大阪和泉 南葛城山〜燈明岳〜八ヶ丸山(天見駅 IN 槇尾山口 OUT)
- GPS
- 10:14
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,131m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
南海電車 高野線 天見駅 復路 南海バス 槇尾山口バス停→和泉中央駅 |
写真
感想
本日のプラン
今日はテント装備で登っています。
中間の燈明岳でテント泊をする予定で、チェア、酒、おつまみ、オーディオプレイヤーなど余計なモノ満載です。
今日はまったりゆっくりのんびり山行をする予定(この時はそう思っていたのだけど、、、)
岩湧寺へ
岩湧寺まで舗装路を歩きます。その途中に第16経塚があります。(南無〜)
葛城修験28宿は、その昔、役行者(えんのぎょうじゃ)さんが、法蓮華経を28箇所の経塚に奉納し、後世の修験者に修行の道を開いた。というような感じの話があります。(いい加減ですがwww)
経塚からもう少し進むと蝋梅の里があります。来年の2月にクンクンしに来ようかな^_^
岩湧寺到着手前でちょっと寄り道。編笠山へ。タツガ岩へも行きたかったが、後ろの時間が気になるので初日は大人しく、、、編笠山、眺望なし、、、
岩湧寺の第15経塚に立ち寄り、南無〜
岩湧寺到着後は、お寺さんには見向きもせず(罰当たりwww)、ダイトレコース合流地点まで、序盤は貯金を作りたいのでひたすらストイックに黙々と登ります。
ダイトレコースを外れて南葛城山へ
ダイトレコースに乗ったら、程なく尾根を南側に下降。そこからは舗装林道、、、しかも長い、、、
道が良いからタイムはどんどん短縮していく、、、
このあたりで、「あれ?これ日帰りできるんじゃね?」と思い始める。
今日はまったりと夕日を眺めながらコーヒーを飲み、ウイスキーで一人乾杯の予定だったのだが、、、
南葛城山手前からようやく山道へ。しかし、山道も林業作業者用にしっかりと整備されている。
なるほど。南葛城山があまり人気がないのはこういうことだったのか、、、
途中で第14経塚に遭遇(南無〜)
そして、南葛城山も眺望なし。ガーン、、、
蔵王峠にて80歳の猛者と
蔵王峠に到着するとシニアランナー風のお方が。南葛城山ルートに入ってから2人目の出会い。お話をしながらおにぎりを一緒に食べました。
このお方、80歳だけど、浜松からランしてるんだ。とか、姫路城から大阪城までのランをしたとか。すごいです!
ご自身では「走ると言っても歩いてるようなものだよ」と謙遜されていましたが、爺さん!オレはあなたみたいに歳を取りたいよ。オレも80になっても山に登ってたいよ。
素晴らしい出会いに感謝^_^
燈明岳へ
気を取り直して、燈明岳を目指すが、やはりまた途中から舗装林道に。一部林道が行き止まりになっていたので山の斜面をルーファイしつつ下る。(楽しい^_^)
燈明岳手前で第13経塚で南無〜(信仰心はかけらもない。すんません。)
舗装林道からチョロっと脇道に入ると燈明岳、、、
山頂には第12経塚。山行の安全に感謝し、心の中で、ありがとね。と呟く。
展望台があったが、樹木に邪魔されて眺望はイマイチ、、、
そして、ここでテント泊予定だったがまだ12時台。
先を進みつつ、幕営できそうな場所を探すことに。概ね15時過ぎくらいには設営しようと決める。
上山、猿子城山へ
三国山方面に尾根を繋ぎ、上山へ。緩やかな尾根をサクサク歩くと上山にあっさり到着。アップダウンが少ないのでラクラクです。山頂は、またしても眺望なし。グヌヌ、、、
猿子城山は、大きなアップダウンが2つ。フタコブを超えて山頂へ。こちらもお約束のように眺望が、、、なんだか、ずっと山の中を歩いている感じ。テンションが上がりません。そういえば今日はキャップも被っていない、、、
八ヶ丸山へ「まあ急がんと〜尾根」を歩く
そろそろテント設営タイムだが、こうなったらいっそ大トリの八ヶ丸山まだ行ってテントを張ろうと思い始める。タイムはすでに日帰りできる時間www
ここまで経塚以外の見どころに出会っていない今日の山行、ちょっと残念だ。
しかし、最後の八ヶ丸山へ続く尾根で初めての眺望が!和泉葛城や槇尾山がきれいに見えます。奥にはちょこっと岩湧山のススキが見えます。その奥は、見えてませんけど南葛城山(ゴメンよ。もう登ることはないよ。)www
しかも、やたらとベンチがある!ベンチがあるとちょこっと座って景色を眺める。「まあ急がんとゆっくりしていきなはれ尾根」と命名www
八ヶ丸山は立派な展望台もあり、これまた良い眺望。最後の最後で良い景色を見せてもらえました^_^
ここは、グリーンランドという公園になっているらしく、山頂からはローラー滑り台で下れます。
夕方で人もいないし「やった!下山はチートだ^_^」と滑る気マンマンだったが、下の方でお子様の声が、、、
いい大人が、一人ではしゃいでる姿はちょっと見せられないので、大人しく階段で下りました、、、
で、日帰り帰宅を決定。
テント装備を背負って、日帰りロングトレイル。良いトレーニングになりましたよ^_^
ちょっと膝が痛くなったけど。
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