白倉山から向山 - 稜線上はヤブっぽかったけど黄葉に癒されました。
- GPS
- 08:24
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり。風やや強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山道ではなく、テープ等もありません。GPS、長袖推奨。 <取り付き〜白倉山> 標高差750mの一気登り。地形的危険個所無し。ヤブほぼ無し。 <白倉山〜向山> 笹ヤブ有り。シカ道の多くが尾根筋の西側に有り。 綺麗な稜線とは言い難い地形が多く、進む際にはGPS等による方向確認が必須。細い岩尾根有り。 <向山〜下山(林道出合)> ヤブほぼ無し。一部急な下り有り。 P1040.2以降の小ピークの多くは、東側にある巻き道を利用したが、それなりに斜度があるため必ずしも安全ではない。脚力が残っていれば、ピークを越えて進んだ方が安全ではある。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2022/10/31 11:51) |
写真
感想
9月に登ったばかりの白倉山。今回は、紅葉も期待しつつ稜線伝いに向山まで歩いてみることにしました。
山行に当たっては、taka0129さんの下記レコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3419721.html
このルート、本来なら特に心配することなく歩ける道程なんですよ。でもね、6月に登山靴を新調して以降、靴擦れに悩まされ、十分な距離/時間を歩けずにいたことで、体力(脚力)が落ちているかもしれず、この久しぶりのまともなルートを歩き通せるのか、実はマジで不安だったのでした。最難関は何と言っても白倉山までの一気の登りです。これさえクリアできれば、以降は下り基調なので何とかなるだろうとの読みなんですが。
登り始めて1時間くらいで踵が痛み出しました。でも、靴擦れとは違い奥にジンジン響く感じの痛みです。確かに今までの山行で踵の皮膚は黒く固くなっていて、靴擦れで皮がむけることは無さそうなのでチョット違うかな。となると、純粋に圧迫?
試しにP1185での休憩時に、左足だけ靴ひもをふくらはぎ(ソックスの上)に回して結び、できるだけ足が靴の中で前に固定されるようにしてみました。すると明らかに踵の痛みは軽減されたのですが、ただこのまま歩き続けてはふくらはぎがもちません。結局、時々木の幹をトゥキックして、足の位置を前に戻しながら歩き、何とか白倉山に登頂できたのでした。
普通登山靴を履く時は、踵をトントンしてつま先に余裕を作るように締めるのが定石ですよね。でも今の私の場合は、逆に踵側に余裕を作りたいのです(足を前に詰めてもつま先は全く問題なし)。何か良い方法はないでしょうか。どなたかご教授をお願いします。
白倉山以降は、下りは問題なし、登りはトゥキックでなんとかしのいだのですが、終盤の小ピークの巻き巻きトラバースで別の問題が起こりました。急斜面でのトラバースのし過ぎ(靴の中での足の横ズレ過多)なのか、今度は足裏が痛くなりました(特に親指の付け根部分)。長い距離を最近歩いていなかったことも一因かもしれませんが、コレについては単純に数をこなすしかないのかなぁ。
とまぁ、全てが快調というわけではありませんでしたが、とりあえず計画ルートを歩き通すことができたので、たとえ足の痛みが出たとしても、このレベルの山行なら歩けるという自信にはなったので良かったです。
オマケみたいになってしまいますが、紅葉(黄葉)も十分堪能できました。木にもよるのでどの標高でもそれなりに見れましたが、感覚としては800m〜1000mくらいがもっとも濃かったかなぁって感じです。
また、やや強い風は冬が近いことを知らせるように冷たかったですね。
もうじき冬かぁ。。。
コメント
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「踵側に余裕を作りたい」とは、随分変わった悩みですね〜。下りでは足は前にズレるので痛みはない訳ですね。
前の靴では痛みがなかったのですよね・・・
新調された靴は、ソールが柔らかいタイプですか?そうであれば、硬めのインソールに変えると少しは良いかも知れませんね。
後は歩き方で、前足に体重をしっかり乗せて、後ろ足を路面から離す時に踵を先に上げずに足裏全体を路面から剥がすように意識するとかですかね。
私も長いトラバースとか、足への負荷の偏りが続くと圧迫痛を感じながら歩いてます。次に新調するときは、是非ぴったりフィットする靴に出会いたいものです。
妙な悩みにお付き合いいただきありがとうございます。
私も私なりに色々考えているわけですが、ホント一体何なんでしょうね、って感じです。
歩き方は踵に負担がかからないよう、言われるように後ろ足をそっと上げる形に自ずとなっていると思います。なので踵を圧迫するのは、後ろ足を上げる時ではなく、前に進む際に片足が浮いている状態の時ではないかと思うのです。(説明が難しい)
購入時に履いてみた感じは今でも変わらず凄くフィットしているのですが、静止状態でフィットしていることが、必ずしも登山で適しているとは言えないということでしょうか。
インソールも含めてもう少し検討してみます。
ありがとうございました。m(__)m
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