富士山（国体山岳競技の遠征練習の合間に）

1996年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,632m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

にっしー（べいびー）

1996年ひろしま国体の年、広島県山岳少年チームは全国各地に遠征し、各ブロック大会の視察がてら、ブロック大会や過去の国体の山で練習を重ねていた。
富士山は、近畿ブロック大会と東海ブロック大会視察/試走（7/20〜23）に続いて、東京都で開催されていた関東ブロック大会の視察と試走（7/25と7/27の記録が当時のメモ帳に残っている）の合間の休養日の登山だったから、おそらくは7/26だったのだろう。

以前の日記にも書いたが、この時の登山ではちょっと面白いことがあった。
夏の晴天の下、若いスタッフの一人が海パン姿で富士登山をし、行き交うおば様たちから歓声を浴びてもいたのだったが、実はこれが大変な間違いであったことを、下山後宿舎に戻って知ることになった。彼は全身火傷状態で風呂に入るのが大変だったのである。高山の紫外線には心すべしことをこの時教えられた。

なお、富士山には前年の3月に初めて登っていたが、最高点の剣ヶ峰にはこの時初めて立った。