったものの、次第に強まる雨?、一箇所目の鎖場で強風+霧もかかって紅葉どころではない。正直、帰りたかった。
ただ、登山者に時折出会う度、「もう少し」と言い聞かせて何とか登頂?
体力は残っておらず、おずおずとロープウェイに逃げ込んでしまいました。ただ、紅葉🍁は綺麗でした。
●登山中、雨脚が強まった際に山頂を諦めた瞬間がありました。
というのも、雨の中での登山経験が少ないので、初めての山で何かあったらどうしようと考えたわけです。周りは霧で10m先の登山者も見失う状況だったので。
それに、多分私は高所恐怖症です。高いとこ苦手で、鎖場はチェーンを握って登ることも怖いです。なんでやるんだよって、話です。
山は自分で決めて登る。途中、引き返すことも可能です。でも、引き返すにはそれなりのリスクがある。自分にとっては引き返すことよりも前に進むことが常に最善策である、と考えています。
どんなペースでもいい。常に前を向いて歩くことができる時間が、自分にとっては山なんだと思います。
怖くても進む。
その度生きている実感を肌で感じる。
死と隣り合わせの場所だからこそ、求めてしまうんですね。
ただ、命を落とす判断はしないように。これは守る。
今回は、状況から山頂を諦めていた私に、経験豊富な登山者の方が声かけていただいたからこそ、頭頂できた。
帰路は体力がなく、ロープウェイを発動した😢
登山バッチも売れきれだった😢
谷川岳には二つやり残したことができた。
また行くからね。
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