焼岳《中の湯〜ピストン・早朝ハイク》

2014年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 923m
• 下り: 914m

コースタイム

4:00 焼岳登山口（新中の湯ルート）
5:05 中間広場
6:10 山頂
6:30 山頂
9:00 焼岳登山口

天候

曇り（山頂はガス）・一時小雨
下山後一時土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道158号線　安房トンネル・中の湯ICから安房峠を上って行くと（約5分）、「焼岳登山口」がある。
・駐車場：10台程度可。
　埋まっている場合、2〜300m過ぎた所に白骨への林道入口ゲートがあり、そこに何台か駐車可。
　道路脇にも駐車可能ですが、推奨できません。

コース状況／危険箇所等

・樹林帯はコースがはっきりしており、ガレ場はマーキングがたくさん記してある。
・木製梯子の壊れている箇所があるが、特に問題なく通過できます。
・泥濘の丸太が濡れている時は滑りやすいので要注意。
・全体的にしっかり整備してあります。

・登山ポスト：無し。
・下山後の温泉
　今回は安房峠を上って下り、『平湯の森』にて入浴。
　　　　　http://www.hirayunomori.co.jp/
　その他　バスターミナル『アルプス街道平湯』等多数あり。
　　　　　http://www.nouhibus.co.jp/alps/bt/index.html

写真

ここまで来たら焼岳が見えるはずが・・・
まっ、予想通りか！

中間地点の広場。
ここからは穂高が見えるはずが・・・
予想通り！

ナナカマドとダテカンバのトンネルを潜る。

霞沢岳の裾だけ。

大堀沢出合い。

ご機嫌…斜めな梯子さん。

乗越から北峰方向！

なんもねぇ〜

山頂へトラバースする岩場。

ガスと火山ガスの融合♪

焼岳山頂（北峰）到着！
誰もいない！
ガスで展望無し！

こんなところにゴリラ!?
何度も来ているのに初めて気づく！

セルフで！
ものすごく寒いので、長居はできない。

天候次第では上高地へ下りたかったが…

中の湯へ戻る。

写真撮りながらのんびり下山します。

ガスっていると、雲の平の庭園のようにも見える！

ウラジロタテ。

以下、花の名前は帰ってから調べましたが、間違っていたらごめんなさい。

イワハゼ

コイワカガミ

クモの糸が写っていたか！

ツガザクラ

咲きかけのイワハゼ

ゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ三兄弟

マイヅルソウ

イワオトギリ

これはわからず！
ウスユキソウの蕾？

イワオトギリ

幻想的だったので

ナナカマドの紅葉？？

帰りも穂高は現れず！

またまた見つけてしまったギンリョウソウ！

この際、群れを探して下りよう。

これは親子か。

ちょっとした群れ！

これ以上は見つからず。

拳のようなきのこ！

調査中！

調査中！

センジュガンピ

サンカヨウの実？

下山しました。

中間広場でのコーヒータイム恒例ですが、大勢の方がいたので、今回は下山後になりました。

帰りは安房トンネルは利用せず、峠を越えて『平湯の森』で汗を流す。

バスターミナル『アルプス街道平湯』に立ち寄り。
☆バニラ/かぼちゃミックス☆

感想

wakabon7

未踏の山を狙っていたが、昼前から雨予想だったので、近場の山へ！
ということで、天候は期待せず、雨降る前の『焼岳』早朝ハイクとなる。
次に向け、トレーニング…というより身体が鈍らせない程度の行程でした。
今回は少し仮眠してから自宅を2:10に出発。
3:30に駐車場へ到着し、4:00登山開始。
何度も訪れている焼岳ですが、夜明け前から登るのは初めてです！
さすがに山頂は誰もいなく、展望も全くなし。
このところ天候に恵まれた登山が続いたので、たまにはガスの中も良いかな!?
わりとハイペースでの登り、下りは花の探索をしつつ、のんびり下山となった。

日曜日のため、下山中5〜60人の方に挨拶したのでは!?
山頂は大賑わいだったことでしょう♪
ただ、平湯の森に着いたとたん、土砂降りとなり、山頂はどうだったのか気に掛かりました。

たぶん、今日の夕焼けは綺麗だったことでしょう。