クラシ・イブネ
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- GPS
- 09:50
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:45
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・根の平峠〜タケ谷出合 タケ谷分岐から先は人通りが少ない為かルート不明慮。紛らわしいテープも多い。 ・クラシ北東尾根道 クラシ谷出合からクラシ谷左岸の尾根を登るが入口不明瞭。コースはテープ頼みだが、無関係のテープもあるのでGPS等でルート確認必要。急登が多く疲れる。 ・高昌山南尾根道 高昌山から古い赤テープに従って尾根伝いに神崎川へ降りた道。急坂。標高1080m付近で尾根が分かれているので注意必要。 |
写真
装備
個人装備 |
30L2気室ザック
ジェットボイル
コンデジ
GPS
地形図コピー
菰野マップ
カップ麺
|
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感想
2週間前に銚子ヶ口南峰にからイブネを見て、次はイブネ、クラシと思い、今回登る事に。どうせ上るならと7年前初めて登った時と同じクラシ北東尾根からチャレンジした。
朝明駐車場には7時過ぎに到着したが、乗用車駐車スペースはほぼ満車、枠外に駐車させられる。歩き始めた頃には駐車場入り口が渋滞していた。でも、皆さんセブンマウンテンの釈迦ヶ岳目当てなのか根の平峠へ歩いている人はそれ程多くない。
根の平峠を過ぎてタケ沢分岐からタケ谷出合へのルート、あまり歩かれていない為かルート探しに時間を要したが、何とか無事タケ谷出合に到着。岩伝いで渡ること出来る箇所探して渡河できた。
クラシ谷出合に着き、クラシ北東尾根取り付きを探したが、前回同様見つけ出せず。今回も少し登って斜面を左手に移動、尾根道に合流する。白いテープを目印にして上を目指すが、7年前よりはテープ目印の場所が見直された為か、多少は登りやすくなった模様。ちらほら見える紅葉を楽しみながらクラシ山頂に到着した。
クラシ〜イブネの頂上台地は風が強く休憩するには寒すぎたが、青空も見え、コケも日光に輝いて見事の一言。今回、クラシが初めてのヨメも天然の日本庭園風の景色に感動していました。
下山は杉峠に回って距離が長くなるのを嫌い、高昌山から南に延びる尾根道を下る事に。初めは緩斜面だったが、すぐに急に降り始める、テープ目印が無いと何処を行けば良いか分かり難い。やがて痩せ尾根になり不安になったが、危険箇所も無く、再び広い尾根尾根道になり千種街道に出た。千種街道にはテープ印無いので、この尾根に取り付くのは分かり難そう。
愛知川沿いの千種街道は以前より荒廃が進んでいた。道が生え始めた杉の若木に侵食され始めてているし、土砂崩れ、倒木で歩き難い箇所もあった。既に15時をまわり薄暗くなっていた事もあり、寂れ感が漂っていた。鈴鹿のメインの登山道である事から、整備が望まれます。
根の平峠からの下りでは低空をヘリコプターが何度も飛び回る。何を探しているか気にはなったが、17時前には終わる。訓練飛行だったのか?
薄暗くなりながらもなんとか17時には朝明駐車場に到着。時間的にはギリギリだったが、無事、ヨメと一緒にコケの台地に行って来る事が出来た。今回は9時間半の山行だったが、もう少し楽にイブネ・クラシに行けないかな。
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