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Yamareco

記録ID: 4857044
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

白倉山から向山 - 稜線上はヤブっぽかったけど黄葉に癒されました。

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:24
距離
14.4km
登り
1,067m
下り
1,052m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:41
合計
8:25
距離 14.4km 登り 1,069m 下り 1,069m
7:45
44
スタート地点
8:29
8:35
5
休憩
8:40
37
P981
9:17
9:30
49
P1185
10:19
10:42
29
11:11
76
P1463
12:27
12:32
46
休憩
13:18
13:30
1
13:31
14:01
38
ランチ休憩
14:39
14
P1040.2
14:53
15:05
10
休憩
15:15
55
P896
16:10
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり。風やや強し。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上三依塩原温泉口駅の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
※登山道ではなく、テープ等もありません。GPS、長袖推奨。
<取り付き〜白倉山>
標高差750mの一気登り。地形的危険個所無し。ヤブほぼ無し。
<白倉山〜向山>
笹ヤブ有り。シカ道の多くが尾根筋の西側に有り。
綺麗な稜線とは言い難い地形が多く、進む際にはGPS等による方向確認が必須。細い岩尾根有り。
<向山〜下山(林道出合)>
ヤブほぼ無し。一部急な下り有り。
P1040.2以降の小ピークの多くは、東側にある巻き道を利用したが、それなりに斜度があるため必ずしも安全ではない。脚力が残っていれば、ピークを越えて進んだ方が安全ではある。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2022/10/31 11:51)
上三依塩原温泉口駅を基点に、白倉山-向山を周回します。
写真に写っているのが、今から登る尾根です。
2022年10月30日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/30 7:46
上三依塩原温泉口駅を基点に、白倉山-向山を周回します。
写真に写っているのが、今から登る尾根です。
9月に降りてきた尾根を今日は登ります。
長丁場なので、無理せずノンビリ行きましょう。
2022年10月30日 07:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/30 7:55
9月に降りてきた尾根を今日は登ります。
長丁場なので、無理せずノンビリ行きましょう。
早速、ジャンパー含めて4枚だったのを2枚に。
2022年10月30日 08:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 8:06
早速、ジャンパー含めて4枚だったのを2枚に。
陽光が射して黄葉がいい感じです。
2022年10月30日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
10/30 8:29
陽光が射して黄葉がいい感じです。
2022年10月30日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 8:50
P1185にて休憩。
2022年10月30日 09:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:18
P1185にて休憩。
2022年10月30日 09:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
10/30 9:32
肝心な時に曇ってしまうんだよなぁ。
2022年10月30日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:44
肝心な時に曇ってしまうんだよなぁ。
2022年10月30日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:47
背の低い笹が出てきたら山頂はもうすぐ。
2022年10月30日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:57
背の低い笹が出てきたら山頂はもうすぐ。
白倉山、着いた〜!小休止。
ランチは向山までお預けです。
2022年10月30日 10:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11
10/30 10:22
白倉山、着いた〜!小休止。
ランチは向山までお預けです。
確か南西の方角だったと思うんだけど。
2022年10月30日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 10:26
確か南西の方角だったと思うんだけど。
コッチは北東にそびえる日留賀岳ですが、恐らく私の出番はないでしょう。
2022年10月30日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/30 10:42
コッチは北東にそびえる日留賀岳ですが、恐らく私の出番はないでしょう。
主のような木だった。
2022年10月30日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 10:45
主のような木だった。
シカ道を行く。
2022年10月30日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 10:59
シカ道を行く。
この程度の笹なら問題なし。
2022年10月30日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 11:13
この程度の笹なら問題なし。
いきなり草原。
2022年10月30日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 11:21
いきなり草原。
で、また笹。
2022年10月30日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/30 11:41
で、また笹。
笹ヤブのトラバースは漕ぎにくくて意外と厄介。
2022年10月30日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 12:05
笹ヤブのトラバースは漕ぎにくくて意外と厄介。
降りだからまだマシだけど、登るのは嫌だなぁ。
2022年10月30日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 12:08
降りだからまだマシだけど、登るのは嫌だなぁ。
2022年10月30日 12:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 12:15
晴れたり曇ったり忙しい。
2022年10月30日 12:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 12:35
晴れたり曇ったり忙しい。
一部、こんな岩尾根もありました。
2022年10月30日 12:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 12:52
一部、こんな岩尾根もありました。
おぉ、また晴れてきた。やっぱ青空だよね。
2022年10月30日 13:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11
10/30 13:01
おぉ、また晴れてきた。やっぱ青空だよね。
きもてぃー!
2022年10月30日 13:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/30 13:04
きもてぃー!
2022年10月30日 13:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
10/30 13:12
向山到着。
少し進んだ窪地で風を避けて、遅めのランチとする。
2022年10月30日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 13:19
向山到着。
少し進んだ窪地で風を避けて、遅めのランチとする。
今日一の赤。
2022年10月30日 14:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
10/30 14:05
今日一の赤。
そして、オレンジ〜!
2022年10月30日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9
10/30 14:06
そして、オレンジ〜!
2022年10月30日 14:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 14:41
990級ピークは、登らず左の巻き道へ。
2022年10月30日 14:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 14:44
990級ピークは、登らず左の巻き道へ。
P896に続く尾根に乗り換えるため急斜面を降りる。
要方向確認。
2022年10月30日 15:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 15:04
P896に続く尾根に乗り換えるため急斜面を降りる。
要方向確認。
ピークを巻き巻き中。
すっごく薄いけど踏み跡あります。
2022年10月30日 15:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 15:17
ピークを巻き巻き中。
すっごく薄いけど踏み跡あります。
尾根に復帰した場所にはテープ。登る際の巻き道開始の目印?
2022年10月30日 15:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 15:23
尾根に復帰した場所にはテープ。登る際の巻き道開始の目印?
この先、落ちてるっぽい。
2022年10月30日 15:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 15:39
この先、落ちてるっぽい。
ロープ無しでなんとか。
2022年10月30日 15:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 15:40
ロープ無しでなんとか。
正面には川。
この辺で尾根を左に外す踏み跡を辿る。
2022年10月30日 15:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 15:44
正面には川。
この辺で尾根を左に外す踏み跡を辿る。
無事、林道に着地です。
2022年10月30日 15:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/30 15:46
無事、林道に着地です。
駅まで車道歩き約1.5km。
2022年10月30日 15:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 15:47
駅まで車道歩き約1.5km。
登った尾根が夕日に染まっていました。
久しぶりにガッツリ歩いた気がする。
2022年10月30日 16:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/30 16:01
登った尾根が夕日に染まっていました。
久しぶりにガッツリ歩いた気がする。

