比良山 (蓬莱駅〜北小松駅)

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,364m
• 下り: 2,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:39

距離 25.6km 登り 2,364m 下り 2,360m

6:37 蓬莱駅
6:56 6:59 東屋の休憩所（薬師滝コース）
7:17 7:18 薬師ノ滝道登山口
7:25 薬師ノ滝
7:34 7:35 RP小女郎１
8:16 RP小女郎２
8:23 8:27 小女郎峠
8:47 8:48 蓬莱山
8:56 8:57 レストランバードキャッスル
9:02 9:06 打見山
9:14 9:16 木戸峠
9:38 9:39 比良岳道標
9:42 9:44 比良岳（P1051）
9:54 葛川越
10:07 10:15 烏谷山
10:29 荒川峠
10:39 南比良峠
10:57 東レ新道分岐
11:16 11:20 堂満岳
11:33 11:34 東レ新道分岐
11:41 11:42 金糞峠
11:45 11:46 金糞峠西側下の分岐
11:59 上林新道四辻
12:27 コヤマノ岳
12:30 パノラマコース分岐
12:59 13:00 武奈ヶ岳
13:08 コヤマノ分岐
13:17 13:18 RP八雲３
13:37 八雲ヶ原
13:44 13:45 比良ロッジ跡
13:48 比良明神
14:07 カラ岳
14:16 14:24 釈迦岳
14:38 フジハゲのピーク
14:45 14:46 ヤケオ山
15:19 15:21 ヤケ山
15:38 涼峠
15:57 16:01 北小松登山口（楊梅滝入口）
16:06 大津市比良げんき村テントサイト
16:16 北小松駅

天候

晴れときどき小雨、稜線では始終冷たい強風

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：蓬莱駅、帰り：北小松駅

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されています。
<各区間の雑感>
・蓬莱駅〜登山口：舗装された上り坂ですが地味に長いです。。。
・登山口〜小女郎峠：ときどき谷側が切れ落ちている細い道がありますが、それほど難易度は高くありません。何度かプチ渡渉があります。
・小女郎峠〜蓬莱山：稜線のため風が強いです。時期的にも風が冷たくウインドブレイカーが必須です。
・蓬莱山〜木戸峠：ゲレンデのため坂が急勾配です。また、打見山から木戸峠への登山道に入るにはロープ柵を越える必要がありました。(観光客が登山道に迷い込まないようにするため?)
・木戸峠〜烏谷山：落ち葉で登山道が不明瞭ですが、看板 / リボン / ペンキ が充実しており問題ありません。
・烏谷山〜堂満岳：堂満岳への道は登りも下りもショートカット道 (東西の道) を使うが吉です。(東側の南北の道は道が狭く、またロープがかけられているほど登りにくいところがありました)。
・堂満岳〜金糞峠：特になし。
・金糞峠〜コヤマノ岳：道が3ルートありますが、最も短時間で行けるのが中央のルートです。ただし、取り付き点が分かりにくい&急勾配でした。
・コヤマノ岳〜武奈ヶ岳：山頂直下がザレ&急勾配でかなり滑りやすいため通行注意です。
・武奈ヶ岳〜八雲ヶ原：比良スキー場跡がぼこぼこ&背丈の高い雑草でかなり歩きにくかったです。
・八雲ヶ原〜カラ岳：登山道の崩落地点が2箇所ありました。特に通行注意です。また、ここからリボン&ペンキがめっきり減りますが、登山道は明瞭です。
・カラ岳〜ヤケオ山：ときどきザレてて歩きにくいところがありました。
・ヤケオ山〜北小松駅：道は明瞭で問題ありません。

その他周辺情報

小野駅近くのネットカフェ [憩いば] さんで宿泊、翌朝始発で蓬莱駅へ。

写真

スタート地点からこれから登る山々が見えるのは良いですね。

900m 地点あたりで突如現れた自転車。どういう経緯でここまで担ぎ上げられたのか。。。(チェーンはサビ落ちていたため最近のものではないと思われます)

冷たい強風が吹き荒れる小女郎峠

振り返ると登った高さを実感。

蓬莱山はすぐそこ。

蓬莱山山頂

リフトが営業時間外のため誰もいない 1

リフトが営業時間外のため誰もいない 2

打見山山頂

比良岳山頂

秋を感じる...

烏谷山山頂

良い感じの道 (?)

紅葉もちらほら。

堂満岳山頂

琵琶湖の大きさを実感

手すりもないので慎重に。

コヤマノ岳山頂看板 (実際の山頂とずれている?)

武奈ヶ岳山頂

高島方面

京都方面

人気の山だけあって続々と。

登山道崩落地点。手前側は足場もなく飛び移るしかない...

これまでは雲が多かったが、一転してすっきり晴れてきた

釈迦岳山頂

時折見える琵琶湖がきれい。

ヤケオ山山頂

ヤケ山山頂

気持ちの良い疲労感とともにゴール

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Kabaddi

かねてより登りたいと思っていた蓬莱山と武奈ヶ岳。一日でどちらも登るのは欲張りかと思いつつ、体力と相談して決行。結果はちょうど良く、日頃のトレーニングの成果が感じられ満足です。
山自体も人気の山なだけあって見どころ満載でした。また春先にも登りに行きたいと感じました。
そして、今回通らなかったルートもまだまだたくさんあるため、そちらも利用して比良山を満喫したいと思います。