2013秋 北八ツ 天狗岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:45
天候 | 初日:晴れ→曇り 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は全く問題なし。 踏跡、道標もしっかりしており安心して歩けます。 |
その他周辺情報 | 温泉:稲子湯(炭酸泉、沸し) 食堂:稲子湯でも食事提供は可能。その他はR141沿い。お薦めは小海駅周辺の食堂で、ソースかつ丼。 |
写真
感想
秋の静かな山を求めて北八ッに。
前日に稲子湯まで到着し、車中泊。
登山口はその上にある「みどり池入口」ですが、トイレがないので稲子湯さんに。
翌日は晴れ。
登山口に車を停めるとすでに何台かは泊まっています。
先ずは静寂な登山道を落ち葉を踏みしめながらゆっくり歩きます。
少しずつ標高を稼いで、そのうち平坦な道になればすぐにみどり池。
池の湖畔にはしらびそ小屋が立ち、何とも言えない雰囲気。
「いつかはのんびり泊まりたいな・・・」と思う小屋です。
池から天狗岳を望めばガスの中…。
湖面に映る鏡天狗を期待していただけに残念。
再び平坦な道を歩いて木道などを過ぎる頃、カモシカさんに遭遇。
写真は残念ながら撮れませんでした。
少し下ると林道に出ます。
稲子小屋からの林道は本沢温泉への荷揚げ用の車も通るそうです。
間もなく本沢温泉に到着。
大きな小屋です。
小屋というよりは旅館みたいな感じでしょうか?
温泉はどんなものかと気も引かれますが、水の補充をここで行い、硫黄岳の噴火口跡を眺めた後に、今日はこのまま進みます。
少し上がれば日本最高所の露天風呂です。
硫黄に臭いもぷんぷんしています。
温泉を見に行けば一人湯に浸かっていました。
どこかのTVで少しぬるめ…と言っていたけど、どうなのでしょう?
その後ふたたび高度を稼いで稜線に飛び出せばそこは夏沢峠です。
左に行けば南八ッ。右に行けば北八ツ。
峠には二軒の小屋がありますが、夏沢ヒュッテはすでに小屋仕舞いをしていました。
山びこ荘できのこうどんをいただきました。
とっても美味しかったです。
八ヶ岳のいいところは、小屋が充実しているため、食事が小屋で取れるというとこrですね。
小屋前を天狗岳方面に向かい、少し行けば今夜宿泊する根石小屋のある鞍部にでます。
この鞍部、ものすごい風で、小屋に進むにも結構苦労しました。
小屋は終始風で揺れていました。
小屋は旧棟と新棟で出来ています。
食事と入浴は旧棟。宿泊は新棟でした。
小屋着がとにかく早かったために、あとはのんびり過ごします。
お風呂もいただきました。
1番湯です。(熱かったですね〜)
食事はさすが八ヶ岳。充実していました。
翌日はきれいな星空。
朝食を済ませ、根石岳にご来光を拝みに上がります。
久しぶりにみたご来光。
感動です。
感動も冷めないまま、天狗岳を目指します。
相変わらず風は強いので、写真だけを撮りあとは下山です。
中山峠からは北八ツらしい樹林帯をにゅうに向かいます。
にゅうは展望が素晴らしく、富士山もくっきり見えました。
またどこにこんなに人がいたの?というくらい混んでいました。
その後はあまり人の通らないシャクナゲ尾根をガンガン下り、無事に駐車場に。
でも、膝の痛みはかなりでしたね。
(トレッキングポール、買おう!と思った山でした。)
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