感想

9月に登ったばかりの白倉山。今回は、紅葉も期待しつつ稜線伝いに向山まで歩いてみることにしました。
山行に当たっては、taka0129さんの下記レコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3419721.html

このルート、本来なら特に心配することなく歩ける道程なんですよ。でもね、6月に登山靴を新調して以降、靴擦れに悩まされ、十分な距離/時間を歩けずにいたことで、体力(脚力)が落ちているかもしれず、この久しぶりのまともなルートを歩き通せるのか、実はマジで不安だったのでした。最難関は何と言っても白倉山までの一気の登りです。これさえクリアできれば、以降は下り基調なので何とかなるだろうとの読みなんですが。

登り始めて1時間くらいで踵が痛み出しました。でも、靴擦れとは違い奥にジンジン響く感じの痛みです。確かに今までの山行で踵の皮膚は黒く固くなっていて、靴擦れで皮がむけることは無さそうなのでチョット違うかな。となると、純粋に圧迫?
試しにP1185での休憩時に、左足だけ靴ひもをふくらはぎ(ソックスの上)に回して結び、できるだけ足が靴の中で前に固定されるようにしてみました。すると明らかに踵の痛みは軽減されたのですが、ただこのまま歩き続けてはふくらはぎがもちません。結局、時々木の幹をトゥキックして、足の位置を前に戻しながら歩き、何とか白倉山に登頂できたのでした。
普通登山靴を履く時は、踵をトントンしてつま先に余裕を作るように締めるのが定石ですよね。でも今の私の場合は、逆に踵側に余裕を作りたいのです(足を前に詰めてもつま先は全く問題なし)。何か良い方法はないでしょうか。どなたかご教授をお願いします。

白倉山以降は、下りは問題なし、登りはトゥキックでなんとかしのいだのですが、終盤の小ピークの巻き巻きトラバースで別の問題が起こりました。急斜面でのトラバースのし過ぎ(靴の中での足の横ズレ過多)なのか、今度は足裏が痛くなりました(特に親指の付け根部分)。長い距離を最近歩いていなかったことも一因かもしれませんが、コレについては単純に数をこなすしかないのかなぁ。

とまぁ、全てが快調というわけではありませんでしたが、とりあえず計画ルートを歩き通すことができたので、たとえ足の痛みが出たとしても、このレベルの山行なら歩けるという自信にはなったので良かったです。

オマケみたいになってしまいますが、紅葉(黄葉)も十分堪能できました。木にもよるのでどの標高でもそれなりに見れましたが、感覚としては800m〜1000mくらいがもっとも濃かったかなぁって感じです。
また、やや強い風は冬が近いことを知らせるように冷たかったですね。
もうじき冬かぁ。。。

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訪問者数:211人

コメント

kinoeさん、お疲れ様でした。
「踵側に余裕を作りたい」とは、随分変わった悩みですね〜。下りでは足は前にズレるので痛みはない訳ですね。
前の靴では痛みがなかったのですよね・・・
新調された靴は、ソールが柔らかいタイプですか?そうであれば、硬めのインソールに変えると少しは良いかも知れませんね。
後は歩き方で、前足に体重をしっかり乗せて、後ろ足を路面から離す時に踵を先に上げずに足裏全体を路面から剥がすように意識するとかですかね。
私も長いトラバースとか、足への負荷の偏りが続くと圧迫痛を感じながら歩いてます。次に新調するときは、是非ぴったりフィットする靴に出会いたいものです。sweat01
2022/11/2 10:54
hikeさん、こんにちは。
妙な悩みにお付き合いいただきありがとうございます。
私も私なりに色々考えているわけですが、ホント一体何なんでしょうね、って感じです。
歩き方は踵に負担がかからないよう、言われるように後ろ足をそっと上げる形に自ずとなっていると思います。なので踵を圧迫するのは、後ろ足を上げる時ではなく、前に進む際に片足が浮いている状態の時ではないかと思うのです。(説明が難しい
購入時に履いてみた感じは今でも変わらず凄くフィットしているのですが、静止状態でフィットしていることが、必ずしも登山で適しているとは言えないということでしょうか。
インソールも含めてもう少し検討してみます。
ありがとうございました。m(__)m
2022/11/2 11:35
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